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2009年7月の日記
 
2009年7月26日(日) 1:41

 モリノス

モリノス

「トンチンカンな日」。今夜は暗黒プロレス団体666の大会でした。私はスタッフKに会場入りは2時にと幾度も確認していたので、家からショウエイの車で荷物を運んでもらい(彼の車はコンバーチブル二人乗り車高低し、荷物置けない無駄に洒落たモノ)、私は電車で新木場まで行きました。車の渋滞を予測し早めに出発したので、電車の私の方が早く着いてしまい、この度は朝から発熱していて、だるく、駅のカフェで伏せって時間を潰していました。そろそろ集合時間の2時になるころを見計らい、現場につくと、Vのショウエイもたまらず上着を脱ぎ会場前で私のトランクと共にボーっと立っていました。リング内には選手達がいたので、どれも知らない顔だなと思いつつも関係者入口から入り、二階のバックステージに行こうとして、ふと何かが違うと思いました。控え室で汗をふく選手、リングで稽古している選手達、どの方も見覚えがないのですが、元々プロレス界の人を知らない私は、会場にいたプロレスラーと「暑いですねぇ」などと話していたのですが、どうやら666の
メンバーではなく、他団体の皆さんだったようでした。で、スタッフKに電話したら集合は2時50分ですよなどと言われ、私は君には2時だと念を押したというのに、しかも早く来たらレスラーがいたからコミニュケーションとかとっちゃったよと、文句プリプリ言い。なら時間があるなら近くの公園で日焼けでもするかいとショウエイに言ったら、彼は首をグルングルン振り回し「嫌です」との事。やはりVに紫外線は天敵のようです。で駅のカフェで休んでいたら、急に寒気が体を遅い気怠くなり、「ちよっと今日はちゃんとできるのだろうか」と不安になりました。そして本来の集合時間に集まった666のメンバーと合流して、私は荷物やらメイクで支度物が多いので二階を占拠しました。この度は試合に参戦ではなく、前口上をのべる役でしたので、そんなに慌てなくてもいいやと、ソファにもたれて休んでいたのですが、落ち着かないので、衣装にアイロンなどをかけたりしてました。開演時刻が迫って来るので、安心料で鎮痛剤を飲み、こしらえをし、気怠い体を椅子に深く沈めて
いて「ハッ」としました。今回の私の出番はいっとう最初で口上をのべる係なのに、迂闊にもメイクをしていませんでした。慌てて顔をつくり、興行が始まる時に薬が効いてしまったようで、急に体温が下がった私は、夕暮れの蒸し暑さをカンジ汗ダラダラ、出番直前に睡魔に襲われるという羽目になりゴングがカウントされ花道を歩いている時には虚ろでした。で、出番が終わって楽屋に戻ると急にシヤッキリ元気になってしまったのですが、今回は私の出番は他になく、いたずらにメイク用品の養生をしたり、片付けモノをしたりと、リングでは阿鼻叫喚試合が展開されているのに、私は一人落ちついて楽屋で過ごしていました。帰り道ではまた寒気が体を遅いだるいモードになったのですが、この度の興行は、ゆるんでいるときにはシャッキリしてて、キメなくてはイケない所では、ボーっとしてしまうというトンチンカンな体のサイクルでした。


2009年7月24日(金) 22:20

モリノス

「真夏の怪現象?」。最近、巷を闊歩するヤングな女子達の扮装…。透けるような長めのチュニックに分厚いレギンス(旧名スパッツ)、生成にエキセントリックな絵の描いてあるロングTシャツにデニール値高しな黒タイツにヒール、とにもかくにも上半身は薄物なのに、真っ黒なレギンスとかタイツという、私からしてみれば「このクソ暑いのにナゼ?冷え性?」と疑問満載かつ、上半身に比べて下半身は黒で重たく靴はサンダルとかヒールなので、野暮ったいバランス悪いとかしか思えないのですが、この夏の女子のファッションシーンの先端はこのむさ苦しい脚見せなのかと、不思議に思います。さらに黒タイツというのは脚の線がバッチリ見え、脚線美インターナショナル選手権入賞者しか着るな!的なカンジがしますし、スパッツを履いているのが隙となり油断してるのか体が醜くく汚く映っているのが自覚できていないように思います。黒タイツ女子は女装した江頭にしか見えないあるいは、熊の足が電車内に勢揃いのように見え滑稽極まりないのです。ファッションは誰がなんと言
おうと思う存分に己がしたい事をしたらよいと思いますが、あの蒸れ蒸れ黒脚連中を見ると、胃酸が込み上げてしまう今日このごろなのでした。



