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2007年10月の日記
 
2007年10月18日(木) 0:03

モリノス

最近の水曜日、私はとある邪な理由で出勤前に青山一丁目のツインタワーにて青山価格の花を買い、イヤシロチのセッション前に活けます。花器に、花屋さんで教わったテクニックで花をさばき、ちゃっちゃと差していきます。思えば私が某華道家のお稽古を受けていた頃から比べますと水揚げのやり方も進化した様子。茎を手でバチバチと 手折り一輪ずつ花を入れて行くと段々と気持ちがスッとしていきます。インドアな私としては切り花を触る事だけで自然を感じる事ができそれで充分だったりします。この度は新種のトルコ桔梗を選んだのですが、茎がツルツルしてるのと花器が口が広い金魚鉢 でしたのでまとめるのに往生しました。そこへなぜだかボスがあれこれ協力してくれて、金魚鉢にトルコ桔梗を活けこむのに成功しました。セッション中にふと花に目線がうつるとふと心が和らぐのでリーディングもご機嫌で集中できます。セッション後にボスが「モリノス、10月は誕生日だなぁ〜」などと言ってくれたのですが、私はプチ動揺しました。四十路、四十路と言
いふらしているわりには私は四十という自覚がなく、さらに来週にはまた一つ年が増える訳で・・・。呑気に花などいじってる場合ではない!と変に人生のあと半分くらいをどうしょうかとプチ慌てた次第です。ですが一年一年が滝のように流れ良き事、腐る事、凹む事がありながらあっという間に年は過ぎて行きます。急速に時間が過ぎて行く中、週に一度くらい花を介錯する一時を過ごすのもよいななどと思った次第です。



2007年10月17日(水) 0:40

 モリノス

モリノス

小康状態のサクラ姐さんに甘えるシマダさんです。サクラ姐さんは癌ですが、最近は具合がよいらしくシマダさんをそばに寄せるようになっています。シマダさんはサクラ姐さんが大好きですから喜んでいます。一方、坂道子は近々に病院に行く事になりました。野良猫は色々と病気を持っている場合が多く、さらにこの状況で雄猫にかかられてしまったら、さすがに我が家では面倒を見る事ができません。おそらく病院から帰ってきたら、外猫から内猫に昇格し、モリノス家の正式なメンバーとなります。なんだかんだいいながら結局は飼ってしまう我が一族なのでした。


2007年10月15日(月) 22:33

モリノス

S選手がメインを勤めるボクシングの試合を観戦してきました。この度はどの試合も緊張感があり、感動の連続でした。私はコーナー付近に座っていまして、選手のセコンド(?)の皆さん達の様子がよく見えました。リングに据えられた階段には、綿棒ですとかカット綿ですとか、アイスバッグや軟膏(?)的なものが設置してありました。私は特大サイズの軟膏に興味を持ちました。セコンドの方は軟膏のビンから糊のようなクリームを手の甲に山盛りにのせ、ラウンドが終わってコーナーに戻る選手の顔に塗ります。察するに?顔を殴られてた時に生じる摩擦を緩和させ、選手の顔からの出血を防ぐ手段?などと勝手に解釈しました。「じやーキズ薬?オロナイン?」とか思い試合中に試合ではなくリングの下に置いてあるビンを見ると「白色クセリン」と書いてあります、私は比較的薬剤の名前等には得意な方ですが「クセリン」なんて聞いた事がありません。もしかしたらボクサー特別仕様の血どめ薬かもしれない!と興味深々で試合後に引き上げる選手ではなくセコンドの人にそっと近
寄り間近で軟膏のラベルをじっと見ると「白色ワセリン」と書いてありました。軟膏をつくるさいの基材に使われたり肌荒れ時に皮膜の代わりに使う定番のモノでした・・・。ああバカな読み間違い。この度はデビュー戦もあり、判定により負けた選手。リングをおり客席に深々と頭を下げ顔を上げた途端、目力が落ち瞳に涙が溢れています。私も不覚に目が潤みます。次々と白熱する試合中ふと「戦い合う相手なのに不思議な信頼関係があり信頼関係があるからこそ血みどろになるまで殴り合える?」と思いました。さていよいよメインイベント!。S選手の登場です。このたびの試合はどれも熱い戦いでした。メインを勤める者はそれまでに勝った選手負けた選手の思いを背負いそれまでのファイトを超えたプロの戦いを観客に魅せなくてはなりません。S選手は苦悩しながらも、ゾッとするようなパンチを相手にお見舞いし、相手の選手もS選手のあいた隙に重い拳をお返しします。どちらの顔も凄い事になり血液の混じった汗が会場に飛び散ります。S選手の目が荒鷲のそれのようにギラリ
と光った瞬間、試合は終わりを告げていました。ラウンド中盤でのなんとかかんとかKOです。S選手はまるで天突き刺さるように拳を振り上げました。端正な顔は目の上にこんにゃくがついたみたいに腫れています。ですが、この日この夜、世界で一番カッコイい男の顔をしていました。なんだか世間でワサワサしてるボクシングの話題など、本日の内容の高い試合の数々で、どうでもいい気分になりました。今宵出場した全選手に拍手。そしてS選手!本当に素晴らしい戦いをありがとう!。



