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2008年3月の日記
 
2008年3月22日(土) 0:22

モリノス

「幸薄C子」。私の旧友C子、とても努力家で、料理や習い事や色々な資格を持ち、ルックスも美女といっても過言ではありません。C子は幼い頃に火災により一家離散、それから苦労に苦労を重ね、女優としてデビュー寸前に妊娠発覚、舞台を捨て結婚した直後に離婚、出産後に乳呑み児を預けて芸者として左褄をとる。座持ちもよく人気者へ、そのまま芸者道を極めるかと思いきや、さえない客と結婚。安定した家庭を築こうとしたが破局。知り合いのつてで料理屋の中居とお花の活け込みの仕事を見つける。接客もお花のセンスも好評で生活も安定かと思いきや独り身の寂しさで出会い系サイトで知り合った、シヨボイ男性と交際、結婚の話を進めていたら、男の方から破談宣告。そして今は、宴会場で配膳の仕事をして一回り年下の男子といい関係になりつつあるという。・・・。C子がなぜ男運がないかと私は察するにC子は出会う男性に後ろめたい思いで付き合いたくないからと、今までの恋愛歴を逐一正確に話してしまうので、私からすると「何もかも洗いざらい新しい恋人に話せば
よいというものではないし、過去の恋愛話をするという事はどんだけ恋愛に失敗したかを吹聴してるかということ」なので、恋愛を成就させる為には黙ったが勝ちなカンジがするぞよとC子にのたまったら、C子は「えっ?どうして?そうなの?好きな人には隠し事してはいけないと思って」とキョトンとした顔で天然に言うので「デリカシー」という言葉を調べろC子と私は言いましたが、彼女は「えーっわかんない、私は一生懸命なのにぃ〜」ってカンジで身をよじってました。ある意味、このような女が一番幸せなのかもねと思いました。がC子はがんばってるのに男からは付き合いが深まる毎にどん引かれる事に気づいていないC子に私は「イラーッ」としたのですが、当のC子はこれからも幸せになるためにがんばるそうです。タフな奴だと思いました。



2008年3月20日(木) 22:56

モリノス

何シリーズ目かのドラマ「三年B組金八先生」が最終回を迎えました。このドラマの初回は私が中学一年生の時からですから、二十年以上に渡り何本ものシリーズで放映されたのですが、私も生徒の時代〜教師〜親の年代になりました。また、このドラマには私の先輩がワケありの生徒の親役とか後輩が若手熱血教師役で出演していたりと、ドラマ本編より知り合いが「金八先生」と共演している事でより親しみを感じて新しいシリーズがスタートするとかかなず見ていました。さらに主役と脚本家とのタッグにも尊敬をおぼえます。初回から同じ俳優、脚本で二十年以上組むという事は奇跡に近いことで脚本家は今やご高齢のはず、さらに金八先生もあと少しで定年のはず、金八先生が定年を迎えたらこのドラマは完結すると思いますが、脚本家の方からすると金八先生の長編の台本台詞をこしらえるとなると年代的にも気力的にもプチ命がけな作業だと思います。が視聴者の私としてはよいホンとそれを理解できる役 者の言葉と伝えることに表現を追及する姿勢はすごいものだと思ってい
ます。時は流れ子供達の価値観も昔のそれとは違いますが、脚本を通し、俳優が言葉の意味を国語の授業で生徒に教える場面にてはウムウムと感心するばかりでした。脚本家も主演俳優も年をとりましたが、大切な言葉をちびっ子に教え続けてほしいなと期待しました。



2008年3月19日(水) 21:49

モリノス

「お休みミュージック」。私は寝つき悪く目覚めよいという体質なのですが、いつも寝るときにゆっくりとしたメロウな音楽を聞き入眠を誘うようにしています。ふと目についてCDをデッキに入れました選んだのは「白鳥の湖全幕」でした。優雅に白鳥が舞う曲ですから、それはゆったりと眠れるに違いないと思いましたら「!」。誰もが聞いた事があるメロディー、すごい「早間」なのです。頭打ちのテンポに煽られ眠るどころではありません。さらに私が若い頃に習っていたバレエのレッスン。教室の斜め端から端まで急速でシェネ「グルグル止まらず回る」あるいはピルエットで高速で移動「足を交互に交差させ移動」の時に使用されていた曲も流れ、当時グルグル回って目が回り吐きそうになった時やグルグル回り加速しすぎて止まれず教室の鏡に激突し、頭にオハギを乗っけた痩せたレオタードお姉さん達に失笑をかった事が思い出されさらに眠るどころか、興奮してしまいました。そして「ズンチャッズンチャッ」「スッタカッタッタッター」「チャッチャッチャッチャッチャッ
チヤッター」などと頭の中でカウントし、白鳥の湖を優雅に鑑賞するというより、目を閉じながらひたすら音をとるというカンジで豊かに入眠という趣旨から遠ざかり、挙げ句の果てにどっかにいまだに捨てられずとってある布のバレエシューズを探して履いて体で音をとりたくなってしまったのでした。



