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2008年7月の日記
 
2008年7月12日(土) 23:20

モリノス

「サバランの祟り」。セッション終了後、ボスが冷蔵庫にケーキがあるから食べたらと箱を出してくれました。開けるといまや懐かしい昭和の高級ケーキ「サバラン」でした、今時のケーキは進化し甘め抑え目系ですが、青山一丁目構内に店を構え、年配の著名人御用達の老舗洋菓子店のサバランで、粗いパン生地にドブドブとブランデーをかけて浸した物で、私より年上の方なら御存知なケーキだと思います。私はお酒に弱いのかかわらずサバラン食ったらできあかっちゃつて、帰りは千鳥足、気持ちはプチハイになり、新副都心線に乗車ゃ。電車が動いた途端に睡魔に襲われ、不覚にも眠り落ちてしまいました。気づくと蒸れた草の匂いのする知らぬ埼玉県の駅に到着。私は面倒ながら、乗り換え、眠い朦朧とした状態で帰宅しました。サバランケーキなのに危険な菓子です。そして便利な新副都心をうまく使えず、帰宅時間がやたら遅くなってしまったのでした。



2008年7月11日(金) 23:30

モリノス

「ウクライナから来たアレキサンダー」。セッションの合間に珍客アリ。金髪碧眼、一見裸眼の私にはギリシャ彫刻っぽい外人がドアの前でポツンと立っていました。「何か御用?」と聞くと、自分はウクライナから来た日本語を勉強しに来た、ティーカップがあった、日本の物が好きだ。みたいな事を言いました。私は「ここにあるのは日本のモノではなく、中国の物で、ティーセレモニーまたはティーパーティーのチャイニーズバージョンである」と説明。モジモジするウクライナ若者。私は「お金はいらないので飲んでみなさい」といい、プチ礼法でお茶を点てウクライナ男に飲ませました。そこへ次のお客様がお見えになったので、ウクライナ男、お客様、お茶友、私と知らぬ間に「お茶事」になってしまいました。ウクライナ若者はアレキサンダーと名乗り、かしこまってお茶を飲んでいました。その後、私はお客様と共にセッション部屋へ、お茶友はアレキサンダーとサシでお茶を真ん中にして、あれこれとトークをしているようでした。セッション中にアレキサンダーは帰ったのです
が、ふと壁の向こうから普通の談義とは違う空気を察して違和感をカンジ、セッション後に、お茶友に「結局、物売りだったようですね」と聞いたらお茶友は「はい、父親が作ったという品を見せてくれたのでこれ買いました」と工芸品チックなバレッタがお茶友の髪についていました。お茶友は、あえて「物売りだ!と思ったが、お茶を通じた時間が楽しかったので、買った」との事でした。私的には「ウーム!カタコト日本語、苦学生をカタる新手のアポなし飛び込み押し売りにまんまとやられたかっ、しかも上等な茶を飲ましてしまったわい、ああっ!もったいない」と、一瞬苦々しく思いましたが、お茶友は「いいんですよ、楽しい時間だったのですから」と超然とした様子。時間や状況に関係なくお茶を愛でる心はお茶友の方ができていたようです。私はもしウクライナのアレキサンダーが自分の境遇の哀れさを売りにボリボリ押し売りをしているのなら、私は外国の方に誠意を持ってお点前を見せましたし、お茶友は心をこめて胡散臭い外人とコミュニケーションをとったのですから、
その気持ちに対して、「ウクライナから来ました、日本語勉強しているアレキサンダーです」などという前口上など述べず、素直に「コレを買って下さい」という物売りのプライドに気付き、相手の親切を利用しないで日本で過ごして欲しいと思いましたが、鬼な私は次回アレキサンダーの奴が「あそこの人は優しく落としやすい」というカンジで押し売りモードで来店したら、イジリにイジリまくり、熱湯グラグラの茶を飲ませて泣くまで、説教してやるっ!と思ったのでした。



2008年7月10日(木) 23:33

モリノス

久しぶりに陶芸教室に行きましたので、最近は花器ばかり作っていたので、せっかく中国茶道に萌え萌えしてるのだから、茶器でも作ろうかと思いつつ手が止まりました。なんだかんだとダラダラ陶芸をして十数年になるのですが、陶芸を習うにあたり同時に「食」「茶」「花」のどれかを学ぶと作る物が嘘をつかなくと言われ、確かに使う観点で考えて作品をこしらえると使う時に映りがよい、使い勝手がよいように考えながら粘土を積み重ねますから、仕上がりは趣味で作ったが置き所に困る重いし使えないみたいな事にはならず、完成した陶器を普段使用する事ができ、満更でもないので、私は料理には関心がないし、日本の茶道も股関節にハンデのある私にはつとまりそうもなく、残りの花器を選び今に至ります。花器以外の物を作るのは久しぶりなのですが、日本の茶道で使う抹茶茶碗や水差し、香合などは口当たりの厚い重いものが多く、茶藝でつかう茶器はどれも軽く薄く、磁器とか粘土を薄く仕上げるので、私の技術では到底、中国茶道でつかうお道具を作るのは無理と思いつつも
、筆おきを応用して茶道具を置く物を作ってみました。中国の茶器とは違う素材で作った日本の粘土の茶道具置きがうまく、マッチするか心配しながらも頭の中では「ダメだったら、中国茶器店」で買えばよいわいと、半ば言い訳しつつも、茶道具置きがうまくできたらなと期待しています。自画自賛めきますが、お茶の特性は別としてお道具使いはなんだか、はったりが利くようになりました。私は時間かけて体得するのではなく形から入ってその気になる所があるので、その分、気楽にお勉強できるのがあせらず和んでいるので、蒸し暑い梅雨もなんだか、茶盤の前でお湯をコポコポと聞きながらお茶を入れると気持ちが秒殺的に安定してくるのが気に入っています。



