2007年12月25日(火) 2:58
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†MerryChristmas†
別に信教がどうという訳でもなく、この日はこの日で意味のあるものかな、と。 旧約聖書を読みますと「栄光」という言葉を多く目にしますが、こういったミサでも「栄光」を讃えて歌ってらした事でしょう。 英語で「glory」、日本語で書くと「栄光」とされているこの言葉ですが、ヘブライ語ではそもそも「重み」という意味の言葉が使われております。
つまりは「栄光」…何と無くですが、光が降り注ぎ、加護の下に偉業を達する…私はそんなイメージを言葉から抱いていた訳ですが、此方で言われる「栄光」というものは、実は重みの有るもの…即ち自己であったり相手であったり、そういった実存のものへの尊び、敬いなどの中に本来の意味が有るのかな? 神という存在を皆様がどう捉えるかは自由としまして、ただそういった存在は上から見下ろしているものではなく、皆と共に生き、考え、動き、見守って下さっているのかな、と。 それは神のみならず、己の潜在意識、エネルギー、そして御先祖達…全てに言えるのではないでしょうか。 とまぁ、日頃の鬼畜道を行く自分に似合わず、そんな思いを巡らせた一日で御座いました。
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