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2009年6月の日記
 
2009年6月25日(木) 0:24

モリノス

「不敵雀」。最近、イヤシロチ青山のボスは、何を考えたかバルコニーにある植え込みに、米をまき、雀に餌を上げています。チョチョとした足取りで米をつつく雀はいと愛らし…。と私は休憩中に数羽の小鳥達を愛でていたのですが、やがて段々と数が増え、ピーピーとやかましい騒ぎとなりました。今日、出勤すると、バルコニーに雀の姿が見えないのでボスに「今日は雀連中がいないのだけど?」と聞いたら、米をまいているうちにおびただしい雀が来るようになり、糞をいっぱい落としていくので、こらしめの為に米をまいていないと言いました。私はそりゃー雀諸君も餌があったら、仲間達に知らせて「ワーイワーイ」と押し寄せてくるでしょうなと思っていた所、7羽の雀が来襲し、植え込みをついばむというか、くちばしでつつき回し、その中の代表的な一羽が、果敢にも窓際まで近寄り、小首をかしげて私を見るのです。まるで「餌がないんですけどねぇ〜」みたいなカンジでプチ威嚇されているような気分になりました。よくよく雀を見ると、最初に愛でていた時より肥え、ふて
ぶてしい表情のように見えます。私が窓を開けようとすると、雀は私に「ヘッ!ケチめ」みたいにくちばしを半開きにして飛び去って行きました。雀がくる前には一羽のカラスがよくバルコニーの手すりに止まって室内をジロジロと見ていましたが、最近の雀集団におびえたのか、カラスの姿は見かけません。雀は一羽だと、可愛いのですが、群れなして狭いベランダに集合されると、可愛いからプチ怖いんですけど…という気分と「ちょっと餌あげたからといって頭に乗るんじゃねぇよ」というィラッとした気持ちになり、さて雀達よ、今後のあなた方の行動如何によっては、私も容赦はせぬと、チビ野鳥相手に無駄に息巻く私なのでした。



2009年6月24日(水) 0:06

モリノス

「三位一体な晩餐」。先日、A一家に御馳走になったのですが、A一家を甘く見ていた私は、「モリノス」という仮面が取れかかるという、まったく気取れない、自分の軸がとれないという事態に陥りました…。A夫妻、長男高校生のビックマウスY 、幼い妹のY、そしてこの兄妹の叔母であり、奥様の妹であるA…。オーラ的にそれぞれが違う色で統一感がナイように見えるのですが、物凄いチームワークなのです。美味しいお料理を前に、「喋る、食べる、次々と皿が次々空く、私のお皿にはいつの間にか常に料理が入っていて、リズムは止まらない」という、一見普通に見えるのが、食事中にこう言ったスムーズすぎる、流れを当たり前のように進行できるというのは以外と難しい物だと思いますが、A一家はアッサリこなします。私はあげ足取りですから、誰かがたわいもなくミスると、バンバン自分が主導権をとり、ミスった人をイジリまくり、座の美味しい所をとっちゃうのが得意なのですが、A一家は、食事中に「それってネタですか」級なボケ突っ込みを連打し、私が付け入
る隙がないのです。食事をしながら会話をし、料理を進めて行くだけでなく、そこに笑いが常に加味されます。私はかつて神事を研究している大家から「三人以上の人間が集まり、山海の賜り物をいただきながら、笑い合う」というのは、これからの乱世を生き抜く上で、簡単な事だけど、難しい事で、そんな時間が過ごせたら、世も安泰というような事を言われた事がありますが、A一家はいとも簡単にその三位一体をアッサリとクリアしているので脱帽した次第です。久しぶりに私も「素」になり素敵な晩餐を楽しむ事ができました。