2009年7月23日(木) 20:44

モリノス

「一日中病院にいた私」。脚の持病の定期検査のために病院へ…。混雑した電車を避けるために早朝から出発。DS、文庫本、レポート用紙など、長い滞在用アイテムを手に鈍色の巨塔に向かいました。血液を採り、レントゲン…。いくつもの部屋があり、ドアの前には番号はふられていて、病院でもゲンをかつぐのか?4号(死番)、9号(苦番)が抜けていました。これって配慮?病院ってガチ左だと思ってちいたが縁起かつぎ?などと思案していて、レントゲン撮影終わり。診察を待つ間に、暇つぶしキッドで遊ぼうとしてあたりを見回し、人間ウォッチング。待合室では色々な人間模様を推察する事ができるのですが、「病院慣れ」しているピープルは「待って当たり前、なぜなら大学病院だから」的なカンジで、常連患者連中は体と顔の力をスイッと抜き、椅子におとなしく座り順番を待ち、病院慣れしていない人、付き添いの人は、まだかまだかとモニターの番号をイライラと確認しているカンジでした。さて、私の順番が来て、診察に入ると「!」今日はお賑やかで、担当医とその弟
子達みたいな勢揃いで「なぜ私の定期検診に医師団が?」と警戒しました。医師及び医師団は私のレントゲンを見ては口々に「やはりもう置換術のタイミングでは?」「限界かと…」「我慢しているんですかぁ?」などと、なんだか囲み入れられて、人工骨頭に取り替えなさいプチ攻撃を受けているような気分になったのですが、私が今、オペに踏み切ったら、社会復帰するのに3ヶ月〜6ヶ月要すると前に言われていたので、もうしばらくこのまんまで行きますと返事をして、ではまた半年後に来まーす〜と席を立ちかけたら、医師団のうちの一人が「これはおかしい」などと言ったのですが、その時に私は「バレたっ!」と直感しました。私はこの病院の色々な科に数ヶ月置きに来ては血液検査をし、その都度、白血球の数値の高さを指摘されていたのですが、科が違うのをいいことに「疲労がたまっているから」「昨日転んで体を打ったから炎症してるかも」などと言い、すり抜けていたのですが、さすがは大学病院ファイル、かつてこの病院の系列のゴージャス人間ドッグで受けて出たデー
タを基本に、今まで各科で受診した時の数値が表になっていて、人間ドッグを受けてから今までの間に、白血球の数値が高すぎをキープしてる事を指摘され、さらに各科数ヶ月おきなのにそのたんびに高いのは、おかしいと判断され。整形外科から、血液内科なる部署に回されました。で、血液内科の医師によると、この数値が普段だとしたら、かなり辛い日々のはずなのによく今日まで普通に暮らしてきましたねと呆れられ、この状態が続くと医学的にはイケない事になりますよ、などと言われたのですが、私は「またかよ」みたいな気持ちになり生返事をしていましたら、骨髄液を採って調べたいのだが、脚の病の治療もあるので、血液検査の範疇で出来る限り成分を測れる検査があるが、実費なので高額、さらに今、日本では浸透していない血液検査を導入すれば遺伝子レベルから解析できで血液のバランスを見極め、よりよき治療を提案できる的な事を言われたのですが、私は途中からチンプンカンプン。で「何度も来るのも大変なので、先生のお好きなだけ今日のうちに検査できるものを
してください」などと自分の事なのに投げやりに言ったら、それではと、午前中に採血したのに、昼下がりから沢山の血を採られて、血液内科って前世バンパイアかしらんと思いました。で、沢山血を採られた後また、今後の治療計画を聞きに言ったら医師が「あなた!その両頬にある赤い痣はどうしたんですか!?」と聞かれ、私は疲れきるとなぜか頬骨あたりに内出血みたいな痣ができる事がたまにあるので、そう言ったら、膠原病の疑いをかけられ、私的には早朝から病院にいて検査三昧かつ吸血でヨロッてんですから、痣のひとつもでるでしょうよと思ったのですが、医師的には股関節の病と白血球値さらに、血行障害かもね状態な私に、どうしたものかと頭をひねっていたようなので、私は「なんだか、沢山採血して、丁寧に検査していただくんですから、結果が出たらそん時に考えていただいたらそれでよいです、なんだか夕方になっちゃったし、朝から病院にいたら疲れちゃいました」とプリプリ言って、診察室を出ました。で会計時、諭吉が何人もいなくなり「ガーン!病院でも大
根買いだよ自分!、まったくひとつもおもしろくないモノに諭吉をはたいたよ」と、もしや大病?という不安より、よく確かめもせず、高額な検査しまくった自分に落ち込みました。数週間後に、検査結果を聞きに行くのですが、「血液の数値より、ともかく人間であるという事がわかればいいや」などと、変な角度で気持ちを切り替え、蒸した日暮れの病院を後にしたのでした。



