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2010年6月の日記
 
2010年6月9日(水) 23:15

モリノス

「呆れる私…」。出勤時にポストを見ると多数のチラシが入ってました…。その中に落合からほど近い駅の中にある商店街に店を出している占い館の宣伝用チラシがありました。手配りでポストイン?とやれやれとそのチラシを読んで「!」。唖然、信じらんない…。そこに書かれていたのは先に孤独死した女優を鑑定した内容がホロスコープかなんちゃらに当てはめて分析された文章が記載されてありました。しのごのと書いてありましたが、まるでその女優が孤独死して当たり前、来世生まれ変わったとしても今世で貸せられた課題、カルマの類をまた繰り返す事でしょう。×××子さんの冥福を心よりお祈り申し上げますと、文章は締めくくってありました…。私は「なんだこのキチガイは」と呆れ果て、死人に口ナシとはいえ、故人に対する失礼極まりない内容にモリノス噴飯…。しかしてこの文章を読んだ人が、この占い館に行きたいと思うのだろうか?、と首が折れるほどかしげた私でした…。 で・す・が、私も糞意地の悪い所があるので近々、この占い館に行き、しれっと鑑定
を受け、かのような文章を書く占い師に対しモリノス忍法「イジリ」炸裂させて、困らせてやろうかと、浅知恵を考えたのですが、これってミイラ取りがミイラになるなと思い(イチャモンつけに行ったが鑑定料は払う)、断念した次第です。


2010年6月8日(火) 23:44

モリノス

「告白」。ベストセラーが映画化されました。私は原作を読み、ああナルホドこういう展開が近年の読書ピープルに指示されるのか〜。まあ内容はともかく、次はどんな設定に?とハラハラと読み、筆者が狙ったと思われる読後感の悪さも、当たったし、これが映像化されるとホントに不愉快極まりないモノを見させられた感満載であろうと思われたのですが、主演女優と監督に興味を覚え観に行きました。清純派的なキャラだった一時は国民的な支持率でもあったその女優は、私的には「どっちかっていうと意地悪顔だし耳に障る悪声なのになんでこんなに人気が?」と当時は不信に思い、この女優は徹底的に嫌われ役とか憎まれ役を演じた方が、絶対よいのにと思っていたのと、この映画の監督は以前に、どんどんとダメになっていき挙げ句に殺されてしまう女が主人公の小説を映画化し、陰なストーリーをポップに置き換え、逆シンデレラストーリーに置き換えた感があり。この度のドンピシャなんじやないのというヒロインの起用と、あの監督なら、陰湿な原作を違う角度で絵にするのでは
ないかと期待していました。で上演。やはり主演女優はサラサラとその容姿と癇に障る声でカルトな女教師を怪演し、演出も、中学校でおきたイジメだの、シングルマザーが娘を殺されただの、その後のいきさつを、なんですか、恐怖映画目線でストーリーを動かし、見終わった後に、恐怖を植え付け、これは社会問題闇ファンタジーストーリーでなく、これは怪談です、死んだ霊より生きてる人間の執着の方が怖いものです、みたいな構成になっていて、原作の読後感の後味の悪さは、映像化により恐怖パニックモノにすげ替えた演出には、おおなるほどと合点が行きました。


2010年6月7日(月) 23:44

モリノス

「バングラデシュ人…」。昼下がり、最近私がよく行く広大な森と滝と川が流れる都内某所…。私は用事を済まし、青々とした緑に初夏の風吹く庭園のベンチに座り、紫煙をくゆらせていました。すると庭を散歩していたらしい、ターバン頭に、顔を覆いつくす髭、水色の長いシャツに共柄のフワリとしたパンツに黒の革靴を履いた、中近東なカンジの初老に見える男に、微笑みかけられたので、私も微笑み返し…。するとその男は胸のポケットから煙草を取り出し、私の隣に座り「ハウアーユー」などと言うので私は「フアイン」などとベタに答えて、拙い英語同士で会話する事となりました。バングラデシュから旅行で来ているとの事で、私は日本庭園の説明とかしてたのですが、トークのはしばしに「ユアビューティー」「ユアビューティフルヘアー」などと言うので私は「アイムマン、アイムメイル」と伝えたら、その男はダーバン頭を縦にガクンガクン振り、「アイノウアイノウ!」と、褐色の肌に黄ばんだ歯を見せて、目をキラキラとさせているではありませんか…。っていうか「そっ
ちぃ〜?」。プチ慌てた私は、その場しのぎにカバンの中から携帯を取り出し電話をするフリをしょうと携帯を開け適当にボタンを押してみたら、何故か私の顔写真が画面にアップされました。バングラデシュ人は私から携帯を取り上げると、激意味深な濃い一瞥を私にくれ、なんと携帯画面に写る私の顔に、分厚い唇をそれは丁寧に当ててブチュッと音を立てたのです。その瞬間に背筋に氷が伝うような冷気を覚えた途端に私の体に異変が起きました。両の眼から滂沱に涙が流れたのです。私は無表情にザーザーと涙をこぼし、震える手でバングラデシュ男に陵辱された携帯を取り返し、バックからアタフタとティッシュを取り出し、携帯画面を癇性にシクシク泣きながら一心不乱に拭きました。ふと気づくと隣に座っていたバングラデシュ人は、どこかに消えていました。…。怒るでも嫌がるでもなく、泣くとは!いい年してどうなのか?と自問自答しつつも、携帯機種変するか、我慢して使い続けるか頭にライフカードが二枚切られた今日の午後の珍事でした。


