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2008年12月の日記
 
2008年12月1日(月) 2:29

モリノス

「ミラクルボイス」。日中、地元の幹線道路を歩いていたら聞き覚えのある声がしました「○○っ!ちゃんと歩いてっ!○○○っ!ちゃんと前をむいてっ!」的なカンジで、どうやら甥嫁が子ども達を叱りながら歩いていると思ったので、近くにいると思った私はあたりをキョロキョロと見回しましたが、甥嫁も甥の子達も見当たりません。で、耳をすまし叱り声の先を探すと、なんとザーザーと車輪の音を轟かせた大きな道路の反対側に、甥嫁の両手に子ども達が手をつなぎセカセカ歩いているのを発見。甥嫁はプリプリおこりんぼうなカンジで子供達はシオシオとそれに従っている様子です。つまり道を隔て車の騒音を超えてなお、道の反対側にいる私の耳元で、はっきりしっかりと甥嫁の怒声は聞こえるのです。私は「オペラ歌手のようにマイクを使わず前列から後列まで同じ音声で歌うプリマのようだ」と感心しました。室内で叱る声と、野外遠くで発する声が同じ音量なんですからこれはミラクルボイスの持ち主かもしれんと思いました。が言ってる内容が子供達に叱る発言が多いのです
から、もしかしたら野外で甥嫁声が聞こえたら=子供が怒らていると町内の皆様の耳も届いているかもしれません。大音声でなく地声が通る声は発生練習をした者ができることですが、甥嫁はそれを生まれもって体得しているようです。甥嫁あなどれぬと思いつつも「やーいやーい子供をいつも怒っているお母さんだね」と御近所から思われているかもしれんぞ、甥嫁めと、ひとりほくそ笑みました。が甥嫁のよく通る声は貴重だと思うので「ドロボー」「火事だー」などの緊急時にはかなり役に立つと思いました。



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