2008年3月18日(火) 21:40

モリノス

すっかりチャングム漬けの日々。ついに全巻を見終えました。いつも主役のチャングムがひどい目に遭うのですが、ひどい目に遭わす役の人もいる訳で、このドラマでも最初から徹底的にチャングムを窮地に追い詰める悪役がいます。誰もがこの役の女優を憎みチャングムに同情することでしょう。私は韓流特有のデフォルメされたストーリー的に悪役はその最後まで極悪非道を貫く設定に違いないと思い、やはりその極悪人にふさわしい最後が描かれているのですが、私は悪役が最後追い詰められるときに「なんとか逃げて!」みたいな気持ちになってしまいました。なぜなら悪役を演じる女優の演技が素晴らしく「なぜ悪を選ばなくてはならなかったか、なぜ悪になってしまったか」「だが悪者人生に悔いなし!」みたいに情感たっぷりに芝居するのです。チャングムの誓いを見終えた今、ふと思った事は「チャングムの母の無念を晴らすためにチャングムはがんばりにがんばりぬいたのだが、母の無念はあくまで母の問題なのでチャングムには関係ない、さらに両親の数奇な運命のせいで幼い
頃から自分も酷い目に巻き込まれちゃってるので、チャングムはチャングムなりに普通に自分の好きな事を選択して生きるべき」というカンジで親の宿業さえ背負わなければ、悪者も必要以上な非道を決行しなくて済んだし、宮中も穏やかだったのでは?。たとえ善行だとしても「我」を貫くというのは周囲に大きな負荷と影響を与えてしまう事だ、うーむクワバラクワバラと考えさせられた次第です。さらにチャングムの母よ臨終のさいに娘に「私の怨みを晴らしておくれ」などと才覚がある娘に伝えてはいけません。才能は本当に自身がやりたい事に使い、己で伸ばすものです。と結局ドラマなのに登場人物達に本気で感情移入してハマりまくった私でした。



2008年3月18日(火) 0:16

モリノス

「Mリン」。長きに渡り異性の親友Mリンに会いました。彼女とは昨年から会おう!と約束をしつつも、私が体調を崩したり、忙しかったりで、やっと本日会うことが実現しました。Mリンは美人で170pの身長で顔立ち的にも私と似た骨格をしていてよく兄妹と間違われ、性格的にも近い所があり、久しぶりに会うと歩きながらでも近況報告爆裂トークとなります。私とMリンが歩くと街では「何者?」的なカンジの視線を浴び、ワル目立ちします。信号待ちをしていると街人は我らをのぞきこみ「なんだか、業界人っぽい感じがするが知らない奴ら」みたいな好奇な目でガン見されました。春物でもひやかそうと店に入っても品物を物色しながらもお喋りは止まりません。会話をしながら商品を選びながら店員さんともしゃべるという三位一体攻撃で、店内でもワル目立ちをしてしまいます。Mリンは元モデルなので服屋においてもどんな服でも着こなしてしまいます。やがて私達は夕食をとったのですが、おいしく体に優しい薬膳を口に運び、我々も大人すぎるほど大人な年代になり、日
頃のストレスにはやはり体に優しいモノを食し、身の健全を意識して暮らさないと心もハッピーにならないし、年を重ねるたびに言うことにも言われることにもエネルギーを消耗することだわいなどとしみじみ語り、ふと大人な行動とか言動ってなんだろう?と生薬の効いた料理を口にしながら論じていましたら、「こちらの感情を衝動的に相手にぶつけない」「思いつきで動かない」「言いたいこととかやりたいことは一夜寝かしてから考え、今一度振り返り伝える」という見解で合意しました。と申しますのもMリンと私は星回り的にも近いこともあり、しばらく会わなかった間に、自分が言ったことや言われた事に翻弄されプチヨロヨロしていたからでした。普段、私はダンマリを決め込む所があるのですが、Mリンに日頃の澱を話す事で薬膳料理のように解毒効果があったみたいです。同じ感覚で買い物ができ、お喋りができ、同じ速度で食べれる人間はそうはいないので、久しぶりにスッキリしたのと、私の総合的なクルクルな速度についてこれる人間は希少なので、これからもMリンを
大切にしなくてはと思いました。さらにMリンは私の弱味や秘密をほぼ全部知っているので、この友情は大事にしなくてはとも思い、老人になっても二人で街を闊歩する時には異彩を放ちたいものだと思った次第です。女友達で生臭くない関係は素敵です。



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