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2009年2月の日記
 
2009年2月22日(日) 22:07

モリノス

「早咲きの桜」。都内広大な敷地を誇る庭園に早咲きの桜数種類がいくつも植え込んであり、それは贅沢な趣向でした。 寒風吹く野外にて花見っぽい事をして一人悦に入っていたの ですが、日中とはいえ野外で冷えてお腹が差し込み「うーむ、うーむ」となったのですが、最近の私はわりとウンコ慣れしているので、もよおしにもよおしても、我慢できるようになったのですが、屋内に戻るには長い坂を登らなければならず、さらに屋内の大規模なビルの中にあるトイレに行きつく自信はありませんでした。緑で囲まれた野外にトイレはないかとあたりを見回してみたのですが、見つからず「ガーン!」とあっさり諦めた私は近場で野糞できそうな場所を探しました。が森とはいえ人工的につくられた場所なので、宴会場とその隣のホテルから森全体が見渡せますから、うっかり室内から野糞しているのを見られるのは恥かもと思い直し、はるばる歩いて室内のトイレまで行く事にしたのですが、道中に茶屋があり抹茶とか菓子とかを売っている場所を発見。扉は閉まっていて閉店と
書いてありましたが、かまわず開けたら箒を持ったオバサンに怒られましたが、私は冷静に「ウンコが漏れそうで限界が近いようです、トイレを貸してくれませんか」と言ったら箒のオバサンは「急ぎなさいよっ」と閉店している茶屋店内に案内してくれてトイレまで誘導してくれました。用をたして外に出ようとしたら、箒オバサンが番茶を入れてくれていてしかも和菓子つき!。「またお腹冷えるといけないから飲んでって!」ととても親切にしてくださいました。それにしても急なウンコ漏れ時に、トイレまで我慢するか我慢しないで野糞するかという変な極端な選択を脳が変換できない私も大人としていかがなものだろうと思いました。



2009年2月22日(日) 0:24

モリノス

「モリノス様発言」。 先日、スポーツ医学を専門にしている先生と私の股関節の今後の治療について話し合いをしました。医療のトレーナーは置換術をしないのであれば、右足の筋萎縮の進行を抑えるために、できる範囲で筋トレをした方がよいとおっしゃられ、股関節に負担をかけないマシントレーニングや日常できる体操的なものをアドバイスしてくださり、水中歩行を習慣にしたらと勧められたのですが、その時私は「先生?、水中歩行ですと、水着も髪も濡れてしまいますがどうしましょう?」と私的には超真面目に聞いてしまい、トレーナーの先生のは私を変な顔をして見て、無言にさせてしまったのでした。脚の萎縮より脳のこじれを矯正した方がよいかも?とプチ自覚しました。



2009年2月21日(土) 1:24

モリノス

ハワイから帰って早くも一週間が経過。約一週間東京を留守にするとその分忙しくなり、今日に至ります。私は旅先では知らぬ人達ばかりだというのをいいことに時間があるとしみじみ「人間観察」をするという趣味というか奇行をします。観光で賑わうストリートのどこかにサングラスをかけて座り、街を行き交う人々をジロジロと見ては「きっとこの人はこうに違いない」「このカップルは微妙に歪みが生じている」「この人は道に迷っているようだが、誰かに聞くのは恥ずかしくてためらっていると思う」などと勝手にイメージしては一人悦に入るのが、なんとなく楽しいのです。この度のワイキキでも日暮れのワイキキビーチのベンチに座り、サングラス越しにジロジロと人間ウォッチングに集中していたら、人相のよろしくない、バーの客引きみたいな男に声をかけられました。察するに私が持っているタバコを一本貰えないか?みたいな事をいうので、私はごく素直に「はいどうぞ」とタバコをあげて、カタコトすぎの英語で会話した所、自分はタバコは高額なので大切に吸っているの
にお前は、タバコに火をつけてはまだ充分残っているのに捨ててしまい、もったいない、さっきからずっとお前を見ていたが、タバコに火をつけてはふかし消してはまたつける行為が気になって、声をかけた。みたいな事を言うので、「ずっと私の事を見ていたのか」と聞いたら 、「店にも入らず手ぶらで日が暮れたビーチのベンチできちんとした洋服でタバコを吸い続ける観光客はいないし、現地にもいない、お前は何をしているのか?」みたいな事を聞かれました。人間ウォッチングに興じてたとは英語では言えず。しどろもどろとなってしまったのですが、まさか逆に私が観察されているとは思いもよりませんでした。



