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2008年12月の日記
 
2008年12月5日(金) 22:46

モリノス

「偽物発見」。最近、実家の先住猫ジュニア黒丸によく似た黒猫が、ジュニア黒丸と死闘を繰り広げて、夜に日中にと「ギャーギャー」と騒ぎ、たいそう御近所迷惑になっていたのですが、本日出勤前に外から猫の尋常ではない騒ぎ声が聞こえたので様子を見に行くと、実家のベランダに通じる階段の上に、まるまると太った黒猫が総毛立たせて「ウギャンウギャン」と唸っているではありませんか!。さらにジュニア黒丸とまったく見分けがつかないほどよく似ているのです。威嚇声の先に本物のジュニア黒丸がいるのかと思いきや猫合戦の相手コーナーにいたのは猫大仏化した坂道子でした。坂道子も体中の毛を立てながらも「なぜ?ジュニア黒丸がアタシに戦意を?」と戸惑った様子です。ともかく偽ジュニア黒丸は坂道子に集中しているので、私はその隙に偽物を懲らしめてやろうと、極力己の気配を消し階段を音を立てず上り黒猫をワッシとつかみ上げたら、偽物ジュニア黒丸は文字通り耳が裂けるほど口を広げ私を威嚇します。私も負けずに目玉が飛び出るほど開き口を大きく広げて「
シヤーッ!」と卓球の人がポイントをとった時みたいな声をあげ威嚇仕返したら、黒猫は私の手からぬるりとすりぬけ尻尾を下げて耳を伏せ超スピードで逃げて行きました。私は「勝った!」と思い勝利の気持ちを分かち合おうと思って坂道子を見ると坂道子は私と目があった途端に凄い勢いで巨体を揺らし逃げて行きました。我に返り自戒したのは「人間なのに猫相手に猫目線でマジになってしまった」ということでした・・・。ネコ相手にガチンコ・・・。



2008年12月4日(木) 22:36

モリノス

私が若い頃に創刊された少女漫画雑誌なんだけど、ホラー、オカルト、スプラッター満載なとてもよい子が読む者ではない雑誌があって、不気味青年だった私はその雑誌を毎月購読していました。そして月日は流れて2008年師走の今日。甥嫁が実家を片づけていたら昔に買った漫画が出てきたので処分しょうとしてパラパラとページをめくるとオジサマ(私の事)に似たような主人公だったので持ってきたので読んでみて下さいというので、どれどれと色褪せた漫画本を見て「!」。それは私が若き時に読んでいた恐怖系少女漫画雑誌に連載されていた作品でした。呪術師なる長髪ミステリアスアッサリ顔の主人公男子が、依頼人の寿命の10年分と引き換えに嫌いな相手を呪術を屈しして殺してしまうという、よろしくない内容の漫画なのですが、90年代の内容と画風の中に「戒め」「後悔」「因果応報」的な要素が盛り込んであり、当時は許される表現で描かれているもので、すっかり忘れていましたが、その漫画を読み進めていくうちに「ああこの作品全部ではないが、読ん
だ記憶がある」と思い出したのでした。内容が憎い恋人とか、身内を殺して欲しいという依頼人のエピソードから物語は進んでいくのですが、今の私は「どんな理由せよ人殺しをテーマにしてはいけません」という分別がありますが当時のうら若い私は「こんな呪術師いたらいいな」みたいなダメな憧れを抱いた事も思い出しました。その漫画には「前世」「輪廻」「地縛霊」「障気」なども表現されているのですが、私はともかく、普通の女の子であったであろう甥嫁がお小遣いで全巻揃えるようなジャンルではないねと思っていて「!」ハッと思いました。私を唯一無言にさせ、打ち負かす事ができるのが甥嫁なのですが、それは私がマル的にプチオタクであることを知っているかの観点で甥嫁は私をピシャリと「やりこめる」のですが、彼女にもオタク魂があるからこそ、私の突っつき所を体得しているのでは?。さらに甥嫁も精神世界とか心霊世界に免疫があり、もしかしたらかなり私と同じサイキック系オタク度を持っているのかも?と思い更に、プチ百戦錬磨なたち悪い私を封じる事が
できるのは、もしかしたら彼女は自覚がないだけでその筋系のセンスを潜在的に持っているのかもしれないと、思った次第です。案外身近に「勘の強い」身内がいるような気分になり、今までは、甥嫁イジリも一興でしたが、これからは、誤縛自爆しないように、甥嫁に変な「ネタ振り」をしないように気をつけなくてはと心したのでした。



