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2009年1月の日記
 
2009年1月11日(日) 22:39

モリノス

役20年ぶりに都内を走る路面電車に乗りました。町の家と家の間を走り抜けるカンジなのですが、車内から休日のお茶の間の様子さらにテレビの番組の内容まで丸見えだったりするのと、乗り物なのに低速感満載で「歩いた方が早いのでは?」というプチイライラ感を覚えましたが、どんどんと建物が取り壊され新しく都会の景色がめまぐるしく変化していく中、チンチンゴトンゴトンと昭和な風情を醸して、なんだか遠慮がちに走行しているカンジの都電に「これはこれで廃止されず運行して欲しい」と思いました。私有地と線路の境が微妙であきらかに都電の敷地内にアロエなどの鉢物が並び、建物の線路の境をしめすらしきフェンスには平気で洗濯物が干してあり、電車が走ってるのにまったく気にせず線路のすぐそばで日向ぼっこをして寝ている猫などもいて、このまったりとしたゆるさは、なんだかセコセコしなくていいかもね?みたいな気分で癒える一時でした。全然都会のど真ん中を避けてるような路線もナイスです。



2009年1月11日(日) 1:20

モリノス

「金髪碧眼のタクシードライバー」。冷たい風が骨身に染みる夜、地元駅からタクシーに乗りました。野外からは白髪の爺さんの運転手に見えたのですが、乗車してハンドルを握る人の顔を見てビックリ!金髪に鷲鼻で象牙色の肌に青い目の中年男性で、どう見ても日本人には見えません。私はサイドシートに提示してある運転手の身分証明書(?)を盗み見るとしっかりとした日本人名が記されていました。興味深々になった私はたわいもない話題を運転手に投げかけたら、きちんとした日本語だが、語尾が上がったイントネーションでしたので益々、興味を覚えて「失礼ですが日本の方ですか?」と聞いたら、国籍は日本で父親がロシア人で事情があり父親はロシアに帰り、日本人の母親に育てられ、幼少当時は「あいのこ」とイジメられ、成人に達してからは会社勤めをしたが、自分の容姿が日本人には見えないという事が不利になり、バブル期にタクシードライバーに転身、タクシー会社に勤務し、お客さんからも容姿の事でイジラれながらもがんばって個人タクシーになって現在に至る、
との事、帰途につく道すがら彼の苦労した人生のヒストリーをフムフムと聞くカンジとなりました。御苦労した彼に感心し、えらいなと思った時に自宅に到着、料金を支払う時に運転手は「お客さんも日本の方ではないですよね?韓国?中国の方ですか?」などと聞かれ「私は純日本人です」と返事をしたら、彼いわく私の使う日本語が丁寧敬語すぎなので、てっきりそよの国の方かと思ったと言われました。外国人にしか見えない運転手と異形で黒髪なんだけど変な雰囲気を醸す客のツーショットはかなりビジアル的に濃すぎたかもしれませんが、私的にはタクシー運転手には見えない人が運転の仕事をしていて、怪しいいでたちの私との会話は彼的にも違和感を感じたと思われました。ていうか、金髪碧眼の運転手に怪しまれる私もどうかと思いました。が運転手の苦労話を条件反射的に親身に聞いてしまう私なのですが、これって職業病かもと、自分の性格にプチ呆れた次第です。



2009年1月9日(金) 22:45

モリノス

冷たい雨の降る1日でした。落合の事務所、プレア・タイズに今年初出勤だったのですが、防寒フル装備で凍える今日に備えました。帰り支度をして建物の脇ににあるドアを開けて喫煙所にあるタバコを始末しようとしたら「ギヤーッ!!」という叫び声が暗闇に銀線のように降り注ぐコインパーキングに響き渡りました。私もつられて「ギヤーッ!!」と声を上げそうになり、叫び声をあげた主を瞬時にチラ見したら、くわえタバコ毛皮仕様のジャージ(?)に金のブレス、クロコのセカンドバッグを持った、鳥羽一郎をヤサグレさしたような若いのか中年なのかわからない、まるきりさる業界的な男が、雨に濡れながら私を引きつった顔で見ているではありませんか、そしてその男は「ヒヤーッビックリしたよ、まったく驚かせないでくれよ、オバケかと思った」などと、まくしたてるので、私は黒いコートに髪を濡らしたまま、思い切り無表情で「ここでは関係者以外タバコ吸わないでください」とわざと細く重低音な声で言い放って、相手の返事を待たず、戸板返しのように扉を閉めました
。さらに変なスイッチが入った私は、閉めた扉をまたバタンと音を立てて開けたら、毛皮ジャージ男は後ずさりをして、ザーザー降る暗い夜道を早足で去って行きました。私の不気味モードはヤ○ザも制すと、一人悦に入ったのですが、せっかく防寒対策装備だったのに自分も濡れてしまい、クシャミ連発してしまったのでした。