2007年10月14日(日) 22:12

モリノス

最近テレビや新聞のニュースにボクシングの事が取り上げられています。先日開催された世界タイトル戦では物議を醸しながらも、33才のチャンピオンが防衛した事で話題になっています。夜の番組でチャンピオンの所属(?)しているらしい葛飾のジムでチャンピオンにインタビューをしている様子が放映されていて、試合の様子についてコメントしていました。私は何気なくテレビの画面を見ていたのですが、ふと白い影が画面を通過しました。さらにリング上でインタビューを受けるチャンピオンの後ろにも白いモノが見えます。よくよく見ると猫でした。さらによく見ると一匹ではなく数匹の猫がジム内を徘徊しているのです。私はチャンピオンの感想やら話題のボクシング親子の事は眼中から外れ、ひたすらカメラごしに意識的に存在をアピールしているであろう猫達に視線がうつります。どの猫も雑種のようでした。私は騒動になった試合とかは別として、こんなに猫がうろつくボクシングジムに通う選手達ははたして練習に集中できるのか?。あるいはストイックにトレーニン
グにストレスがたまる選手達にとって猫達は癒やしの存在なのか?。などと考えてしまいさらに、強靭な肉体と強面のボクサーが猫を抱き上げ「オーヨチヨチ」などと猫を愛でているかもしれないと思うとなんだか、ほのぼのとした感じになりました。が、チャンピオンが力説する試合内容や感想についてはひとつも覚えていないのでした。



2007年10月14日(日) 1:34

モリノス

先日録画しておいた秋の新番組「3年B組金八先生」を見ました。思えばこのドラマの第一作目は私が中一の時でした。当時は校内暴力真っ盛りな時代でした。それから何年もの時をへて今回の何作目かの金八先生に至るのですが、まず驚いたのはキャスト陣の老化・・・。液晶テレビは画像が鮮明で、俳優のアップになるとメイクやら皺やらがはっきりくっきり浮かぶのです。そしてもう一つ気づいた事。中学生だった私は中学生の視点でこの学園モノのドラマを見て感動しましたが、今の年になってこのドラマを見るとなんだか疲労するのです。なんともうしましょうか、大人になりきっていない少年少女達が教室でガヤガヤするシーンを見るとやかましく思い、中学生が深夜の街を徘徊するとやたら心配になったり、親子がからむシーンにては子供目線ではなく、同年代の親の方に感情移入して見てしまったり。金八先生の苦悩に共感したり。私が中学生の頃にスタートした金八先生ですが作を重ねると共に私も年を重ね、生徒から先生側の立場になってしまっていると、変に得心してしまい
ました。さらに教師という仕事は生徒は毎年変わるが、教師は変わらず授業をするという日常は先生としての意識を年中保たなくてはならない訳で大変な職業だなと思いました。



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