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林千賀の日記
 
2012年8月1日(水) 13:33

『最近の流行り』

先日のパーティでも、その前に行った出版記念のセミナーでも、必ず聞かれたことがある。
『Facebook、やっていますか?』
そうくるだろう…と、私も想定していたので、少し前から始めておいた。。
日本人は新しいものを素直に、或いは楽しんで取り入れるのが実に上手い民族である。
ところで、Facebookを始めて感じたのは、今まで以上に発言に注意を払わないといけない代物だということだ。私は、この文体(である・だからだという男性的)で書いていくのが心地良いのだが、Facebookでこの文体は少し違う気がしている。それは、別のキャラクターを設定しているからだ。だから今少し書いてあるコメントは、頭の悪い女のつまらんコメントそのまんまになっている。
実に情けないが、今後はこれを表と裏にするのではなく『表と横顔』レベルで表現をしていこうと思う。
勿論、このブログは横顔ということで…。


2012年7月25日(水) 15:49

『酔ってやってはいけないこと』

先日、久しぶりに100人規模のパーティに参加した。ある会社の社長交代と、新しいビルに引っ越したお祝いのパーティである。テープルには様々な料理が用意されていたが、中でも寿司職人さんが、目の前で握ってくれる寿司は実に贅沢であった。ネット専門の寿司屋さんで、メニューには芸能人御用達と書いてあった。ネタも良いし、粋な職人さんが握ってくれる寿司はとにかく美味しい。
都内でホームパーティをやる人なら、ここにお願いしようという気持ちがよく分かった。飲み物の類いは全て専用のカウンターバーで、バーテンダーさんにお願い出来るシステムもパーティならではだなぁ…と堪能した。
そしてこの日、パーティである人物にあった。それは、ハリーポッターに瓜二つのお兄ちゃん。喜んだ私は早速、記念撮影をお願い。
ここに載せて自慢しようと思ったのだが、私の顔がヘラヘラし過ぎて見苦しいためカット…。
このハリーポッター。私が見つけた時は、すでに酔っ払い状態。しかも気軽に『○○さんを紹介してあげるよ!!』と紹介してくれたのだが全くの別人。。『あっ、ゴ−メン!!じゃぁ、この人だよ』と、次に紹介してくれた人は、私がさっきまで話していた人であった。
『もう!ハリー!!』と半分怒りながらもハリーポッターと、そのあと一緒に酒を飲んでしまった。
しかし…最後までハリーポッターの名前が分からないままであった。
一体、何ていう名前なんだろう…。(笑)


2012年7月24日(火) 15:31

『習慣も時々見直した方がいい』

ひと月か、ふた月に一度行く場所がある。
いつもは改札を出てから反対側の方向に行くのだが、今日何も考えずに改札を出たら、反対側に渡る通路が改札の中に変わっていた。『通路を変更しました』
えっ!そんな…と思ったが直ぐに、習慣になっていることでも、たまには見直した方がいいのかもしれないなと思った。
そんなことを考えながら歩いていたら突然、『ガォー!!』と吠えられて『ヒィ!!』と変な声を上げてしまった。吠えたのはパチンコ屋さんの入り口にある等身大オブジェのライオン。何かに反応して吠える仕掛けになっている。
滅多に吠えられることがないので、すっかり油断をしていた。これも『慣れ』という習慣である。
『小さい出来事から学びとれる人間になるように』という言葉をしみじみ感じた出来事であった。
ありがたいなぁ。


2012年6月30日(土) 10:52

『ボケているわけじゃ・・・』

『ママ〜ご飯〜!』
『さっき食べたばかりでしょう?』

そう…。別にボケているわけじゃないのは承知しているのだが、2時間置きに『ママ、ご飯〜!』と言われると、仕事がノっている時などは、つい口調がキツくなってしまう…。
相手は、介護後にやっと自分で食事が出来るようになった二番目の娘テン。。
味が好みだったのか?未だに赤ちゃん食が彼女のお気に入りである。

フー!!とかシャァ〜!!とか言われながら追い掛け回し、無理やり流動食や水を飲まされていたのは、相当嫌だったと思う。
それを考えれば、食事の用意さえすれば自分で食べてくれることは、なんという有り難いことか!!

人間は学習能力はあるのに、日常的な当たり前のことに対するありがたみを直ぐに忘れてしまう…。

何気無いことの中に宝があるというのに…。


2012年6月16日(土) 19:39

『天国への階段』

今、二度目の猫介護中である。
先に亡くなった娘をママのように慕っていた子が腎臓と肝臓を悪くしてしまい、自力で食事が出来ない状態なのだ。
しかも、この子はうちにきてから6年間も引きこもりをしており、私は触ったことが一度もなかった。
今回、無理矢理捕まえてスポイトで流動食をあげるようになって初めて身体に触れることが出来た。
もう骨と皮しかないガリガリであるが、やはり可愛い。全然なつかない子だが、毎日お世話をしていると、いとおしさを感じる。
そして私は介護をしながら、遺産相続に関する仕事もしている。
これがまた、なんちゃらかんちゃらがどうのこうの… と今まで聞いたことのない言葉を洪水のように記憶していかなければいかず。結構、脳パンパン状態。遂には脳がフリーズしてしまった。
そんな時に聴こえてきたのが『天国への階段』。ツェッペリンのね。
あぁ…この曲って癒しの曲だったんだ…と再発見。
高校生の時によく聴いていたけど『癒し』という発想は全くなし。

名曲というのはどの曲も『癒し』に繋がっているのかもしれない。
あ〜ギターがたまらん。(笑)


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