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2006年5月の日記
 
2006年5月3日(水) 16:52

画像追加

今年初の更新なんですね…。
半年位怠ってました(^_^;)
と言うか、同じ人間の写真を何枚も見ても食傷気味でしょう?
取り敢えず、ご要望が頂ける限りは少しずつでも続けますですm(__)m




2006年5月3日(水) 0:07

hide兄

の命日だった一昨日は、結構な距離、高速を飛ばしておりました。
その間ずっと彼の曲。
8年経っても当時の斬新なスタイルは色褪せておりません。
矢張り、後輩の面倒見が良かった彼が居なくなって、V系バンド界も縦と横の繋がりが薄くなり、衰退の一途を辿ったように感じられます。
あの頃のバンドは個性丸出しで面白かったなぁ。
そうそう、あのAURA(ご存知ですか?)も復活?らしいですね。





2006年5月1日(月) 3:02

 不可能兄弟

不可能兄弟

として霊感界、セレブの夜会、ゴシックイベントを席巻致しております我が兄の写真集が遂に完成致しました。
私も数ページ程参加しております。
コソっと内容をお教え致しますと…葵上の和装あり、アマゾネス風武装あり、占師としての日常あり、ポロリ…なし。
約50ページ、定価¥3000で御座います。
兄のファンの方の注文が殺到しており、?000部だったかな…が既に残り僅かとなってしまいました。
今晩のオカズに成るに違いない。
そんな中、私経由で「欲しい」と仰る奇特な方もいらっしゃる望みを捨てず(笑)、数冊確保しております。
ご希望の方は、是非お申し付け下さい。
尚、ご購入後の返品はお断りしております(笑)


2006年5月1日(月) 2:43

サイコルシェイム

の最終公演の追加公演としての先行公演(複雑だ!)に、ご縁有ってお誘い頂く事が出来ました。
熱気溢れる鮨詰め状態の会場の様子やPA(音響操作)の動きも良く見える特等席で悠々と、しかしながら生の会場の臨場感には熱くなり、楽しく観賞させて頂く事が出来ました。
このバンドの最後という事もあり、時にはしんみりとした回想シーンも有りつつ、最期までパワフル。
活動7年間の重みを感じるステージで御座いました。
こういった「最後」というものを目の当たりに致しますと、このバンドに然程詳しくも無い私とて目頭が熱くなるものです。
公演中、メンバーの方がこう言いました。
「形あるモノ、何時かは壊れます。だけど、皆の心の中に永遠に残る事を願ってます」と。
よく聞く言い回しでは御座いますが、実際にそうだと思います。
この歳に成りまして、物より思い出だな…なんて思えてきたのも、そういった考えが根本に根付いてきたからでしょうか(もしかして、最期が近いのか?)。
いやいや実際に、最近そう思わせられる切っ掛けが多く御座いましてね。
友人の死、身内の死なんですが…を経験する度に、もっと優しく接しておけば、もっと会っておけば、なんて後悔したりするんですよね。
そういった事も有り、今の自分も何時くたばるか判らない訳ですし(こればかりは占えないでしょうし、占う気にもなりません)、今やれる事はやっておこうかな?モードに傾く事が出来ている訳です。
取り敢えず、そういった他人の中に何か自分の生きた証を残そうという行動…単なる自己顕示ですけど…の矛先が向かっている最たるは音楽活動でしょうか。
ここにきて、昔演っていたヴィジュアル畑で培われた魂が加速しております。
美輪さんや氣志團の舞台を観て吹っ切れた感も御座います。
バンドの帝国主義スタイルも周囲に定着してきた事だし、取り敢えず硬派寄りに形骸化していたものを破ってもいい頃合いかな、と。
観に来て下さる方に少しでも愉しんで頂く=インパクトあるステージ=心に残る
…という方程式が勝手に出来上がり、前髪もパッツンです(笑)
で、V系の十八番である振り付けのイメージも10分で出来上がり。
前々から温めていた…という言い訳で手を着けていなかった…新曲にも唄メロと詞を乗せる構想…此れも1時間程で出来上がり。
私、初速は非常にゼロに近いのですが、思い立つと創作活動も光速化するらしいです。
目茶B型。
そんな感じで、どんどん自分の頭にずっと描いていた事を形にし始めております。
何事も、カタチに出して初めて相手に伝わるものだと思ってます。
この頭の中に、人を幸せに導く(笑わせる)企みが残っているうちは、事故って脳味噌ごとぶちまけ、無に帰す訳にはイカンっちゅう事です。
YOSHIKIさんの言う「瞬間の美学」此処に在り、で御座います。
…って、話が滅茶苦茶飛びましたが、サイコルシェイムのライブひとつでも、色々考えさせられた一日だった訳で御座います。


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