2009年1月8日(木) 22:22

モリノス

「七色の薔薇」。ずいぶん前にテレビでレインボーローズなる七色の薔薇が輸入されていると聞き、興味がありましたが、なかなか花屋で見る機会はありませんでした。先日、某デパートに出店しているH花壇に何気なく入ってみたら、おびただしい数のレインボーローズがありました。白い薔薇にスプレーで着色したのではなく、育成段階から独自の方法で色を染めたらしく、人工的なんだけど、自然に仕上がった薔薇でした。昔の自分でしたらこんな奇抜なモノはぜひ欲しい!斬新に活けてみたいっ!と思ったに違いないのですが、プレゼントするにも手持ちの花器にも七色の薔薇がイメージできず、さらに最近私は加齢のせいか目に優しい色調を好むようになっていて選ぶ花材の色もゆるくねぼけたものあるいは淡い、ビンボークサい草花的なモノが多いので、七色ハッキリクッキリゴージャス薔薇に怖じ気づいてしまいました。とはいうものの、花屋にいた時の私はヒカリモノパンツにヒョウ柄コートに鏡みたいなベルトに紫の毛皮の襟巻という、レインボーローズの奇抜さをあっさり超え
た洋服を着ていまして、花屋の店員さん達に微妙な緊張感を与えていたのでした。花の咲く前の苗から七色に染められてしまう薔薇、なんだか可哀想な気もしますが、自分が鎧うことでイロモノ人生を過ごしてきた私的には、まったくもって使い勝手が悪いよレインボーローズと思いながらも、この島国ニッポンの皆様の中において、自分も最も使い勝手悪くねぇ?。と花屋のウィンドーに咲き誇る七色の薔薇を見てなんだか落ち着かない気分になったのでした。って今頃、変な薔薇見て己のフールに気づいても遅い?。



2009年1月7日(水) 22:57

 モリノス

モリノス

先日新春初でゲーセンに行った時にUFOキャッチャーをやり、センサーで反応すると「ニヤーニヤー」鳴き尻尾をふるというハイテクっぽいネコのおもちゃをゲットしました。私のUFOキャッチャーの腕前はまだナマっていないと一人悦に入ったのですが、ネコのおもちゃを手に入れても特に自分では活用する事もないので、「そうだ、中猫の太陽子のおもちゃにしよう、喜ぶに違いない」と思い早速電池を入れて、猫達の前でハイテクネコおもちゃのスイッチを入れたのですが、中猫太陽子をはじめ他の先住猫達も「ニヤーニヤー」と鳴くおもちゃを薄気味悪いみたいで近寄らず、むしろ怖がってしまった様子。私はせっかくゲットしたのに猫達が喜ばないなんてガッカリ〜。と思ったのですが、甥の子2号がこのおもちゃをたいそう気に入ったらしく、それは楽しく遊んでいるようで「ありがとうございました」と甥嫁からメールアリ・・・。私的にはこのおもちゃは甥の子のためではなく中猫太陽子のためにあげたつもりだったのですが、甥嫁も甥の子2号も喜んでいるカンジでしたので
、「太陽子のおもちゃなんだけど?」という言葉は胸にしまっておく事にしたのでした。中猫太陽子的にはダメだったようですが、ご覧の写真のように甥の子2号の嬉しそうな笑みを見ると満足している様子でなによりと思いました。でも相変わらず猫中心主義な私?。


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