2011年1月8日(土) 17:09
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『アナタは、どちら派?』
アナタは、化粧水をつける時に、コットンを使うタイプ?それとも手の平で直接、肌につけるタイプだろうか?
某著名なメイクアップアーチスト(注:佐伯チズさんではなありません) いわく、『手で、つけちゃダメよ!化粧水が手の平に吸収されてお肌にほとんどつかないのよ!だから、コットンじゃなきゃダメよ!!』と力説していた。 ちなみに私は手の平でつける後者である。 化粧水が手の平に吸収されてしまう…それって、手の平が乾燥しているからではないのだろうか? だから吸収してしまう。つまり、手の平以上に【手の甲は、もっと乾燥している!】ということではないか?と思ったのだが、皆さんはどう感じるだろうか?
確かにコットンを使用すれば、手の平で吸収する量は少ないと思う。 しかし、若干でもコットンに化粧水は残る。コットンも十分、乾燥しているからだ。同じ化粧水が残るのなら、乾いた手の平や甲にも一緒に吸収させてあげ、お肌にもたっぷり化粧水をつける方が良いように感じているのは私だけであろうか? 勿論、毎回使ったコットンに更に化粧水を含ませてパックに使用していると言うのならば、理解出来る。 だが、わざわざコットンパックをしなくても、手の平を使い、時間をかけて化粧水を肌に馴染ませてゆけば、それだけでも十分、肌は潤ってくると私は実感している。(化粧水をつけるだけで10分近く時間がかかるのは私だけかもしれないが) 人によっては、その日の肌のコンディションによって6種類を使い分けているという声も聞く。当然、つけ方も違うのだと思うが。
たかが化粧水。 されど化粧水である。 肌に最初にのせるモノだからこそ、身体の水分が少なくなるお年頃のお肌の為に、今一度、化粧水のつけ方を見直してみてはどうだろうか? アンチエイジングは、最初の化粧水をいかにタップリ肌に吸収させて基礎を作るか、または化粧水の前に美容液を使うかで、ずいぶんと変わってくるように思う。 肌はアナタが手をかけた分だけ、ちゃんと答えてくれるのだから。
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