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2012年4月の日記
 
2012年4月24日(火) 0:22

『三番目…』

フリーズドライ食品の三番目は
『エビチリソース&ライス』。
これも賞味期限が2000年の代物。
パッケージは、パッと見チキンライスに見える。
早速、調理を開始。
チリソースの良い香りがして食欲を誘う。
紅いご飯に乾燥エビと乾燥グリンピースが入っているお陰で彩りが美しい。
出来上がって食べてみると、エビチリピラフみたいな感じになった。一口食べると、これがまた思いのほか美味しい!!エビチリのピリ辛がご飯に合っており、一瞬フリーズドライであることを忘れてしまうくらいの幸せ感に包まれる。
前回のカレーライスも良かったが、正直それよりも格段に美味しいのである。
(ちなみに、エビチリもカレーライスも同じメーカーのもの)
このR社は味にもかなり拘っているとのことだった。
R社の食品加工技術は本当に素晴らしい!!
保存食はフリーズドライ食品に全て切り替えていこうと決意してしまった。
もうすっかりフリーズドライ食品にハマッてしまった。


2012年4月22日(日) 23:54

『再び…』

フリーズドライバナナで味をしめた私は、次に賞味期限が2000年の食品を試すことにした。
今度は『フリーズドライのカレーライス』
これはアウトドア食品で、パッケージにはカレーライスのライスとカレーが別々になっているのだが、袋の中身はライスもカレーも一緒になったタイプであった。
バナナの時と違い、水と熱で調理をする必要がある。指示に従い作ってみると
カレースープにご飯を入れた感じのものが出来上がった。
味は…素直に美味しい。想像していたよりカレーの味も良いし、ご飯もしっかりした食感がある。私はてっきり、ご飯はお粥のように柔らかくなってしまうと思っていただけに、この裏切りには感動してしまった。やはり、フリーズドライ食品は侮れない。
長期保存食として最適であると強く感じた。


2012年4月22日(日) 14:27

『チャレンジャー』

賞味期限が1995年の保存食が我が家の食品庫から出てきた。これはその昔、宇宙食が注目されていた時に買ったモノである。
『フリーズドライのスライスバナナ』。
どんな状態になっているのか?知りたくて封を開けた。別段、変なニオイもしない。見た目も、ただの乾燥バナナである。ひとつつまみ上げて鼻先にバナナを持ってくると完熟した濃厚な香りがする。食べてみるとバナナの甘みが口いっぱいに広がった。たぶん賞味期限内に食べていたとしても、味に変わりはないのではないかと思う。
今回の経験からフリーズドライ食品というのは保管場所さえきっちりしていれば、想像以上に長持ちするものだと学べた。
まぁ、だからと云って皆さんにオススメするものでもないが。これもひとつの噺のネタにしてもらえれば…と思う。


2012年4月11日(水) 12:05

『まさか、私が…!?』

自分では遠い先の話だと思っていたが、今や巷では50代〜60代は『年配・シニア』と呼ばれる世代なんだそうだ…。確かに昔は人生50年と云われていたから50代からは立派な年配なのかもしれないが。。
50代からシニアデビューって早くないのか?(一部ではプチシニアと呼ぶそうだ)と思ってしまう。
つまり、40代はシニア予備軍…となる。
え〜!!と思われた方は、今すぐ『老活・おいかつ』を始めましょう。
『老活』とは私がつくった造語で『老後の生活準備活動』のこと。
なんだか色気のない話だが、歳をとるとはそういうことなのかもしれない。。
そういえば以前『30歳からオバサンだよね〜』という話で『それはないだろう!!』と思っていたが、50代からシニアデビューとなると30歳オバサン説にも納得してしまう。
そう考えると
シニアデビューした年代は『シルバーエイジ』
70歳〜90歳が『ゴールドエイジ』
90歳以降は『ブラックエイジ』などという呼び方を、正式に国で認めてはどうだろうか?
歳をとることを気分良くポジティブに捉えられるのではないだろうか。
これからどんどん高齢化が進むのだから、せめて呼び名くらい明るく楽しくしたいと切に思う。


林千賀の部屋