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2011年7月の日記
 
2011年7月31日(日) 23:40

『気の毒なカナブン』

先日、用事があって品川のオフィスビル周辺を歩いている時のことである。
その日は汗が滝のように流れる真夏日であった。
ナント、数十年ぶりに私はスカウトされた…。芸能プロダクションからスカウトされるのは実に10代の頃以来だった。
名刺を見ると、私も知っているまともな事務所であった。たぶん、声をかけてきた人は、暑さで思考力と判断力が鈍っていたんだと思う。そこにきて、私の服装がボディラインのわかる裾がフレアーになった膝上15cmのミニ丈のワンピース・サンダル・サングラス・日傘だった為、恐らく『若そうな子』と間違えたんだと推測する。
頭がフゥ〜となっていたんだろう…。
私の顔を見て『熟女に声をかけてしまった!!』とショックを受けたら、あまりにも気の毒なので、その人と離れた後もしばらくサングラスが外せなくなってしまった。後で、芸能プロダクションの名前を語った新手の熟女詐欺か?とも思ったが、どう考えても暑さのせいだろう。。私は申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった…。
しかし、一体何であんな場所でスカウトしていたのか?未だに謎である。

毎年出没するカナブン。今年は、狂った…ではなく『勘違いした気の毒なカナブン』だった。


2011年7月26日(火) 19:10

『幸せの時間』

空海と
想い出たどる
夏月生


2011年7月22日(金) 19:40

『創る』

人生半分以上生きていると、少しだけ見えてくるものがある。
10代、20代の時にどれだけ、自分の人生に向き合い真剣に生きてきたか?によって、その後の人生は大きく変わる。
現実をみないようにして、頭で考えることをやめ、逃げてばかりいるのは、かなり損である。
人生は全て思い通りにはいかないものだ。
突然、想像もしないことに遭遇したりする。
だから、面白いのである。
未來の自分は、間違いなく今の自分から出来ている。叶えたい理想があるのなら、真剣に一日一日を全力で生きて欲しい。
それが、明日のアナタを創るから。。


2011年7月22日(金) 18:58

『伝説のチャンピオン』

数十年ぶりに突然、胸の奥がキュン!と熱くなる感覚をおぼえた。
例えていうなら、好きな人を想ってキュン!!となるのに近い…。
だが、今回のキュン!はそれとは違い『何だかスッゴく良いことが起こっちゃうかも!!』なのである。勿論、それが何かは判らないがワクワクした気持ちで心が満たされた。

生きる歓びを感じた時の空気の記憶と懐かしい音楽を久しぶりに味わったことがキッカケかもしれない。
ちなみに懐かしい音楽とはクィーンやディープパープル、レインボーなどのロックである。それがまだ何も知らない少女の頃の大切な思い出になるとは、その時は全く思わなかった…。


2011年7月22日(金) 16:50

『ニオイ』

極めて黒に近いグレーは『疑わしいが実証がない為に罰することが出来ない』つまり、悪人だと確信していても証拠がないから犯人と断定することが出来ない…。
一方、『極めて白に近いグレー』は、善人に見えるが何か引っ掛かる…『善人であると思うが、何故かわからないが、信用してはいけないニオイがする』ということ。

もし、自分の中に少しでも『違和感』を感じたら、その感覚を消してはならない。
それがアナタを危険から回避させる最初のメッセージだからである。


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