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2009年5月の日記
 
2009年5月16日(土) 23:41

モリノス

「セレブ達に御馳走になる」。仕事が終わり、用事があったので某下町に行きました。フラフラと歩いていたら、法被に締め込み、地下足袋、捻り鉢巻きなピープルが、ウロウロしていました。どうやら近くの神社でお祭りがあったようで、祭りの余韻で街に繰り出している人々のようです。繁華街には屋台が沢山あって、どこもワイワイとお賑やかな様子…。ふと前方に朽ち果てそうな平屋を改造し海鮮の丼物などを出している店があり、嬌声が聞こえます。よくよく見て「!」。そこには三人の和服の女性がいて丼物を食べながら酒飲みながら突き抜けちゃっていました。それぞれの装いから持ち物を見ると、新築マンションの頭金くらいはあっさり超える満艦飾で、とても露店な所では場違いすぎる出で立ちでした。嫌な予感がして、近寄ってみるとやはりその三人は私の友人達で、代々続く名家資産家の娘、地図に庭石まで乗ってるくらいの大地主の娘、由緒正しすぎる神社の娘連中で、彼女達は物理的に働かなくても生きていけるピープル、デパートって行くものではなくて来るものでし
ょう思考な人達…。私は恐る恐る騒いでる彼女達に声をかけたら、「キャーモリノスだワー!、お祭りの後にモリノスに会えるなんて縁起がイイワ、御利益あるワ〜」などといい、グーで殴られたら殺傷能力高そうな宝石をはめた手で、私の体をベタベタと触り「キャー!華奢かと思ったら案外しっかりしてるワー!」などとオバチャン大よっぱ状態…。私はこいつら手に負えねえやと思い放置して帰ろうとしたら、「逃げたら承知しないよっ」などと良家の子女さりからぬ脅しを受け、油じみた椅子に座らされ海鮮なんとか丼をいただく羽目になりました。私は「今日はお祭り見物?」と聞いたら大よっぱ三人娘は口を揃えて「おーみーあーいー」と言いました。なんでも御神輿がよく見える二階の料亭で、金持ち合コン?があったらしく、独身豪華絢爛衣装の友人達は、どの男性も気に入らなかったようで「髪が薄かった」「食べ方が汚い」「自慢話しかしない」「洋服のセンスが悪い」などと酒の勢いの腐しトークとなったので私は「お黙りなさい、何ですか、いい年をしてやかましいっ!、
大声で人の文句言ってるアンタ達の方が、ダメダメだよ!」と一括したら、和服連中は「いいじゃないのっ!、普段ストレス溜まってんのよっ」などと女大虎達を諫める術なし、で結局私も屋台に腰を落ち着けて、両手に花状態で、あまり清潔ではない店で、ワイワイと騒いでしまったのでした。世の中不況で悩んでいる方々も沢山いるが、生活が潤っている人達にもそれはそれでストレスがあるのだなと思い、特盛りな海鮮なんとか丼を食べたのでした。彼女達は「御馳走するワー」と言ったのでじやーありがとうと言って丼の値段みてビックリ700円なり…。自ら御神輿みたいな豪奢なこしらえで、屋台で安価な丼食う女人達…。シュールな光景でした。ちなみに彼女達は働かなくてもよいのに、それぞれお堅く責任のある仕事をしていて、女だてらにオヤジ労働をしています。お祭りの時の金持ち合コンという事もあり、女性らしい装いをしたのでしょう。女子ですからキレイなお召しで宝石なんか身につけ、久しぶりに「女モード」になりはしゃいだが結果、焼鳥屋とか韓国料理屋が連な
る地域の屋台で自然とオヤジ化しちゃったのだと思われます。ウーム、掃き溜めにエキセントリックバード達ってカンジでした。



