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2007年7月の日記
 
2007年7月14日(土) 1:13

 開宴です

開宴です

先程本編が始まりました。
楽屋からは様子が伺えませんが、リング会場からはドッカンドッカン笑いが聞こえて参ります。
今回、朝まで長丁場ですので、ブルーシートを敷いて避難所生活…いやいや花見の如く、小道具は風呂敷に畳んだままなのに夜食ばっかり広げてしまってす。


2007年7月13日(金) 12:19

 今宵は宴

今宵は宴

今宵はゴシックホラープロレス団体666のオールナイト興行です。
私も何かしら働いておりますので、宜しくどうぞ。
それと先日のオークションにて落札して頂いた俺モデルのテヤン君(3号)の納品もあります!
2号、4号は後日お渡しです。



2007年7月11日(水) 18:56

明智伝鬼

先日、写真集の撮影でお世話になったフォトグラファー、斎藤芳樹先生の個展があると言うことで、某銀座のギャラリーへ赴いて参りました。
斎藤先生と言えばドラァグクイーンの名鑑はじめ、アンダーグラウンド界を撮らせたら右に出る者は居ない御大であります。
その作風は私なりの解釈ですが「生々しい」。
モデルというものは撮られる事を少なからず意識し、表情も「ソレっぽく」装うものだと思うのですが、それでも「生々しく」見えてくるんです。
なまなまと読めば其の侭ですが、「いきいき」って感覚でもあるんですよね。
其処にその存在が息衝いていた。
其処には風が吹き、木々が揺れ、鳥も飛んでいた。
それがダイレクトに伝わる作品じゃないかと解釈してます。
 
そんな私の素人論評はさて置き、この度は先生の作品「追悼 明智伝鬼」の出版イベントで御座いました。
明智伝鬼と言えば伝説の縄師。
今や市民権を得たSやMという言葉の世界を芸術の領域に高め、その生涯を賭して世に送り続けた鬼才のカリスマです。
そんな彼の生き様が、斎藤先生のカメラを通して垣間見る事が出来、そして芸術品としても非常に繊細で綺麗な価値ある作品でした。
緊縛の世界の底に根付いているもの…信頼関係や愛…そういったものに触れられるものだと思いましたので、SMに興味がない方でも抵抗無く見られるものじゃないでしょうか?
興味を持たれた方は是非、作品を手に取ってみて下さい。




2007年7月7日(土) 3:29

筋肉少女帯VSすかんち

5日、C.C.レモンホールで歴史的な公演が執り行われました。
今や、単品でも必見のこの2バンドの対バンですよ。
で、この2バンドは両者結成25周年という事で企画されたものでした。
そんなプレミアムな公演のプレミアムな御席にお誘い頂いちゃいましてホント有り難う御座いました。
 
両バンド、小学校高学年頃のバンドブームの最中で見て以来、その奇抜な存在感と表現力でずっと注目していたものでしたが、まさかこうして、いい大人になって拝見出来るとは!
流石にあれから月日と共に年齢は重ねてられてきておりますが、その格好良さとパワーは当時のまま…というか、更に円熟味も増して見応え抜群のステージでした。
それにしても、筋少活動休止の経緯を自虐ネタ的に曲にしてしまうとは!
格好良過ぎる!!
 
そんなこんなの愉しいひとときでしたが、矢張りそういった場ですから、コアな場所でお会いする方々とバッタリお会いしてしまったりする訳で(>_<)
先日お食事をご一緒させて頂いたばかりのオナペッツのダイヤさんもパスで入っておられましたが、あの長身と麗し過ぎる素顔で、混雑の中でも目立っちゃってましたね…あれからご無事でしたでしょうか?




2007年7月5日(木) 16:09

嗚呼無情

先日、帝国劇場にて公演中のレ・ミゼラブルを観て参りました。
今年で20周年と言いますから、内容も非常に練り上げられた素晴らしいものでした。
主演の別所さんはじめ、皆様古典歌劇の世界を堪能させてくれる名演技だったと思いましたが、客席が五月蠅いぞ、と。
それもその筈、何処かの中学校だかが二階席を借り切って観に来ている様子だったのです。
まぁ確かにビクトル・ユーゴーの描くレ・ミゼラブルと言えば、愛情と友情、人徳といったものを教えてくれる格好の道徳教材かも知れません。
が、中を開けてみれば娼婦や学生運動といった難しい表現が多々ありますし。
多感なお年頃の彼らには少々刺激的だったかも知れませんね!



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