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2006年3月の日記
 
2006年3月11日(土) 23:18

モリノス

出勤中、遊歩道を歩いていたら、どっかの父と子が今時珍しくキャッチボールに興じていました。小春日和の優しい光が親子を照らし、家でゲームもせず、キャッチボールを一心にしている少年を頼もしく思い、私も笑顔になります。その時、少年が投げたボールが大きくそれ、私の右ムコウズネにヒットしました。「!クッ、クソガキがぁ〜」と胸の中は紅蓮の炎が昇り立ちましたが「よろしいんですよ、ハハッ」みたに余裕の笑みを誤る親子にむけました。帰宅してみると白いパンツは汚れ、私のムコウズネはアザになっていました。それを見た途端に「イタイー!」とアザをさすりました。鈍い?。



2006年3月11日(土) 1:07

モリノス

「ショッピングの歴史」。十代〜二十代半ばまでは、池袋の東西のデパートや、パルコ、丸井などで買い物。十代後半よりバブルが始まり、一大DCブランドブーム。この頃は金もなく、DCブランドのショップには恐れ多くて入れませんでした。二十代後半までは、新宿の丸井や、タカキューなどで安物を買い、高額だったゴルチエのシャツなんかを中に着ていました。ミチコロンドンなんてのもありましたな。二十代終わり〜三十代後半までは渋谷、原宿、表参道の路面店を利用し、ショップ店員と仲良くなったものです。バブルは崩壊し、洋服の価格も崩れ、街の若者は、ストリート系、シブカジ、ユニクロなどという、ビンボー臭いなりで歩いてました。この頃は年に二回(春と秋)、店から電話があり、「盡田様の今期のアイテムが全て揃いましたので、ご都合のよろしいときに、御来店下さい」みたいな、呉服屋チックな買い物をしていました。ふと気づくと、現在は銀座へよく行くようになり、エルメス、ディオール、ブルガリをよだれたらして見るだけ・・・。あれー。こ
れって年取って買うもの共に、行く街も変わって行くということか?。池袋から年月をかけ銀座へ・・・行き着く果ては、最終目的地巣鴨・・・?。



2006年3月9日(木) 23:57

モリノス

「伝説のビッチ」。池袋の裏名物、地下街にある大画面テレビ前に夕刻から、ワラワラと沸いてくる中年〜老年期の女性たち。彼女たちはピエロのような化粧と、十代の女子が着用しそうな安物の衣を身にまとい、毛玉の出た厚手のタイツ、ぽっくりのようなサンダルをはいて、堂々と立っています。帰宅を急ぐ男性たちに、すれ違いざま「オニイサン」と腹話術みたいな声で囁きます。たまに泥酔した男と腕を組んで闇に包まれた街に消えていくのを見たこともあります。この光景は私が幼い頃から見ているもので、今なお続いています。ある夜、私はJRから私鉄に乗り換える途中、ひとりの老婆ホームレスを見かけました。ゴミ箱に捨ててある雑誌を物色しているようです。彼女の横を通過しようとした時にチラリと顔を見てしまいました。偶然、老婆も私を見たようです。眉のない、歯も抜け落ちた顔面の中に干しぶどうのような目が二つ・・・。「ハッ!」。私が小学生〜バブル崩壊気まで、地下街の地上へ続く階段付近の柱に立っていた女でした。この女は当時地元の友人たちの間
でも話題になりました。彼女は雑誌を物色している目から「ネットリ」とした目で一瞬私を見ると、すぐに視線を落とし、また干しぶどうの目でゴミ箱をあさりはじめました。感慨深い気持ちになった私は、彼女が何年も立ち続けた階段付近の柱を見ました。「!?」。そこには大福餅みたいなメイクをして、おかっぱのカツラをかぶり、ピンクのトレーナーに白の薄い生地のミニスカート、毛玉の出た白い網タイツになぜか、巣鴨にありそうなサンダルをはいた、大木凡人に顔も体系も酷似という女が立っていました。なんだか、強い生命力とタフなエネルギーを感じ、「ガンバレー」と心の中でつぶやきました。



2006年3月9日(木) 0:16

モリノス

帰りを急ぐ夜の駅前商店街。道路の真ん中、クダをまく酔っ払い「テメエも殺してオレもしんでやるー、コノヤロー」みたいな。当然夜の商店街を歩く人たちは、この不審者をさけて横路に入って行きました。私の自転車は酔っ払いの向こう側に止めてあり、どうしてもその道を通過しなくてはなりませんでした。意をけっして酔っ払いとすれ違うとき、こいつの手が私のバッグをつかみ「テメエ死ぬか!ボケッ」みたいな事を言われ、身の危険を感じて私は恐怖のあまり、その場で身も固まり、酔っ払いを睨んでしまったようです。すると私を見た彼は「・・・。恐エーなオバチャン」と呟きました。私は「オバチャン」と言われた事にプチキレして、更に「ジロリ」と酔っ払いを意識的に睨んでしまいました。「もうわかったよ、帰るよ・・・」と酔っ払いは言うとトボトボとどっかに歩いて行きました。うーむ、木の芽。



2006年3月7日(火) 21:23

モリノス

昨日が例年より遅い、春一番だったようですね。四月が新学期、昔、若かった頃の私は新学期が嫌いだったような気がします。また、やり直し?、メンドクセーみたいな・・・。思えば若い頃は時間が膨大にあり、時間をもて余していた感があり、新学期を迎えるとまた時間をどう使おうかと思案していたのかもしれません。で、昨今、「えー、もう春一番!?、やることやってないし、時間がないっ!忙し〜!」みたいに時間に追われているような気がします。今更ながら時間をダラダラと使い、新学期を面倒くさく思っていた若き日の自分を「贅沢者っ!」と戒めてやりたい気分です。「若いとき、時間はあるが知恵はなく」。



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