2011年6月21日(火) 19:19
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時代
昨日は、ヨガに行って今日は、ピラティスに行ってきました。
今日ピラティスの先生とお話したのですが、 つい最近までは、ピラティスとヨガって、ちょっと対立関係にあった感じだったのですが、 近頃は、ヨガのいいところやピラティスのいいろころをとったようなスタイルの スタジオが出来ていたりと、ヨガとピラティスが融合されつつあるようです。
私も、以前はヨガ派だったのですが、最近は体調やマインドによって使い分けています。 同じヨガでも、とことん動きたいときはハードなヨガをやったり、 内側に入りたいときは、ゆっくり内面と向き合うヨガをしたり、 仕事の前など交感神経を刺激したいときはピラティスをするなど、 いいところ取りをしています。
時代が進んでくる中で、いろんなものが進化していくんだなぁ〜と感じています。
この間、有吉佐和子さんの「一の糸」を読み終わり、久々に東野圭吾さんの 「流星の絆」を読みました。 面白くて、テンポがいいので、あっという間に読めるのですが・・・ 読み終わったときに、充足感がないというか、達成がないとうか・・・ って感じを友達に話したら、ある友達は、「有吉さんがデビューしたときも 私達と同じような年齢の人たちは、太宰の方が読み応えがあるって言ってたんじゃないの〜?」 というので、「えっ???私が歳をとったってこと?」と聞くと「そうなりますね〜」と言っていました。
もう一人の友達は、「時代背景が違うから、あんな大変な時代と今では内容がちがってしまっても しょうがないんじゃない?」と言っていました。
時代が変化または進化していく中で、より良いものだけが残っていってほしいと 心から願った今日この頃でした。
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