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2008年6月の日記
 
2008年6月11日(水) 1:10

モリノス

ただいま帰国しました・・・。疲れました。が、災害直後でありながらも、強かに息づく香港に「気合い」を入れてもらったカンジです。この度も街や出会った人々から色々と学ぶことが多く、心身が鍛えられたカンジです「先を見通さない」「終わった事、起きた事はその場で手放す」。私は両方とも苦手で先の事を気にしすぎたり、過去を蒸し返しては悶々と悶え苦しむ所があるのですが、この度の旅では半ば強引に自分の中のウェットな部分が、いいカンジに乾きました。帰国して車で成田からの家路、ネオンギラギラ高層蜂の巣住宅から灯される生活の灯りから、左右鬱蒼とした国道を通った時には、帰国したのにも関わらずあの喧噪といつまでも消えないライトが恋しくなりました。香港段は話題満載なのでしばらく日記は香港ネタになります。



2008年6月10日(火) 0:18

モリノス

香港、三日目。黒雨(ブラック・レイン)の名残の中、休日があけました。蒸し暑く気怠い気候で疲労はマックス!ですがジェイドマーケットに行きました。通常ですと気が強い香港人も怖がる強気な値引き交渉をする私ですが、湿気と暑さ(というより熱い)に、心身が脱水なカンジの私は市場の門をくぐり中を一巡りした後に、とある店にへたって座りこんでしまいました。そしていつものようにキツい目つきで品を見ようとしましたが、瞼が重く目が開かずぐったりと値段交渉をしました。水晶の値段を言われても計算機に値を表示されても、うなだれてしまい、使いモノに ならないカンジになりました。が!。私が無表情に黙り込んでしまえばしまうほど私の目の前で品物が値引きされていくのです。どうやら熱いのに青白い顔でショボンとしている私の様子が同情を引いたのか逆に恐れられたのか・・・。私的には「値引きは攻めだけでなないね」と思った次第です。



2008年6月9日(月) 1:40

モリノス

香港二日目。昨日までの大雨は香港の市内にも大きな影響を与え、上環〜セントラルまで、道が水没して大変な事になっていたようです。香港の新聞では何年ぶりかの大雨に「黒雨(ブラック・レイン)」と表されていました。本日、被害を受けた上環という街の商店街を歩いたのですが、土砂の後片付けで普段の賑わう上環の雰囲気とは違うものでした。が、さすが香港魂!。多くの乾物屋が軒並ぶストリートでは、雨でダメになった商品を路上に干し、乾物だけでなく、靴、領収証、梱包する紙、さらにお札までが干されていて乾いたらまた売るのだろうと思われ、商売にならない状況なのに、後片付けをしつつも営業をしているのです。道路一体は海産物や湿気た紙などのすえた臭気がただよっています。壊滅的な災害を受けた直後からも商売はする!。そして乾かして使えそうだった売る・・・。強い生命力だと思いました。



2008年6月8日(日) 0:01

モリノス

いきなりですが、香港に来ています。香港の空港が新しくなって以来の事件がありました。市内から空港につなぐ道に大きな土砂崩れが起き、香港空港は封鎖・・・。昨日、香港に訪れた人々は悪天候により香港に降りれず、台湾に回されたそうです。着陸した飛行機も通常の場所ではなく、飛行場までは急遽バス移動となりました。さらに道路が土砂により遮断されているために、本来ならお迎えの車が来ているはずなのに、車が飛行場に入れずに電車で荷物を持って市内入りしました。市内は雨が時折降りますが都市機能は円滑な様子です。なんだかずいぶんと到着も遅れて予定したスケジュールをこなしていないのですが、バタバタしていてなんだか香港に来たという実感がなく、夜景もまだ見ていません。さてさて明日からどうなることやら!。



2008年6月6日(金) 20:29

モリノス

猫のいない道を歩こうと思っても、私の通勤通路は公園猫の楽園遊歩道で石を投げたら猫に当たるほどの場所です。本日も遊歩道を歩いていたのですが、猫達ではなく沢山の人々が遊歩道を転々と置石のように座り黙々と写生をしていました。絵画サークルな皆さんなカンジです。私は新緑の遊歩道を描く人の所で逐一足を止め、髪をかきあげたり、荷物の中を調べるフリをしては絵画ピープルの絵を盗み見しました。皆様それぞれ個性がでる画法で、中にはプロ?といった出来映えの方もいました。ふと気づき遊歩道をロングな視点で見ると各絵画ピープルのそばに公園猫がちんまりと耳を立てて座っています。公園猫的には「もすこし待てばエサくれる?」といった様子。だが見方を変えたら絵を書く人々を監視している猫達のように見えました。私は「!」梅雨の晴れ間の緑のトンネルを写生するより、新緑に覆われた遊歩道に絵を描く人々とその猫達ごと画用紙に表現したらきっと面白い構図になるのでは?と思いました。が絵画ピープルのどの絵にも猫は描かれていません。私は「うーむ
プチガッカリ」と思いつつ、絵の中に猫が沢山に描かれているのを見たいというのは絵の力量とか完成度を評価しているのではなく、なんでもいいから猫が描かれていればうれしいという、単なる猫好き、猫中毒な自分?と思いました。でも公園猫はそれぞれ特徴も個性もあるし家猫と違い、風格ちっくな雰囲気を醸し出しているのでモチーフとしてはよいと思うのですが、どうでしょう?。



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