2008年12月3日(水) 22:46

モリノス

「知らぬ間に影響を与えてしまっていた」。私は脚を不自由にしてから陶芸をはじめて、その延長上的に華道をたしなんだのですが、以前にも書きましたが、華道師範の友達が講師を勤める某女子校の文化祭まで数ヶ月助手として華道部のお手伝いをしていたのですが、本日、出勤前に花材を調達しようと駅ビルにあるいつも利用している花店で、花を選び包んでもらって職場に向かっていたら「ツクシダ先生っ!」と声をかけられました。ふとふりむくと、すっかり今時のお嬢さんみたいで清楚な女子が花合羽をもってニコニコしています。私はさっぱりこんな綺麗なお嬢さんは知りませんねと思ったのですが、花合羽を持った女子は「あの○○学園でお花を教えてもらった××です」と熱く言うのですが、さっぱり覚えがなく、思案していたら、髪を引っ詰め髪にして銀縁眼鏡をかけてソックスをひざ下丈まできちんと掃いていて花鋏をてに花と格闘していた地味な女子高生の事を思い出しました。名前は忘れちゃったんですけど。彼女は高校生当日私から「作法にこだわらず自由にデタラメで
よいので好きに花を入れたらいいさ」みたいなプチ投げやりな教えをした記憶があるのですが、私は私立ならではの父兄がお休みになるゴージャス控え室の迎え花と、理事長室のテーブルに、コンサバな校風の女子校にはまったく合わないエキセントリックな構成を活けたのですが、それを見た彼女は「こんな花を活けたい」と思ったらしく、その後、私が所属していたS流派に属し、精進し、仕事の合間に青山付近にあるS会館で定期的に稽古に向かい今や、私よりはるか上の師範にまでなり、やはり、高校生の華道部に教えに行っているとの事彼女いわく「ツクシダ先生みたいな姿勢で花を活ける人になりたくて、卒業後も華道を続けた」とのこと。で当事者の私は、華道においては途中挫折。そんな私を目指して華道を精進している彼女に出会いなんだか、自分が華道を続けていないだけに、こっ恥ずかしくなりました。がちょうど私も丈を長くした花束を持っていたので「ツクシダ先生もお花がんばってるんですね〜」とプチ賛辞なカンジだったのですが、私的には今や私より上の師範にな
っている彼女に対ししどろもどろになってしまいました。が、多感な時期の女の子に華道通し影響を与えてしまった自分なのかねと思うとなんだか、良かったのか、当時、華道部のお手伝いをしていなかったら彼女は違う道に進んでいたのではと思うと、なんだか、責任感じちゃいましたが、彼女の表情や花合羽を扱う仕草がエレガントすぎでしたので、なんか好きな道にて精進している様子なので嬉しい限りでした。



