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2011年5月の日記
 
2011年5月28日(土) 23:36

想定外

今日は、比較的早く帰れそうだったので金田さんと「ブラックスワン」を見に行く事にしました。
ところが、映画館に行ってみると、すでに完売で仕方なく諦め、ドコモショップに行きました。(私の携帯が機種変更したとたんメールの送受信がおかしくなった為)
用事が終わって食事をしてもまだ7時前なので、二人でカラオケに行きました。2時間歌って、雨のため地下から帰る途中…日頃制服にしている洋服店が近い事を金田さんに伝えると寄って行こうと言うので、行くことに。
店内は込み合ったものの、店長さんが丁寧に接客をしていました。
店長が「買ってくれとは言いませんが、これ白石さんに似合うと思うんですよ」と言って下さるので試着してみる事にしました。
試着中そとでは、金田さんと店長さんが何やら話している様子が感じられました。試着が終わって外に出てみると、金田さんも試着中〜
とりあえず、なかなか良く似合ったので買うことにしました。会計しようと思ったら、金田さんもお会計していました。
購入してから、「どうしよう、生活費が…」とか言い出して、店長さんも「だから、買ってくれとは言ってませんよ〜」と笑って対応していました(笑)


金田さんが、家族に反対されて落合に来れなくなったら、私達の責任かしら…と心の中で一人心配していた私でした。


2011年5月26日(木) 15:18

猫、ネコ、ねこ


昨日は、落合終了後美容室に行きました。


数週間前から髪を切りたくてうずうずしていたのですが、なかなか時間が合わなくて行けませんでした。


昨日は、ふと思い出し、落合の仕事場の近くにネコを放し飼いにしている美容室に行ってみようと!


思い出したら吉日。なので、行って来ました。
なんと、そこにはかわいいネコが5匹もいました。
カット中は、私のひざ争奪戦で最後にはチャトラネコちゃんがグッスリ寝ていました。
白のロン毛ネコ、グレーのミックッス、チャトラ3匹計5匹のネコに囲まれ、とても癒されました^^


帰ってきたら、マンションに住む(ノラ)に迎えられご飯をねだってきたので、一旦家に帰ってご飯を手にしエレベーターが遅いので階段で降りていくとネコがいなくなっていました。
その代わりに、おじさんが一人エレベーターを待っていました。ネコご飯に気づいたおじさんは、「ネコはエレベーターで最上階に行ってしまったよ」と教えてくれたので、エレベーターの近くにご飯を置いて、おじさんと一緒にエレベーターに乗り込みました。
おじさんが「動物を可愛がってあげる人は、幸せになれるんだよ」と言ってくれたので、気持ちがフワッと温かくなりました。


家に帰ると、我が家の猫達が抱っこをせがんだり足にまとわりついたりとまたまた、ハッピーな時間に。。。「たまらん」と心の中で一言♪
一日中、ネコに囲まれたハッピーデイでした。


たぶん、ネコ美容室にはカットしなくてもシャンプーセットで足しげく通うようになると思います(笑)


2011年5月16日(月) 18:09

「青い壺」

有吉佐和子の小説「青い壺」を読み終えました。
ショートストーリーなのですが、青い壺を巡ってのストーリー、ワクワクしながら読みました。


気持ちが温かくなるお話しもあり、又ショックなラストもあり、有吉節が満載でした。楽しかったです〓


モリノスさんからお借りした「大聖堂」が…なかなか手を付けられずにいます〓次は、何を読もうか?未だ迷っています(笑)
明日の朝起きたら、まだ手付かずの本から何か手にとってみようと思います。


急に猫の運動会が始まってしまいました。私は参加させて貰えなさそうなので、これから夕ご飯でも作る事にします〓


2011年5月10日(火) 21:41

読書

最近はまっている本があります。「白石一文」という作家です。「一瞬の光」という本を今読み終えました。虐待されて育った女性と片親ながら、東大を出て会社の中で派閥争いで翻弄しながら、偶然二人は出会いお互いに自分自身を見つめて行く物語なんですが…主人公ともいえる女性の心理描写を非常に的確に書かれています。境遇は違うけれど、私自身が10代20代に感じていた心境を知ってきたかの如く書いてあるのに、引き込まれました。


虐待を受けた子供たちは、自分さえ消えてなくなればいいと常に思っているのです。そして、誰かに愛されたい。その誰かとは?自分の本当の両親なのですが、それがかなわない時誰でもいいから、安心して受け入れてくれる人を探そうとします。しかし、現実は上手く行かない。


小説の中では、たった一人の男性が、ずっと見守り続けてくれます。その愛で少しづつ自立して行く主人公なのですが…
ここから先は、本をご覧くださいませ(笑)


私も主人公同様に、若かりし時に出会った人達に精神的安心感を貰い、精神的自立ができた。と感じています。だけど、周りの方々は大変だったでしょう(笑)


さて、面白かった小説が終わり、次は、有吉佐和子の小説を見つけたので、久々に読んでみようかと思います♪


2011年5月10日(火) 18:30

読書

最近はまっている本があります。「白石一文」という作家です。「一瞬の光」という本を今読み終えました。虐待されて育った女性と片親ながら、東大を出て会社の中で派閥争いで翻弄しながら、偶然二人は出会いお互いに自分自身を見つめて行く物語なんですが…主人公ともいえる女性の心理描写を非常に的確に書かれています。境遇は違うけれど、私自身が10代20代に感じていた心境を知ってきたかの如く書いてあるのに、引き込まれました。


虐待を受けた子供たちは、自分さえ消えてなくなればいいと常に思っているのです。そして、誰かに愛されたい。その誰かとは?自分の本当の両親なのですが、それがかなわない時誰でもいいから、安心して受け入れてくれる人を探そうとします。しかし、現実は上手く行かない。


小説の中では、たった一人の男性が、ずっと見守り続けてくれます。その愛で少しづつ自立して行く主人公なのですが…
ここから先は、本をご覧くださいませ(笑)


私も主人公同様に、若かりし時に出会った人達に精神的安心感を貰い、精神的自立ができた。と感じています。だけど、周りの方々は大変だったでしょう(笑)


さて、面白かった小説が終わり、次は、有吉佐和子の小説を見つけたので、久々に読んでみようかと思います♪


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