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2008年11月の日記
 
2008年11月4日(火) 21:44

モリノス

「ついていけない・・・」。帰宅中、乗り換え駅階段を踏み外して滑り台のように落下・・・。なんとなく無事っぽいので、そのまま予定通りに友人Iと合流。Iは私の誕生日プレゼントにとニヤリとしながら、ゲームのソフトをくれたのですが、私は数年前まではよい子の皆さんも平伏すプチゲーマーだったのですが、多忙と眼精疲労にてゲーム封印。さらにそのソフトは私が持っているゲーム機では使用できないのでIに「せっかくいただいたのにナンだけど、W○○持ってないのだけどね」と言ったらIはご心配なくと、なんとそのゲーム機本体もくれたのです。というのも忍者がミッションを遂行していくゲームの最新版がW○○で出ていて私もIもそのゲームのシリーズを前作まで制覇していたので、自分もやってるのでお前も共にみたいなカンジでプレゼントしてくれたのですが、私的には数年間ゲームをしてないのでプチ面倒くさく貰ったのに厄介だなと思い帰宅しました。玄関に入り靴を脱ごうとすると背中に稲妻が走り腰、股関節に針千本が突き抜けた痛みを覚えるとそれから上
半身が伸びなくなり腰をかがめたまま靴を脱ぎ捨て部屋にいって伸びをしようにも背中が痛くて腰が伸びませんでした。そんな状態の中、ヨイショヨイショW○○を設置し、ゲームができる環境に持っていくのも往生しました。さらにゲーム機が私からしてみると進化しすぎていて、コントローラーなんでもんじゃなく、なんだか線に繋がってない手首に機械を装置し左はスイッチで、そのコントローラーを振ったり動かす仕様になっているのです。腰が伸びない状態で手だけで難解な操作をしないと忍者ひとつもろくに操れない、敵にみつからないようにしろと言われてもすぐ見つかってしまいゲームオーバー、せっかち、ムキになる、悪者退治、さらに強い悪者を倒しついにはラスボスを倒し、ハッピーエンドな話だとは思うのですが、まったく機械がうまく使えないかつ、このコントローラーは画面に向かい振り回したりするものですから、背中腰を痛めた私にはゲームを楽しむどこれか、その前に取説ちゃんと読もうよ、と体痛めてる操作できないはで、途中から、もういいですみたいなカ
ンジになり、せっかくよい子の皆さんも大人も楽しむるゲーム機なんで、今の私には、楽しめない面白そうなのにコントローラーがうまくつかえないのでイライラ〜。そして数年間より画面がよりリアルかつ綺麗な事に感心したのでIの家に上がり込みIにやり方を見て覚えようと、今日は断念しました。もう足元弱くて最近よくすっころぶし、ヘナチョコオジサンなんですから最新式のゲーム機操るなんて無理と思いつつも、一刻も早くIに電話して、攻略の仕方を聞きたくなりましたが、今日はおとなしくして背中の痛みを回復させていかなくてはと思いました。腰曲がってんのに本気でW○○やってる四十路男って、ダメダメですな。ゲームよりする事他に一杯アンだろう自分と戒めた次第です。



