2005年12月20日(火) 2:19
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私が選んできたクルマ
って、ドアが上に開くガルウイングだったり、屋根が消え去るオープンカーだったり、兎に角街で一際目立つモノ! と、そんなコンセプトで選んだように思われがちです。 否、そうじゃないんだよ、と自分の拘りの部分を説明したら夜が明けそうですが、只、傍目から見たら確かにそんな御意見も否めないな、と。 と言うか、そういう部分、確かにあります。 視られる快感って言いましょうか? 舞台に上がる人間の自己顕示欲ってのが、クルマにも現れてしまったのでしょうかね。 確かにね、クルマの乗り降り、信号待ちで注目を浴びる…快感ですよ。 別に馬鹿高いクルマに乗ってる訳じゃ御座いませんが、オンリーワンな仕様にしていますので奇異の目、羨望の目、様々ですが嬉しい反応で御座いますよ。 クルマ好きのマニアックな目で視られるのも快感。 ご婦人方が目をハートにして(いると思いたい)視て頂けるのも快感。 なのですが、意外に?嬉しかったりするのが子供達の目。 前に乗ってたガルウイングは特撮ヒーロ−ものにもベースで使われたりしたので子供が視る、視る、視まくる。 いやぁ、嬉しいじゃないですか。 大人に笑われながらも、派手なエアロと塗装で武装した甲斐が有るじゃないですか。 ウチの従妹の息子はですね、私の事をホントにヒーロー(の変身前)だと思っているらしく、私に会いたい会いたい言ってるらしいですが、いざ会うと従妹の脚の後ろに隠れて照れてる始末。 これも嬉しいったらありゃしませんよ。 一度、彼の前にバイクでズザーっとテールを滑らせながら乗り付けたかったので非常に心残り也。
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