2009年5月16日(土) 0:37

モリノス

「N君〜N先生」。昔、モリノス的活動を手伝ってくれていたN君に会いました。N君とはここしばらく連絡をとっていなかったのですが、久しぶりに目の前に現れた彼は一回り成長してしていました。彼は整体の勉強をしていたのですが、数年前に開業し、ひとりで患者さんと取り組んできたようです。私は、即、体を施術してもらう事にしました。「!」。ためらいのない圧、私の呼吸に合わせた体に負担のない療術…。ここまでに至るまでにどれだけの症状の患者さんを診てきたか、さらに難易度の高い症状を整体という領域の範囲で取り組んできたのかとN君の苦労の成果が彼の手に感じ、見事に私の痛みの部分に素直に浸透して行きました。己の決めた道、修練の成果を彼から感じ、感慨深いものがありました。「治してあげたい」「癒やしてあげたい」という押しつけは微塵も感じず、あくまでも患者が自身の持ってる治癒力を促すカンジの配慮のある施術に感動しました。最近のヒーリングとかボディワークは、トラウマやら過去世のなんちゃらが体に影響しているのを解放する的な
要素が、伺えるので、私的には、もちろん心因的な要素が体調に影響するという事は理解できるような気がするがなんだか、違和感を否めなく、ソレ系のボディワークは敬遠していたのですが、N君の、冷静かつ適切な施術の進行が小気味よくそして心地よく、施術家としていっちょ前になった彼を尊敬し、今までN君、コーヒー買ってきてみたいな気軽なカンジからN先生コーヒー買ってきてくださいますか?みたいな気持ちになったのですが、結局、気持ちは尊敬の念を持ちつつも、相変わらず、プチ高飛車な私なのでした。ここ最近、私の体を診てもらうにあたり、この人ぞ!という人がいなかっただけに、N君との再会に、ああ安心してゆだねられると、心強くなった次第です。



2009年5月14日(木) 23:52

モリノス

「夢で占い」。最近私は、同じ夢を見ます。だいたい抽象的な内容が多く、宇宙の中に浮かぶ自分を見つめる、美しい映像だったり、荒涼とする不安な景色に佇み憂う的な内容なのですが、そんな夢の途中にCM的に、同じシーンが挟まります。夢の中の私は誰かを占っていてそれは集中して鑑定してアドバイスなどをどなたかにしているのですが、途中でこれは夢だと夢を見ている私は気づき、寝ている間くらいは仕事をしなくていいよ自分と夢の中の私に呼びかけ、夢の中の自分はその声に反応して「そうだよね寝てるんだから占いしなくていいよね」などと得心して、また、元々見ていた夢の本編に戻り、陶酔したりとか不安になり寝ながら一人悦に入っているのですが、目覚めた後に、たとえ夢の中でも鑑定を最後までやらなかった自分にプチ罪悪感を覚え、二度寝する前に、夢の中でお悩みのお客様、続きを致しますなどとつぶやき、また枕に頭を沈めるのですが、次に見るときには夢の中のお客様は違う方に変わっていて、ムムム…と一人困惑してしまうのです。って睡眠とは脳を休め
るものなのに、逆に脳を寝ながら酷使しているのでは?と思い、最近平穏な日々で起きている時にあまり脳を使っていず、呑気にしてるので、寝ている時に気を使ってバランスをとっているのかね?と思った次第です。さてさて今日の夢の中にいらっしゃるお客様のお悩みはいかに?。