2008年11月3日(月) 21:43

モリノス

「解体」。本日の昼に横浜にて中国茶会あり。中華街にあるクラシカルなホテル、室内は香港人デザイナーによる内装で私的には楽しみにしていたのですが、不覚に寝坊してしまいました。私はこのティーパーティにて迎花を活ける担当をしていたので、電車内から、ティーマスター(茶藝師)に「私が到着する前に花材を分けて解体して水につけておいて下さい」とメールしました。私がたまにお茶をいただいたり、教えてもらってるティーマスター達は二人とも年下であり二十代と三十代の青年なのでコーチではあるが年下の青二才扱いしている私は活け込みをする前の準備を二人にしておいてもらおうと思ったのです。で現場に着いたら唖然。花器が花ビンというより、瓶ほどありしかも、中国の歴史的な人物らしきものがゾロゾロと描かれ、さらに金箔仕様なのです・・・。置物として 部屋の調度品としてはよいが、こんな満艦飾すぎる花器に花を入れたら花器も花も殺す事になるのでは?そして花材で花器に傷をつけたらイヤだななどと思っていたら、二人のティーマスターがイソ
イソといくつかのバケツに入れた花材を運んできてくれました。「!」。なんと花材は解体されていました。っていうか、枝物は一本一本に切られ、花は花と葉っぱに分かれているのです。葉っぱの無い茎に薔薇の花がついてるような状態です。見事に解体されすぎで、活け込みにくいというより、こんなバラバラにしちゃったら活け込めませんな〜みたいな状況でした。私は二人のティーマスターをジロリと睨んだら察したらしく「切っていくうちにどこまでで止めたらいいかわからなかった」と言うのです。まあ、花に覚えのない人達なんですから仕方ないねと思った私は「花材を買い直す、花器を変える、中華街に茶館や飲食店の心当たりはあるが花屋がどこにあるのかサッパリわからない、バラバラの花材を捨てたらもったいない、時間がない、花器と花材のバランス云々と思考している状態ではない、ガーン」なカンジになり、ティーマスター達も私の無表情な様子にダンマリと固まっていました。私はやおや花鋏を手に持つと解体してある枝物をさらに細かくバチバチと切り始めました
。ティーマスターが「モっ、モリノスさんキレてます?」と聞くので私は「はいキレてますし切ってます」みたいなことを言い、枝を細かく切りったモノを使い櫓状に積んでいきました。そして二人に花器を迎え口に運んでもらい、花器の中にタオルを敷いて花器の首の内側に同じような色味の茶藝でつかう茶巾をはりつけ養生して、枝でこしらえた櫓タワーを花器の中に入れました。次に解体された葉物を次々と櫓タワーに差し込み、実物を花器の首の周りに置き、仕上げに丸坊主状態の花を櫓タワーの中に差していきました。出来上がりは、豪華な瓶の上に祀られている供物みたいな陰気なカンジになってしまい。セレブに茶藝を楽しめない雰囲気満載になってしまいました。私は、ままよと思いコンセルジュに電話をして「あの、エンゼルヘアーが欲しいのですがこの辺りで売ってる所を知りませんか?」と聞いたらさすがコンセルジュ!私はエンゼルヘアーという商品名(?)を言っただけなのに、クリスマスの時に雪やウィンドーディスプレイでよく使われる合成繊維なのですが、即答で
「こちらに御用意があるのでお持ちします差し上げます」みたいな奇跡的な返事が返ってきました。察するにこれからのシーズンやパーティの時に演出としてエンゼルヘアーがストックされていたのかもしれません。そして、いただいたエンゼルヘアーを床に敷き詰め、櫓の頂点から下にふわりと巻き付けると、イイカンジで柔らかく花材らが膨張し、花器は反対にしまる仕上がりとなりました。が、ただ花瓶に花を活けるだけな予定が空間を構成するという大袈裟な展開になってしまいました。ティーマスターは「モリノスさんは茶藝はいい加減なのにすごい」「失敗を成功につなげた」などと言うのですが、私的には空間活け込みに集中しすぎで、疲れてしまいティーパーティーにおいては虚ろなカンジになってしまったのでした。



2008年11月2日(日) 22:26

 モリノス

モリノス

中猫、太陽子は、ひとりで所定の場所、ジュニア黒丸の隙を伺って、普段から団子状態の坂道子と、そして人間の膝の上と気ままに自分の寝場所を選んでいます。今やハンデを抱えている太陽子は我が家の中で治外法権状態になっています。本日、太陽子はベランダ越しに隣のお宅まで行ってしまいプチ遭難、無事に救出されたが、家に戻ると気が滅入ったようで、薄暗いベッドルームでしばらく独り寝入りしていたようです。一方最近話題に上がらない今やデトックス猫化した縞猫シマダさんは尿路結石を患い病院に通っているのですが、本日、通路で見かけたので「部屋に入るかね?」と誘ったのですが、なんだか調子が悪いのかヤサグレているのか私をガン無視するのです。「ならいいです」と思い私が部屋のドアに鍵を差し込むと後ろから悲壮な声で「ミヤーン」などと小芝居めいた鳴き方をするので、通路にかがむとピョンと私の膝に登り前足などを私の顎にかけたりします。シマダさんなりに排尿痛や病院通いで参っているし、私も太陽子中心世界なカンジでしたので、シマダさん的に
寂しかったのかもしれません。そんなカンジでシマダさんと太陽子は来週一緒に病院に行くことになりそうです。シマダさんは状態が悪いと手術、太陽子は状態が良くとも悪くとも3キロになった時点で、避妊、口蓋裂、歯並びのいずれかで手術をする事になるのですが、猫ごときでありながらも、常に猫心配が続く冬になりそうです。