2008年12月2日(火) 22:39

モリノス

「シンクロナイズド茶藝」。近々に今年最後のティーパーティがあり、私は普通にお客さんとして参加するつもりでいたのですが、先ほどティーマスターから電話アリ。この度は今年最後ということで沢山お客様がお見えになるので、お茶を煎れる方について欲しいとの事。しかも二人で同時にお茶を入れて約10名〜12名の人にお配りするという事になるのですが、私は全然稽古していないのと結論的に「おいしければよい」「茶葉がよければいいんでしょうよ」「やはりお茶は煎れて貰うもの」などという高飛車見解を今年茶藝に出会った時の新鮮さはいまやヤサグレの境地なので、とてもティーマスターと同じ席でお点前をするなどメンドーだなと思ったのですが、ティーマスターから写メで送られたお点前の時に着る衣装が黄色に赤そして前垂れの部分に正面顔の五爪の龍が描かれているタイトなマオカラー服でしたので、迂闊にも「格好良い服が着れる」という猫にマタタビなカンジで「やります」と返事をしたのですが、二人で同時に同じ所作でお点前するには動作が揃って
いる方がビジュアル的に美しいのですが、私はいい加減な所作しかできないので、ティーマスターにその旨伝えたら「席を若干ずらして自分が前に座りモリノスさんは後ろで自分の動作をカンニングしたら大丈夫!」と無責任に断言するのですが、そんなアドリブめいた事は年寄りには反射神経的に無理なんじゃないですかね?とおよび腰に言ったら「大丈夫、モリノスさんはテンパるといい味を出すのでお客様も楽しんでいただけるかと」との事でしたが私的には「それってヨゴレ?」と道化的な役割にプチやはりヤサグレたのですが、今年は茶藝との御縁で色々学ぶことの多い年でしたので、その集大成として、たとえヨゴレでもティマスターとの二人茶藝に挑もうと思いました。たとえ笑われても、年の功で補えると楽観しています。が若きティマスターと初老の私がペアを組みますから絵的には「親子で茶藝」なカンジになる可能性大なので、本番までひとり特訓をして、ティーマスターの足をひっぱらないように当日まで熱湯と格闘して、よきパフォーマンスができたらと思いました。さ
て本番の出来はどうなる事やらと心配する気持ちとワクワク感が入り混じりなんだかハイになった今日なのでした。



2008年12月1日(月) 22:28

モリノス

本日、定期的に血液検査を受けている地元の病院に行き、先週に整形外科で血液検査をしたのでこの度は採血しなくてよいですと、医師に伝え、先週の白血球値が高く近々に大学病院で再検査とも言いましたら、医師は「最近はいつもやや高めくらいで数値が安定していたのにこの暮れにきてどうして上がったのだろう?」とこちらが患者なのに逆に質問され、年末でバタバタしているのに厄介だねみたいなカンジで診察室にて私と医師は、さてどうしたものかとプチ途方にくれ気味となりました。で私は「秘策があるのですが、いつもかなり忙しかったり喉を痛めたり風邪をひいたり、お腹下したりという後の血液検査の数値は悪いので、予定されている日時まで、規則正しい生活食生活を決行し、検査にのぞんだら安定するのでは?」と聞いたら「それは中年オヤジが、検査日前日は酒を控えようなどと無駄な事をするのと同じ、たしかに養生は必要だが、あまり関係ない、昨年体調を落として摂生していた時にも突如数値が高くなった時もある。さらにアナタの場合は予想外な回復だったりそ
の逆だったりするので、西洋医学は物理的な見解で治療を進めていくので、いつを設定して治療していいか、わからないし、具合が悪いと言って来た時には回復していたりするので、計画を立てにくい」的な事を言われました。私は「では、アレですかね?血液とかお腹とか股関節とか以前に人間かどうか調べて見た方がよいですかね?」とプチマジで質問したら、医師は「ふざけていないで、自分の体におきている事をきちんと受け止めなさい」と小言を頂戴しました。で私は医師に「とりあえず師走になって病院も先生もお忙しいかと思うので来年松がとれたころからボチボチと検査を・・・」と言ったら「アナタ!今年のはじめから人間ドックその他で数ヶ月検査したではないの」みたいな事を指摘され「ああ、そう言えばそうだった、そしてしのごのとした割にはたわいもない結果でしたね」みたいなゆるい水掛け論となり、結局いつも通り、「しばらく様子を見ましょう」というそつのない診断で終わりました。 今世において大変なんだけどゆるく病を背負った私ですが、もちろん
ガーンと落ち込んではいると思われるのですが、元々の根っこは「全てにおいて面倒くさい」的な性格なので、病においてもエキセントリックな事件にガチ遭遇しても「大変だ!」ではなく「あーあもうっ、メンドー」と瞬時に頭が変換しちゃうのが本当はプチ人間失格めいてはいるが、案外諸事ヒラヒラと渡る世間は鬼ばかりだけど鬼しかいないんだったらそれはそれで仕方ないじゃないさ〜、みたいな独自な視点がよいのかもねとも思いました。って無責任?。



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