2009年5月13日(水) 23:08

モリノス

「武蔵野の夜、林にて」。陶芸教室を出て、帰宅しようとママチャリをこぎ始めたら、左手前方の林に人影を見ました。この林はるか昔は公園だったのですが、年月をへて朽ち果て、その後、手入れもされず、昼間も鬱蒼とした木々が明かりを遮り、暗く禍々しい雰囲気を醸しています。そんな場所に誘蛾灯に誘われるがごとく、縊死をする人々が絶えず、ホームレスが行き倒れて腐乱しているという、地元では表沙汰にできないスーパーケガレチなのですが、その林は夜ともなるとその漆黒も増し、近隣の住宅も闇に包んでしまうかのようです。その林の中から、人の頭がチラッと見えては消えさらにその手にはロープのような物を持っているのですが、遠くからではよく状況がつかめません。私は「地縛霊」「妖かし」「変質者」「!、首吊り直前の人か?」と思い、もし自害する人ならなんとか阻止するべきではと、変な正義感めいたものが働き、薄気味悪いが林の方向にママチャリで向かいました。おっかないが、街灯もない林に行き着き、ママチャリを降りて、人影を探して恐れおののき
ました。スキンヘッドのじいさんが、長い綱を持ち「よーしよしよし、いいぞイチロー」などと言ってます、縄の先をみるとリードをマックスロングにした先には、林の中でアゲアゲで走りまくり喜びむせぶ、柴犬の姿が見えました。おそらく、犬の散歩で自由に走らせる場所として、この林を選んだ様子。私的にはこんなよろしくない場所で犬の散歩に興じるじいさんをどうかと思いましたが、縊死のたぐいではなさそうなので、安心し、林を降りてママチャリに乗ろうとしたのですが、暗闇の林の中で明かりもない状態で、ママチャリが置いてある場所に行き着くには、おっかないのと急斜面を降りなくてはならず、自分の思い込みのツケを払う羽目になったのですが、暗闇にて犬の散歩に興じるじいさんに対して、プチイラッと来て、ケガレチを後にして、なんと人騒がせなと勝手にプチ憤った次第です。それにしても、生きる望みに疲れて縊死の為に林に入るのではなく、犬をのびのびと走らせるじいさん、いい人じやんと思った次第です。



2009年5月12日(火) 22:50

モリノス

「地獄絵物語」。甥の子2号(二才)が、ライオンを書けとかアンパンマンとかウサギを書けとか言うので、メモ紙に絵を書いていたら私のガキイジリスイッチが入り、絵を書きながらデタラメ話をしはじめました。「小さいウサギさんと大きいウサギさんが買い物に行ってリンゴを買いました。するとすごく恐い怪獣がきて小さいウサギさんが恐ろしい怪獣につかまえられて、すごく高い山に連れて行かれてしまいました」などとつくりばなしとダメな絵を書きながら話して聞かせ「恐ろしい怪獣は、小さいウサギよ、お前はもう家には帰れないヌハハハ〜、大きいウサギとはもう二度と会えないのだガーッハッハッハッ」と迫真の演技で声色と、口から火を吐く怪獣と山の頂上で恐れおののくウサギを書いていて(実際は怪獣にもウサギにも見えない絵)ふと甥の子2号は、ムンクの叫びみたいな顔になっていて、泣きそうというか、すでに涙が頬を一筋流れていたので、ヤバいやりすぎた、このままの話のカンジでは、幼児にトラウマを与えてしまうか、夜泣きしてしまうかも知れぬと思い、
「まちなさい恐ろしい怪獣!と大きなウサギは言いました、そしてそばにいたアンパンマンに、アンパンマン!このリンゴをあげるからどうか、小さいウサギを助けてと言いました。するとアンパンマンは頭にリンゴを置き、アンパンマンより強いリンゴアンパンマンに変身し、山の上で恐ろしい怪獣に捕まっている小さいウサギの所に行きました。すると大きなウサギの小さなウサギを助けてという思いが沢山つまったリンゴアンパンマンの頭についているリンゴが光線を放ち、恐ろしい怪獣をやっつけたのです。そしてリンゴアンパンマンは山の上にいる小さいウサギを助けて山の下にいる大きなウサギの所に連れて行ってあげたのでした。そして小さいウサギと大きなウサギは手をつないで家に帰りました。終わり」と強引にハッピーエンドにして話したら、甥の子2号は放心状態でノーリアクション…。私は「今のお話と絵、おもしろかった?」と聞くと甥の子2号はガクンガクンと頭をタテに降り「おもしろかった!、もういちど!」などと、言うので、小さいウサギと大きなウサギとア
ンパンマンと恐ろしい怪獣を何度も使い回し、デタラメで最初は恐いが最後はめでたくなる話を何通りもする羽目になりました。そしてメモ紙に書きあふれたダメな落書きを持ち、甥の子2号は「またね〜モリクン」と言って帰っていったのでした。



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