2008年7月9日(水) 23:16

モリノス

「癒しフェア」。東京ビッグサイト、東2.3ホールにて今夏7月26日(土)27日(日)AM10:00〜PM6:00まで(日曜日は5:00まで)癒しフェア2008inTokyoにイヤシロチ青山が出展します。イヤシロチ青山が開発している「キレイラ」の紹介とセッション部門選抜者達が癒しフェアにて出張鑑定致します。私的にはイベントに出展する側なんですけど、「癒し系」のお祭りみたいなカンジと、アニメファンの祭典「コミケ」のニューエイジャー版かな?となんとなくお客様目線で楽しみにしています。大きな会場に集結する癒しな人々は絵的にはかなり紙一重かと思われるのですが、大きな会場でのイベントなので、今からワクワクしています。2日間あるのでどんな衣装にしようかと、思案中。・・・。何度も着替えようか?!。やはりイベントすなわちコスプレな私は、本来の意図とは違う形で開催を心待ちにしているのでした。そして、御案内!。癒しフェアの無料入場券をイヤシロチ青山で少しですが、持っています。癒しフェアに来たい!
という方はイヤシロチ青山にあらかじめお電話いただき、チケットの残数を確認してチケットがあるようでしたらおとり置きできます。(チケットをサロンに取りに来れる方に限ります)枚数に限りがありますので、無料入場券が欲しい方はお問い合わせはお早めに!。基本的に私は2日間ともイヤシロチ青山のブースか会場を徘徊していますので、見かけたら声をかけてくださいね!。体育館のようなフロアで一番高飛車な態度で妖しい人間を見かけたら、それは私です。



2008年7月8日(火) 21:14

モリノス

本日、朝から絶食して、2リットルの下剤を2時間かけて飲み、お腹を空っぽにして某大学病院に検査に行きました。処置室はなんだか慌ただしく、検査直前に様態が急変し、検査どころじゃなくなってしまった方とか、お年寄りが喉を詰まらせ、検査用の服を着た私の前で蘇生処置みたいなカンジだったりと、処置室はテレビドラマの救急病院のようでした。 名前を呼ばれた私は、医師と看護士さんのいうなりになり、 ベッドに横になり内視鏡開始・・・。今まで感じた事のない痛みが下腹部を刺します。私は我慢していました。仰向けになった時にあまりの辛さに耐えられず医師に「恐れ入りますが、震えがくるほど痛いのですが、検査の時ってこんなカンジでよいのでしょうか」と痛いのに落ち着いて聞いたら医師は「あっ!やはり痛いですよね、先ほどからとても静かにしていられたので検査に慣れていらっしゃる方かと思っていたのですが、痛いんですよ、声を出す方も少なくありません、よく平気だなと実は感心していたんです」みたいな事を言うので「いやいや、ぶっ
ちゃけいっぱいいっぱいでした」と答えました。医師は「これから、おならがでると思いますが、遠慮なさらずおならしてくださいね、その方が楽ですから」と言ったのですが、私は「おなら」と聞いた途端に頭の中でライフカードが2枚切られ「人前でおなら」「人前でウンコ漏らし」・・・。なぜか私は「人前でおならブーブーしてしまうよりウンコ漏らした方が恥ずかしくないかも?」とありえない価値観を持ってしまい、下腹部がパンパンしているのにどうしてもおならする事ができなくなりました。医師も看護士も「さあ!おならして!」と励ましてくれるのですが、私の頭の中は「こんなに痛い思いをしてチューブを体内に入れたのに、一気におならしたらその力でチューブがスポンと抜けたらもったいない」と思ってしまったら、さらにおならなどでないのでした。私は「おなら出ないのですが、問題ありませんか?あっ?ゲップならだせそうですがっ!」と医師に聞くと医師はドハハと笑い「ゲップはなさらなくてもよいですよ、おならした方が楽ですよ、さあ遠慮なさらず!」と
言ってくださるのですが、逆にプレッシャーになり、ますますおならは出ないのです。どうしよう、おならでないよ困ったよ!と思っていたら私の腸内にポリープ発見!。医師は「本日は検査の予定でしたが、今日のうちに除去できるサイズですし、私がとってしまってもよろしいでしょうか?」と聞かれたのですが、私はポリープなんてどうでもよく「せっかく、おならしてよいと言っていただいているのに、おならがでなくて申し訳ない」という気持ちが頭を支配し「ポ、ポリープ?、ああ、お好きにどうぞ」みたいに上の空で返事をしたら、バタバタと私のお腹にパッドが貼られ、医師がスイッチを押すとパシッという音と共に、ポリープは除去されました。医師「このポリープが良性か悪性かは組織を顕微鏡で見て後日お話します、おそらく今日全部とれちゃいましたから大丈夫だと思いますが」と、プチ不安になるような事を言って検査とポリープ除去は終わったのですが、私の思考はうつろで、「ついぞおならはでなかった・・・」とがっかりして検査室を出たのでした。病院からの帰
り道。私の頭の中では、韓流ドラマ「チャングムの誓い」の主題歌(?)「オーナーラー、オーナラー、オナーラーデー」が鳴り響いていました。



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