2007年10月18日(木) 0:03
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モリノス
最近の水曜日、私はとある邪な理由で出勤前に青山一丁目のツインタワーにて青山価格の花を買い、イヤシロチのセッション前に活けます。花器に、花屋さんで教わったテクニックで花をさばき、ちゃっちゃと差していきます。思えば私が某華道家のお稽古を受けていた頃から比べますと水揚げのやり方も進化した様子。茎を手でバチバチと 手折り一輪ずつ花を入れて行くと段々と気持ちがスッとしていきます。インドアな私としては切り花を触る事だけで自然を感じる事ができそれで充分だったりします。この度は新種のトルコ桔梗を選んだのですが、茎がツルツルしてるのと花器が口が広い金魚鉢 でしたのでまとめるのに往生しました。そこへなぜだかボスがあれこれ協力してくれて、金魚鉢にトルコ桔梗を活けこむのに成功しました。セッション中にふと花に目線がうつるとふと心が和らぐのでリーディングもご機嫌で集中できます。セッション後にボスが「モリノス、10月は誕生日だなぁ〜」などと言ってくれたのですが、私はプチ動揺しました。四十路、四十路と言 いふらしているわりには私は四十という自覚がなく、さらに来週にはまた一つ年が増える訳で・・・。呑気に花などいじってる場合ではない!と変に人生のあと半分くらいをどうしょうかとプチ慌てた次第です。ですが一年一年が滝のように流れ良き事、腐る事、凹む事がありながらあっという間に年は過ぎて行きます。急速に時間が過ぎて行く中、週に一度くらい花を介錯する一時を過ごすのもよいななどと思った次第です。
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