2008年11月1日(土) 23:42

モリノス

昨夜、久しぶりに夜更かししたせいか本日は眠気残り、お腹の具合もイマイチでプチ往生したのですが、思い起こすと数年前までは仕事が終わると誰かと外食をして、呼び出しがかかると夜の代官山やら六本木やら恵比寿あたりで日付が変わってから帰宅・・・。というプチ命知らずライフを送っていました。思えば夜族とは、芸能系とかクリエーター関係の仕事の人達が多く、早朝からガツガツ働き、そのまま夕食〜飲み会そしてまた早朝に出勤みたいな毎日でも無問題ピープルでした。日常がそんななので体が慣れているのか「刀は疲れ知らず」みたいなカンジで当時そんな中に混ざってた私も命削り三昧にはわりと平気だったように記憶していますが、昨年の今頃におきた激ヤセ腹下しな体調からなるべく早寝早起きお日様月様生活を心がけていましたので、久しぶりの夜更かつタクシー帰宅に体がついていかなかったのかもしれません。私は朝型夜型リバな体質でどちらにも合わす事ができていましたが、今夜冬将軍の予告編みたいな風が吹く地元の駅のトイレで鏡をみて「ガーン」真っ青
な顔、目元と眉間に劣化したシワが深く刻まれ「なんじゃこりゃ!」と驚いてしまいました。寒さが骨に染みる時期が到来、年に抗う事はしませんが、やはり錆びずモリノス的生活を鮮度を保ち続けたいので、やはり休息しかないかと思い、帰宅してから、顔にナンチャラクリームを塗り顔劣化再生のため養生することにしました。しかしながら、ホラー、オカルト好きな私としては、青白い顔、シワが深く刻まれる己の姿が案外気に入っていたりするのでした。変?。なんか私が健康的な日焼け血色で白い歯ピカリというより、ひ弱にみせて実はクマシワの顔の方がキャラ的にフィットするのかねとも思いました。寄る年波、それを逆利用して不気味ナニしてるかわからないひ弱人と思われる方が案外ウケるかもねと思い、新しい年を迎えて数日、規則正しい生活をしてるのに、なんかヨワヨワに映るキャラで今冬はやってみようかなと思いました。これってネイティヴアメリカにおけるヘヨカなカンジかもねと思いました。私が具合悪く見える時は実は元気で、元気にみえる時は疲れちゃってる
んだねと思ってください。



2008年11月1日(土) 2:03

モリノス

「劇場恐怖症克服」。私が最近、ひそかに大ファンになってしまった女優Uさんが出演される芝居を観に行きました。場所は以前にも日記に書いたことのある、私の若き日にシヨッパイ思い出が残る海が近い倉庫を稽古場とか劇場としている、演劇人の聖地。この度の舞台には友人Kも出演していたのですが、私の狙いはUさん。ですが、イタいトラウマがある場所。そして洋物やヨーロッパの古典を中心にした演目を打ち続ける劇団・・・。私はこれらの題材についても俳優養成所の研究生時代からアレルギーがあり(難解な人物模様や演出家の責め苦、共演者からのダメだし大会に拒絶反応アリアリ)劇場、劇団に対して、「偏見と恐れ」がありました。さらにこの度の内容は三世代に渡る家族の、葛藤や近親憎悪、依存とか孤独とかを俳優陣は演じていくのですが、舞台進行中に私は滅入りました。なぜなら劇中で展開されている各世代の人物が抱えている悩みは私が普段、セッションにおいて担当させていただいているテーマとかぶりまくりで「あの、あの?皆さん私は劇場にて夢を見にき
ているのですから、お芝居なんですからハッピーハッピー大円団でお願いできませんかね?」などと無駄に念じていたのですが、舞台装置や役者が交差する演出において私のお願いを反して、かさぶたをはぐようなキツい内容が進行していくのですが、出演者の巧みな「お芝居」としてのリアルな演技にぐいぐいと引き込まれ、各々の苦悩を自然に表現された時には、不覚にも涙を流し、いつしかお芝居の世界に身をゆだねる事となりました。芝居がハネた後、Uさんのはからいで出演者の皆様とお食事をする輪に入れていただいたのですが、すっかり役者の演技に陶酔してしまった私は、今まで、舞台に乗ってた人が、居酒屋で同席という事態に、ああ、あの苦悩を抱えた人物が私の隣で食事をしているという現実をしばらく受け止めされず、プチ動揺していたのですが、演者を勤める人々から醸す「芝居が大好き」という談義を聞くにあたり、実は古い劇場も、難解な出し物を演じる人達の心意気、心情にふれ、知らぬ間に劇場とかこの劇団に対する「苦手意識」が氷解してゆき、実は自分はこ
んな形で舞台を作る皆さんが私は実は好きだったのだという事を実感したのでした。という事でしばらくはこの劇団が作る舞台は好みだったという事を自覚し、これまでの苦手意識が解消されたのでした。てことで友人Kが出る芝居だから、苦手なのに見に行くにしても、好きな芝居を創る素敵な皆様が乗る舞台をこれからは楽しむ事ができるようになったと思っています。芝居がハネた後に、飲み会に誘っていただいたUさんに感謝すると同時にますます、「Uさんかっこいい!」とさらにUさんに魅力を感じた次第です。



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