2009年1月27日(火) 0:35
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モリノス
「新春花形歌舞伎」。新橋演舞場に歌舞伎を観に行きました。メンバーはいつもの歌舞友のセレブN、お席は上手の桟敷席で個室っぽくなっていて、テーブルにはポットがありお茶飲み放題、座布団に座椅子と、歌舞伎座でいつも使っているだらしなシートと名付けている席と負けず劣らず、まったりと演目を楽しめる席でした。私達はテーブルやら桟敷席をまるで自分の部屋のように散らかし、のびのびと歌舞伎見物をしたのです。目当てはモチロン海老蔵です。この度は弁天小僧菊之助を海老蔵が演じたのですが、振り袖に娘こしらえで花道に登場した時に、おきまりのどよめきがおきます。とにかくデカいというか大きく見えるのです。しかも振り袖姿が可憐ではなく「ガンダム?」みたいに見え、さらに諸肌脱いで女に化けた大泥棒に変化するくだりに至っては「ポケモンが進化した!」みたいなカンジで、とにかく普通の弁天小僧とは違い海老蔵ワールドへようこそ!といったカンジで彼が完全に舞台全体を支配し海老蔵オーラで観客をメロメロにしてしまい、芸が上手い下手など以前に 海老蔵ってすごいっ!と思わずにはいられない迫力でした。不況で幕を開けた今年ですが、充分に目と魂の贅沢をしたような気持ちになりました。そして私も歌舞友Nも、終演後も海老蔵あたりをして放心状態になり、散らかした席やテーブルをノロノロと片付け、豪華絢爛破天荒海老蔵の芝居に酔っ払ってしまったのでした。
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