2010年2月18日(木) 0:54
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モリノス
「虚栄集会」。仕事が終わり、最近私は、リボン(長布)を使った手妻(新体操のリボンの道具から棒をとった状態)をマイブームで、特に披露する現場がないのに、リボンをシュルシュルと手の内から飛ばして、遠くの的に当てたりとか、両手に持って炎のようにユラユラさせては一人悦に入っているのですが、既製品のスカーフとかだと裏地がついていたりパイピングしてあったりするので、舞台衣装とかを縫う仕事をしているKに、うまく裁ける布を作って貰おうと、都内の喫茶店にて待ち合わせました。Kの隣にはフリーライターのTと、舞踏家の弁髪みたいなヘアスタイスルの Sが座っていたのですが、なんだか皆さん、小綺麗というか、持ち物やアクセサリー、洋服が春夏仕様になっていたので「アンタ達みたいに出来高制の仕事をしている輩は先立つ貯金なんてないんだから、無駄遣いはよしなよ」などと分別じみた説教をしたら、私の先日の銀座見栄見栄日記をみたメンバーは「お前に言われたくない」などと一括されたのですが、よくよく話を聞くと、皆もうっかり虚栄ス ピリットで、特に必要もない品を購入、しかも、店にカモられ系の買い物をしていて、皆独身、貯金はないが日銭が入る事をよいことにショッピングハンターになっている様子…。しょっぱい喫茶店で、身綺麗ないでたちだがハッタリでナンボライフを過ごしていて、高額なモノを買ったんだったらその分稼げばいいじやないのとシレっと言ってのけます。この時勢にニーズがある彼らは、将来は読めないのだが、目の前の仕事を消化して生活をしのいでいるようです。芸は身を助くカンジで、なんとか生活をしているようなので安心もしましたが、手に職系ピープルの将来設計がプチ心配でありますが、彼らなら、なんとかなっちゃうかもと安心しました。サラリーマンのように安定した収入がない我々は、どうせだったら行ける所まで突っ走ろうというカンジで意見の一致が見えて、こいつなら、なんとかこんな世間であるけど、なんとかなっちゃうんだろうと思い。プチ安心しました。
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