2010年6月7日(月) 2:13

モリノス

「666・7周年大会…」。暗黒プロレス組織666の記念日6/6。と久しぶりに興行に出演したのですが、昨今、私のプロレスの試合に置いてはストーリーテラーで、試合の前に御挨拶がてらにその日の取り組みを説明するカンジが主でしたし、昨今のマイペース、モリノス的スローライフで「初夏の大会だし、自分の出番は最初だけだし〜試合には介入しないし〜」とつい、だらけパッキングもだいたいでいいや〜ハハハ〜 と、新木場のリングに行きました。で、スタッフに「いつもと同じで出落ちサックリでいいですよね?」と聞いたら、スタッフが「モリノスさん今日は出番が沢山ありますよ」などと恐ろしい事を言うではないですか!。オープニングの試合開催宣言、中トリの休憩前のマイク、そして全試合終了後の〆のマイク…をして下さいとの事、私は即刻「できませんよ、そんなに沢山出れないったら出来ないですよ年なんですから」と泣きついたのですが、スタッフはニヤニヤとするばかり。で違うスタッフに、地団駄踏んで「できないできないできない」と駄々
っ子のように懇願したのですが、拒否られ、腹いせに鉄扇でそのスタッフをメッタ打ちにしてしまいましたが、やはりやりましょうよとの事…。最終的に代表に「三回のマイクできないんだけど」と泣きついたら代表は「モリノスさん4月の興行に出なかったんだから、この度はその余習ですからね」と釘をさされ、バックステージに戻って、モリノスパニクりマックス。「家に帰りたいよ〜覚えられないよ〜」とそばにいたショウエイに当たり散らしながらメイクをしたのですが、なかなか顔が仕上がりません。どうやら顔を作ってしまうとやはりやらなくてはならないので、現実逃避っぽくなり、ウジウジとアイラインを何度も引いたりしてました。本番直前、以前お世話になったTVKテレビ、エコエコセバタンの取材があり、ペラペラとセバタンを抱いて、コメントしました。インビユーが終わったら、ゴングが鳴り、私は一番に登場し、私の入場曲が流れたら花道を歩く手筈だったのに、ナーバスマックスな私はなんと、フライング出トチりをしてしまいました。ガーン!出トチりほど恥
なモノはないのに…と、心折れながら、マイクをしました。そして引っ込み。普段ならこれでお役目は終わるのにこの度は、休憩前に中トリのコメントをしなくてはならないので、また、ナーバスしどろもどろでバックステージで緊張してしまいました。なんとか最後の〆のマイクをした後には放心状態。そのままお客様お見送りのために野外に…。私的には出トチりマイクしどろもどろで恐縮していたのですが、沢山のお客様から「やっぱり666は面白いです」とか御意見をいただき、ありがたいやら嬉しいやらな気分になりました。が、イベントに出演するなら怠惰な気持ちは禁物と、今更ながら己に戒めました。


2010年6月5日(土) 23:13

モリノス

「夜回り…」。仕事が終わり後片付けをしていたら、ノックの音が…。ドアを開けると、普段着に紋章的なモノがついたキャンバス地の帽子をかむったお爺さん連合が来店。「何事ぞ?」と室内に招き入れると、最近落合では空き巣ねらいとか、ひったくりの件数が増え、その手口から同一あるいは、グループの犯行ではないかとの事で、町内会の自警団(?)が、近所を見回っているとの事…。私はとっさに「私が犯人とでも?」と聞いたら、老人自警団トリオはブンブンと首を振り、私の事務所の飾り窓には高価そうな品物が並んでいるのに無防備なので気をつけて下さいとの事でした。私は手をヒラヒラさせて「アハハー、ここに飾ってあるモノはどれも駄物ですから盗られちゃっても、いいモノばかりなんです」と道化て言うと、「だって、粉引きでしょ、伊万里でしょ有田でしょう?これは織部でしょう?」などと陶器に目の聞く爺さんがいて、私もそんなに価値のあるモノではないけどその通りなので、話が脱線し、ひとしきり器話で盛り上がり、すっかり帰宅が遅くなりました。って
か、夜回りは?お爺さん達?なカンジでした。


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