2009年6月23日(火) 0:30

 モリノス

モリノス

「そして今日も夜更かし」。昨日、雨の五郎を、見事に舞おさめたA一家の長男ビックマウスY…。昨日は「和」三昧でしたが、彼は近くにボーカルのオーディションが控えていて、本日はそれに向けてオーディション用のコスチュームとメイクを伝授したのでした。で、Yが自分の持ってるジャケットにちよっと細工をしてと思い、いつものごとくO屋へ…。さらに、自分でもできる範囲のメイクを伝授したのですが、こしらえ甲斐のある顔だったので、自分でできる簡単な化粧を教えた後、私は悪乗りして、コテコテに暗黒Vペイントをして遊んでしまい、ふと「ガーン!、こんな格好を親が見たら泣くに違いない」とプチ後悔して、恐る恐るA一家のお母様と親族の方に写メを送って「お宅の大事なY坊ちゃんをこんなにしてしまいました」的なメールを送ったのですが、てっきり叱らるのかと思ったら、お母様は「もうモリノスさんにおまかせしますから」親族の方はなぜか、大絶賛というお返事で急に分別くさいモードになっていた私は、この反応に益々「ああっ!どうしょう」と悶々と
してしまいました。芸事の世界は華やかな世界でもありますが、その輝きの分だけ同じ数の闇があります。普通に学生生活を送り、まっとうな社会人になった方がよいとも思えましょう。ですが、失敗しようが成功しょうが、自分がやりたい事が目の前にあるのだったら、そのまま突っ走るのも選択のひとつとも思え…。 ヒトゴトながら、頭の中に、ライフカードが2枚張り付きました。で、さんざんYにコスチュームを着せたり、顔いじって悦に入っていながら、その後に「芸能の世界とは険しく厳しいものです」などと、中途半端に大人な説教をYにした私でした。さて、Yが自身にくだした選択はいかに?。てことで三夜連続夜更かしな私でした。※念のためこの写メを記載するにあたり、A一家の御了承をいただきました。ていうか紗をかけなくても、お面かぶっているようなものですからよいかなと?。


2009年6月22日(月) 1:14

 モリノス

モリノス

「また夜更かし」。この度は、家族ぐるみでお世話になっているA一家の御長男、ビックマウスYが日本舞踊の発表会にて、ピンで「雨の五郎」を舞うという事で観に行きました。 久々に座った日舞の客席、日頃精進を重ねて晴れ舞台を努める演者達は、ひく手さす手も鮮やかに、美しく舞っていました。いよいよビックマウスYの登場、仇討ちを題材にした男振りをYは果敢にも通しで踊り抜き、五郎の苦悩や葛藤、意気地を所作で懸命に表現していきます。大したもんだと感心感動していた私はふと、舞台上のYの表情を見て「ハッ」として「フフっ」と同時に二つの感情が炸裂します。Yの目は凜として緊張感がり、あな美しいやなカンジなのですが、目に力が入ると口にも力が入り、ぷーっとふくれたカンジになり「怒りに満ちたウサギ」あるいは「水中で我慢してる人」のように見えるのです。私はホウッと感動しつつ、ウサギ顔になると、アハハ〜と笑いそうになります。そして最後の見栄を切り、私の涙腺もゆるみ全客席の賞賛の視線を受けたYの頭上から、緞帳が降ります。
長い演目なのに見事な集中力とテンポで舞を収めたYにお客様は拍手を惜しみません。私はよかった無事にしかも見事にできたと安心したつかの間、緞帳がYの足首まで届いた時、なんとYは小走りに舞台袖に引っ込んでいくではありませんか!。私は「ああっ!ピッタリ板に張り付いていたら、余韻が残ったものを」とプチ、あな残念と思いつつも、幕の隙間から白足袋でサササッと退場するYを微笑ましくもありた。久しぶりに日本舞踊の世界に酔った私は、A一家のお誘いを受け、舞台が終わった後にA一家と共に行動をさせて、いただき帰宅が二夜連続遅くなりました。舞台が終わった後のA一家との一時は、おもしろスギなので後日書きます。


2009年6月21日(日) 2:36

 モリノス

モリノス

「久しぶりの夜更かし」。太陽子が子猫時代にお世話になった猫友の所に、に行きました(おびただしい数の猫を飼っているうちの一匹の誕生会だったから)。久しぶりに再会した猫友達と、マニアックトーク、ヲタトーク、と盛り上げ、時間は刻々と過ぎて行き、口が休む暇もない程でした。さらに役一年前、瀕死の太陽子を面倒を看てくれから今の太陽子の近況などを報告し、やはりよくぞ生き伸びたものだとしみじみ思いました。猫友達はだいたい酒豪、酒は別っ腹ですけど、それが何か揃いなので、お酒の進む中、さらに口は滑らかになり、私も普段は封印している個人的なイタい話、しょっぱい体験などを喋りまくり、明るい愚痴三昧となり、夜更けまでお邪魔したのですが、なんだか、胸のつかえが抜けスッキリしました。ぶっちゃけ話ができる人間は限りがあるのですが、ちょっと手を伸ばすと必ずどれかしらの猫に触るという、私にとっては一番ナイスな環境で伸び伸びとした時間を楽しみ、お日様生活をしていてお月様時間を久しぶりに過ごした私ですが、疲れる事なく帰宅。ゆ
っくり眠れそうです。信頼しあえる類友でしたら案外夜更かしもストレスにならないものだと思った次第です。


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