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2006年11月の日記
 
2006年11月25日(土) 21:43

モリノス

最近のズボンは、ローライズ?、股上が浅いではないですか。本日のように寒波な日は、どんなにシャツをズボンに入れても、いつの間にか、背中が出てしまい、そこから冷えを感じます。コートを着ていても背中が冷たくなり、気持ちも滅入るので、試しにコートの襟についているファーを取り外し、腰に巻き、黒ゴムで結びました。「!」デニムのズボンに、光り物系シャツ、腰回りに毛皮・・・。すごくワイルドで似合うのです!。その上にハーフコートを着ると、ファッション雑誌の人みたくカッコ良いのです。しかも暖かい。ローライズで腰冷えに悩む皆様、ぜひお試し下さい。というか、巷で背中出し、ハンケツ状態で歩くヤングな女子達・・・。大丈夫なんでしょうか?。



2006年11月24日(金) 22:29

モリノス

プレア・タイズの横にありました古い家屋が取り壊され、さら地になりました。帰りがけにふと、そのさら地を見ると建物でさえぎられていた夜空が、見えました。今日の都会は少しは空気がよいのか、いくつか星が輝いていました。よくよく見ると、どの星も真ん中から放射状に光を放ち、まるで雪の結晶のように煌めいているのです。夜風に体が冷えるのを感じつつ、しばらく美しい星たちに見惚れました。ふと自分が裸眼であることに気づき、この美しい星をよく見ようと眼鏡をかけました。「!」。眼鏡をかけてみる星は普通のたんなる、星でした。また眼鏡をはずし空を見ると、それは素晴らしいペンタグラムみたいな星が見えます。近眼に乱視、最近は老眼もはいったのかもしれません。裸眼で物を見るとだぶったりぼやけたりする訳で、その効果で(?)一時ファンタジーな世界に入れたのでした。



2006年11月23日(木) 20:05

モリノス

前々から、書店に行くたびに、ずっと気になっていた本があります。その本には、ゆる〜い感じのネコが描かれていました。何かのエッセイかとも思いましたが、あまりにも「ゆるい」ので手に取らずにいました。昨日、後輩の江戸KMから、この本を貰いました。表紙を開いた途端に、衝撃を受けました。鉛筆でフリーハンドで直筆で、まったくやる気のないタッチで一匹の猫が、しかも二足歩行で玄関のチャイムを押す様子が描かれていたのです。主人公は「猫村ねこ」猫なのに家政婦!。ありえない設定で物語が展開していく「マンガ」だったのです。絵も下手、字もギリギリ読める汚さ。教科書の裏に落書きした絵みたいなカンジです。なのに一冊読み終える頃には、すっかり「猫ねこ」が大好きになってしまうのです。「きょうの猫村さん」。難しい事を考えているとき、イライラしている時に必読です。



2006年11月22日(水) 23:25

モリノス

「命日」。午前中に関西の従兄弟「柳竜」から叔父様の一周忌ですねとメール がありました。私の毎日は父を送ってからドタバタと一年が過ぎ去り、父の死をしみじみ想う暇もなく今に至り、従兄弟からのメールで「ああっ!そういえば今日!確か去年のこの時間は・・・」などと思っていましたら、タイムスリップしたかのように、父の闘病の様子や、最後の晩の事などが、パラパラ漫画のように脳内に再現され、挙げ句、今日の夕方に死ぬのだから、今、病院に行けば父がいるかも?、などという、トンチンカンな思考に陥り、しばらく落ち着きませんでした。不思議な事もあり、出勤前に乗ったタクシーは、道が混んでいるからと抜け道を入り、通過した場所が、父の葬儀を行った会場でしたり。帰りに降りた駅は私が生まれた土地で、商店街は酉の市の提灯が並べられ、幼い時と同じようなお祭り仕様の街並みになっていたり。私はその駅からタクシーに乗り、今、住んでいる町まで帰って来るのですが、今夜はすぐにタクシーに乗らず、ダメな提灯が並ぶ街を少し徘徊しました。何
気なく街のなかで携帯をチェックすると、私のアドレスを知ってる皆様から、お悔やみやら、励ましのメッセージが沢山入っていました。この日記を通し、皆様が私の感じた事、思った事を共有してくれているのだと、あらためて感謝しました。思えば皆様は父の闘病から死に至るまで、私ともに、痛みをわかちあい、ともに泣いていただいたのだと思うと、とても心強くなりました。「命日」って「いのちのひ」と書くようです。父が亡くなった日に、私は皆様から、あらたな命を沢山いただいたように思います。練馬のくすぶった商店街はダメな提灯でライトアップされ、帰宅を急ぐ疲れた顔の人々の顔を照らしています。我が家は元々、ガソリン屋でした。父が若き日、この街で油で汚れたスタンドの制服を着て、毎日、目白通りで車にガソリンを入れていました。私はまだチビチビでした。昔通りの年末の装いの商店街に父はいません。ですが、悲しくはありませんでした。皆様の励ましメールは「エール」でした。それから、私は商店街を一度も振り返らず、タクシーに乗りました。



2006年11月21日(火) 19:50

モリノス

昨日は、後楽園ホールにてボクシングの試合を観戦してきました。知り合いのS選手が出場していたのですが、この度は最終ラウンドまで持ち越す長期戦で、本当に見ていて、ハラハラドキドキでした。端正な顔のS選手の顔に苦悶が浮かび、右の目はブクブクと腫れていきます。最後に判定で勝利した時には「あーよかった死ななくて」とぐったりして、後の試合は一つも目に入りませんでした。いつものごとく、律儀なS選手は試合直後に客席に挨拶に来るのですが、この度は、勝ったけど反省点も多いと、興奮して私にのべるのでしたが、私は「もうよいから、とにかくその青黒い石みたくなってしまった右目を冷やしなされ」と思っていました。殴り殴られ稼業。私がS選手に後でメールしたメッセージは「もう、危ないからやめなさい」ではなく「プロなんですから、どんな苦しくても魅せるファイトを!目力を失せさせるな」とエールを送ってしまいました。ガチゴチ打たれてすごく心配だけど、強く美しくいて、勝ち続けて欲しい! という矛盾な私でした。



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