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2007年10月の日記
 
2007年10月13日(土) 0:26

 モリノス

モリノス

ダンボールの中に入り、手だけを表に出しているシマダさんです。猫手がかもしだす雰囲気は絶妙です。秋の日差しは遠く鋭く夏のそれより硬質で刺さるようです。出勤時に歩いた遊歩道にて日差しをよけながら歩いていると、近くの中学校から合唱の練習の歌声が聞こえてきました。男女共につたないピアノに合わせて声を張っています。変声期でまだ地声を調節できていない彼らの声はバカでかいが調子っ外れで、微笑ましく元気な若者達だわいと思ったのですが「大地よ〜」「称えよ〜」「ははーなーる大地ぃ〜」「恩寵のぉ〜」などと金きり声のソプラノですとかくぐもったバスみたいな声が遊歩道にこだますると「何かのまじない?」「ご詠歌?」みたいな雰囲気になり、私的は授業で合唱をしている健全な若者達というより、日照りに苦しむ民衆が一斉に天にむかい雨乞いをしているようにカンジてしまいました。秋の日差しは深く校舎の壁には強い日の光が当たっていました。


2007年10月11日(木) 23:31

 モリノス

モリノス

ベランダをコソコソと探索するシマダさん植木鉢の前の小さな梅足跡のいとかはいらし。先日、久しぶりに丸の内にあるゴルチェに行きました。秋冬物の洋服は挑発かつ挑戦的であり、久しぶりに目の保養をしました。インポートサイズの場合、私はメンズの服を着ますとどれもゆるく、ブカブカと体にフィットせず、デザイン的は欲しいのに大きくて着れない。そこで私はレディースの服を選び着てみる事にしました。いくらインポートといえど女物、今度はきついのですが、なんとしても着てみたい私は秘策をあみ出しました。私は元々男性にしては肩の関節の可動域が広いので、レディースのジャケットを着る前に両手を昔の中国の拷問の時のジェット姿勢みたいに後ろにバンザイし両肩甲骨をギュッと合わせて、肩関節をプチ亜脱臼状態にさしてから店員さんに両袖を同時に通していただき、瞬時に両手を前に回し「ヤアッ」とジャケットを着るのです。するとレディースのジャケットはまるで自肌のようにピッタリと張り付き、私の体とジャケットは急にまさしく一心同体になるのです。
紫色のダブルのジャケット後ろには蝶の羽のように広がるドレープが膝まで下がります。紙一重なデザイン、瀬川瑛子のステージ衣装みたいなカンジなのです。いったいどこに着て行くのか?と言ったデザインです。が、店員さん一同はお世辞ではなく私と紫色のジャケットの完全なるこしらえ映えに「ぜひ!着ていただきたい!」との事でした。私もまるで自分の皮膚のように張り付く衣装に「これは自分にしか着れない!」と思ったのですが、ゴルフチェインポート一点モノ・・・ 。つまり車一台買えるくらいのお値段に私のお財布力が ついていけないのでした。皮膚を一枚はがすように、そしてまた肩をプチ抜き上着を脱ぐと、ため息をつき店員さんに欲しいのは山々だが、とても手がでませんと敗北宣言をして店を出ようとしたら店員は悪魔の微笑みで「このお洋服、ツクシダさんの所にお嫁に行きたがってますよ、お待ちしてますから〜」と言い送って下さいました。一瞬「嫁もらうよりは安いかも?」などというトンチンカンなイメージをしたら、両肩が痛み、現実に引
き戻してくれました。ちなみに数日経過した今も肩が疼きます。


2007年10月11日(木) 1:03

 モリノス

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「だまされる猫バカ姉弟」。旅行に出ている母に代わり、ジュニア黒丸と坂道子の餌をあげているこの数日。実家のベランダに行くと母姉のコラボレーションな毛布で覆われたかまくらチックな、まるで要塞のような坂道子の家ができていて、その中から、かすれた叫び声が「フギヤーフギヤー」と聞こえます。こりゃさぞお腹のすいていることだ、可哀想だと早急に餌をあげると坂道子は凄い勢いでキャットフードをガツガツと食べるのです。そこへ姉が坂道子の様子を見に登場「えっ?さっき餌あげたわよ!」私は「エエッ!だってこんなにガツガツと!」と驚き。姉との会話により朝夕と私も姉も餌をあげていた事になりその都度、坂道子も悲痛な叫びで空腹を訴えていた訳で・・・。まんまと坂道子の「お腹がすいたよぅ〜」という小芝居にまんまとだまされていたのです。それにしても私も姉も後でお腹がすいた時用にと多めにエサを盛っていたのですが、坂道子は目の前で完食。ギヤルソネ?ってカンジです。さらに実家ベランダでは不自然にこんもり毛布のあたりを通過するとセンサ
ーが察知したように「フギヤーフギヤー」とサイレンのような猫の声が聞こえるシステムになりました。これって防犯に役立つ?。


2007年10月9日(火) 21:15

 モリノス

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姉家の老猫サクラ姐さんは最近加齢により少しずつ弱ってきています。さらにマルチーズタクヤ、大型犬ツヨシも年をとり老衰の兆候が体に出ています。姉の発想は一気に三匹見送る事になりそうなので今のうちに若い犬猫を補充しようかしらなどと思っているらしいです。若手中の若手のシマダさんは遊び相手が年寄りかつ同族の猫サクラ姐さんは体がつらいらしくシマダさんの相手をしません。シマダさんはサクラ姐さんの病床をのぞいてはちよっかいを出したりして叱られています。写真はサクラ姐さんに遊んでもらえず、キレて姉に牙をむいているシマダさんです。私は先ほど姉家に行きシマダさんを捕まえカクカクシカジカと年寄り達をねぎらいアナタもサクラ姐さんを看病なさいと説教したのですが、当のシマダの奴め!耳をピンと立て私の腕からサッと飛び抜けどっかに猛スピードで逃げて行ってしまいました。イイカンジでワガママキャッツに成長してます。


2007年10月8日(月) 21:05

モリノス

「夜中の口笛」。夜遅くに帰宅すると、服を脱ぎ捨てトイレに直行。そして雑誌など読みながら帰宅後の一服。これが私の日常なのですが、最近異変が起きているのです。どっと疲れて便器に座り目を押さえて「疲れた」とつぶやくと、野外からもの悲しいメロディーの口笛が聞こえてくるのです。その旋律はネガティブで悪魔がきたりて笛を吹くとかみたいなカンジで口笛の音を聞くと何かよくない事が起こりそうな気がして、ガチに怖いのです。私は帰宅後のトイレタイムを早々に切り上げると、シャワーを浴びとっとと寝てしまいました。そして次の夜。またトイレに入ると口笛が聞こえてきます。さらに「ハァーフフフ」などと男の息声まで聞こえます、私の背筋はゾーッと凍りついて「殺人鬼?」「人さらい?」などと大げさに色々想像しおっかなくなります。後日、母に事の次第を報告すると母は「あーそれはTよ、私も口笛吹くなと注意した」と言うのです。どうやら私の部屋の上にすむ若き美容師Tは酔っ払ったり楽しくなったりすると口笛を吹く癖があり、その音色がはっきりと
しているし夜という事もあり母は注意したそうです。私は幽霊などひとつも怖くないのに、若き美容師Tごときの口笛に毎晩震えていたと思うとくやしくなりました。そして美容師Tに言いたいのは口笛を吹くなとは言わないがもう少し明るいメロディーにしてほしいという事です。



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