2009年2月20日(金) 1:05

モリノス

最近知り合った友人2人と新大久保で、食事をしました。友人達は2人とも歌とか踊りとかを生業にしているのですが、仕事的に大ブレイクはしていないが、自分の食い扶持くらいは稼げているのですが、アーティストとしてがむしゃらに生きている間に、うっかり恋愛とは遠ざかるカンジで、これから年代を重ねていく上で、仕事に専念するか、恋愛に集中するかという惑う年代で、三十路後半女子の恋愛談義となりました。私は鬼意見として「だいたい芸事で生計を立てている段階で普通の生活とは異なっている訳だし、相手選びに関しても、生活するリズム、時間の使い方などそれを理解してくれる普通の男子を求めるのは難しいし、かといって御同業の男子はうまく島国集団生活になじめないから芸事を選んでいるのだから、自分のために使う時間とエネルギーはあるが相手にまで気が回らないのでは?愛をはぐくむにはその時間に余裕がある人でないと難しいし、その相手を見つけるのは困難なのでは」といううんちくを述べたのですが、彼女達的には大恋愛をしたいという女性らしき夢
を持っていて、なんだかどっちも選べないワ〜みたいな展開となりました。でモリノスさんのこれからの恋愛感はどうなのさと質問され、私は今の所自分の面倒を見ることが精一杯で、誰かと時間を共有している暇はないのだが、これからもし用意された出会いがあるのだったら、その相手から発せられるとある言葉によりその言葉を言ったら、自分も観念しパートナーシップに取り組もうと思うと言ったら、彼女達は「その発言とは何?」と聞かれたのですが、私は「それは秘密〜」と質問をかわしました、さらに自分が相手に感心があるのなら自分からきちんと誠意を持って告白するが、逆に私がどういう人格かも知らぬ内に告白されたら、その時点で、終了ってカンジかもと述べたら、友人達は「モリノスさんは自分の事しか考えていないように思うが、モリノスさんにおいてはそれで仕方ないのかもね」とか言われました。さて、私がこれから出会うご縁のある方から私に対して言って欲しい事とは好きです愛してますというベタな言葉ではなく、とても物理的な言葉なのですが、それを言
い放つ人がいるかどうかは、神のみぞ知るというカンジで天まかせにしているのですが、その言葉とはそんなに難しいことではないのですが、それを言える人は思っていても言えないんじゃないというのが彼女達の意見で、結局長時間に及ぶ恋愛談義は結論がでず、終わり、じやーそれぞれ出会いは御縁という事で締めとなり解散しました。それぞれが恋愛には興味はあるが、表現者としてまだやりたい事があるので、やりたい事と恋愛の両立は無理だねと得心し各々帰途についたのでした。



2009年2月19日(木) 0:58

モリノス

「旅慣れた人」。ハワイへ出発の時の事。早めに飛行場に着いた私は、ベンチに座っていました。すると数名の老婦人がスーツケースを乗せたカートを押しながら現れました。中の一人がおもむろにスーツケースのジッパーを開けると中からトイレットペーパーがコロリと転がり落ちました。見るともなしに老婦人のスーツケースの中を見ると、中身はギュウギュウ詰めになっていて鎌倉彫っぽい手鏡が見えました。老婦人はなぜかガムテープを持ち他の人に訳知り顔で「いいですか皆さん?ハワイとはいえアメリカですからね、アメリカはバッグに鍵かけてはいけないのよ、鍵かけたら壊されちゃいますからね」などと言い、スーツケースのジッパーを閉めるとそこをガムテープでグルグルと巻きます他の老婦人達は「さすがだワー」「慣れてらっしゃるワー」「教えていただいてよかった、鍵かけてしまったもの〜」などと、ガムテープ老婦人に賛辞をおしみなく言っていました。さらにガムテープ老婦人は、リュックからスーツケースをとめるベルトを出してスーツケースに巻きました。他の
人々もそれにまねてガムテープで鍵の所をふさいだり、慌ててベルトを売店に買いに行ったりしていました。ガムテープ婦人はその様子自慢げに見ていました。私は「危険な国に行くわけではないのに、念入りなこと」と感嘆かつ呆れて様子をうかがい、ふとガムテープ老婦人のカートの上のスーツケースをみると、なんとベルトがカートまで 巻きついてしっかり縛られているのでした。いくらなんでもカートごとは荷物預かってくれるとは思えず、チェックインの時にまたベルトをはずす手間にみまわれるであろうと思いましたが、ここで私が「オバサマ、ベルトをカートごと巻いちゃってますよ」と言ったら彼女の自尊心を損ねるような気がして意見する事を止めてしまいました。なんといっても旅に慣れてる私に任せなさい的な仕切りでしたから、私が意見する隙もありませんでした。老婦人御一行は「ありがとうね〜」「私達なにも知らないから〜」などと言い、チェックインカウンターに向かって行きました。私はなんかちがうぞ旅慣れガムテープ婦人よと思いつつも、大荷物鎌倉
彫手鏡トイレットペーパー入り盛りだくさんのスーツケースをもった、旅に慣れた人をリーダーにそれにしたがう、マダム達の旅の安全を密かに祈ったのでした。



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