2009年7月22日(水) 22:39

モリノス

「女地図」。向田邦子のエッセイに女性は脳の構造上、地図を書くことが苦手な方が多い的な事が書かれていて実際、向田邦子作品がドラマ化されたりすると、女性キャストに広告の裏などに地図を書かせ中々完成せず、次から次へと広告をつなげて四苦八苦しながら地図を仕上げていく場面があった事を思い出します。私は自称、地図を書くのは得意と思っていますが、だいたいの人が私が書いた地図を見て「ちっともわからない」「嫌がらせか!?」と評判が悪く、私的には地図の完成度には満足しているのに、「モリノス地獄地図」などと異名を頂いております。が、私の地獄地図を上回る女性に遭遇、それこそ向田邦子のそれそのもののような人でした。彼女は歌とかダンスを教えている教師で、私が近々にお稽古をするのに頃合いなスタジオはないかと聞いたら、彼女はあっという間に自身が普段使用している貸しスタジオを予約してくれたのですが、メールに駅から現地までの行き方が説明されているのですが、さっぱり理解できず、電話して場所を確認したら「あらっ?あのね駅をお
りた反対側で〜、お花屋があったかも…、販売機が見えます、提灯があります、接骨院があったはず、間違いのは駅から一分ということ」などと、左なのか右なのか、なんの販売機なのか、どんな店の提灯なのかさっぱりわからず、私はそれを聞きただすと「アハハ〜行ってみたらわかるんだけど〜」なんてカンジなのです。私は「なんだか、駅から近いという事しかわからないんだけど、後は霊視なりチャネリングで探せって事?」と聞いたら彼女は「ウヒャャーモリノスさんだったらきっと行けるわ〜」などと言い、結論的に現地のスタジオに電話して詳細を聞くといった形になりました。彼女に道順を聞いた時間はムダだったかもと思った次第です。



2009年7月21日(火) 22:56

モリノス

「読書な日」。25日に、出演が予定されている、暗黒プロレス団体666の衣装を選ぶため、ブラックホール化しているクローゼットを開けました。夏真っ盛りですので、この時期の衣装選びにはプチ苦心します。薄物すぎですと貧弱なカンジがしますし、我慢して冬物を着たら私の年では、本番前にすっかりグッタリする自信があります。汗だくになりながらいつものごとく地層状態の衣装の中から、あれこれ引き抜き、体に当てて見るのですが、私の夏の和物は能舞台とか、神話を題材にした時にこしらえたモノばかりで、ひとつも暗黒なカンジがしなくて、散らかした部屋にただ一人途方にくれました。クローゼットの上には沢山の本が積んであるのですが、しっちゃかめっちゃかに置いてあるので、扉を開けてしばらくしたら、本の雪崩がおきて衣装選びどころではなくなりました。床に散乱した本は、手塚治虫、楳図かずお、有吉佐和子、筒井康隆、平岩弓枝、向田邦子など、現代においては古書なカンジなのですが、漫画にしても、小説にしても、面白いモノばかりでしたので、衣装
を選ぶというテーマから、乱読する1日となりました。この年になって読むと、若い時と違い、アッサリ主人公の年齢を超えていたりして、物語も必然的に大人目線で読む事になり、文章はその当時のままで、止まっているが、読者は年をとるのだなと、若い時に感動した箇所と今、なるほどと関心する所が異なり、やはり文章とは読み手の年齢や価値観によってそれぞれ、違うのだなと今更思い、いくつかの本を1日で読破しました。で、衣装の方は棚上げ…。私はひそかに、エッセイを書いてみませんかなどと恐れ多いお誘いをされる時がありますが、過去の達者な漫画家、作家、エッセイを読むと、私の筆力では、お話にならないと自覚しているのですが、なんちゃら占星術、恋愛がかなう本、人生に勝つみたいな、ベタベタなモノは嫌いなのですが、モリノス毒舌語録なら、未熟なりとも書いてみてもよいかも…と、プチ無謀な事を考えた私でした。



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