2006年10月11日(水) 3:44
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9日のライブ
夜の歌舞伎町、新宿ホリデー。 突然舞い込んだブッキングでしたので、いつものメンバーは揃わず、ドラム打ち込みとベースのサポートを得ての舞台でした。 どうせならいつもと違う事をした方が観る側も演る側も楽しいに決まっておりますから、セルフコピーではなくセルフカヴァーなバンドに。 歌う私が極端にメロディや唱法を変えると違和感が出てしまうでしょうから、其の辺りの曲アレンジはメンバーに任せ、私は取り敢えずメイクに眼鏡着用でステージに上がってみました。 いやぁ、皆さんの顔がいつも以上によく見えましたぞ! いいなぁ、コレ。 またやるかも! で、評判は?…取り敢えず私の耳に入っている限りは(笑)上々の様でした。 ツンデレで宜しく、みたいな感じ? それと、お寄せ頂いたご意見として多かったのは「演目時間が短かかった」という事でしたね。 あれで25分位演ってたんですけどね、メリハリ利かせて駆け抜け過ぎたかしら? やはり打ち込みで淡々と進行、最後を告げずにイキナリ帰る…そんな冷めた老夫婦の営み的な、いやいや、ガーゴイルの様なイメージで唖然(ポカーン)とさせたかったのですが、そんな目論見は一応成功だった様で。 それと、ベーシストが違うとやっぱり聴こえも違い、皆様には今回のセッション的メンバー構成の趣旨を存分に楽しんで頂けた様子でしたね。 そんなこんなで、今回も沢山の応援を有難う御座いました。 急遽決定した公演でしたし、祝日でしたので既に予定が…という方も多かったと思いますが、それでも一応我々の動員枠的には満員御礼。 差し入れに大きな薔薇の花束や南瓜をあしらったハロウィン的アレンジなどの素敵な花々を沢山頂き、更にはお菓子や電報(キティーちゃん仕様)まで、ホントに有難う御座います。 カメラが壊れてなければ撮りたかったのですが、頂き物が多過ぎてフレームに収まらなかったかも(気持ち的に)! 今回はセルフカヴァーでしたが、色々と発見があり、非常に有意義な公演が遂行出来たと思っております。 この場をお借りして、徹夜で打ち込み、配布音源を作ってくれた我が愛すべき相棒のコウキと、急な申し出に快く応えてくれて、その卓越したセンスと技術のでステージを完全に染め上げてくれたダイシ君、そして舞台を見守って下さった皆様に感謝を表したいと思います。
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