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2010年11月の日記
 
2010年11月24日(水) 23:01

モリノス

「今年もクリスマスツリー」。昨今の私の右足騒動でバタバタし気もそぞろだった私ですが、今日落合の事務所に行くと、白を基調にしたクリスマスツリーのお飾りが目に入りました。このお飾りは先週くらいから展示してあったのですが、特に目にも止まらず、出勤しては電飾のスイッチを入れるといったカンジで、無機質な反応をしていました。が、色々右足騒動も落ち着き、室内の照明を落とし、白いクリスマスツリーにチカチカと輝く電飾をぼうっと眺める暇があり、暗い室内で一人物思いに耽っていました。もうすぐ今年も終わり、一年が四季が滝のごとくのスピードで経過。その中で私は全開で動いていた今年でした。思えばどうなんでしょう?モリノス的生活始動から今まで、甘いロマンチックなクリスマスを過ごした事もなく、今に至りますが、別段寂しい虚しいな気分にもならず、っていうかそんな余裕無く毎年のクリスマスを迎えてきました。今日は時間にゆとりがあったので、一足早く、クリスマスツリーを前にまったりと、サラブライトマンのクリスマスソングをBGに、
世界の建物とか猫の写真などを見て、つかの間プチ優雅な時間を送りました。セコセコせずダラダラと時間を使うって、贅沢な事だと思い、安息日ってこういう事だねぇ〜などと一人悦に入っていた時に、Mr.TT出勤。彼が入室した途端に、ペチャクチヤ一方的お喋りモードにスイッチオン。我ながら相も変わらず極端だなと思った次第です。


2010年11月23日(火) 20:40

モリノス

「ナルシスト番長」。昨日の日記を読んだ友人達から電話とメールの嵐でした。皆、私が当面手術をしない事を喜び、また励ましてくれるというありがたい限りです。が、当の本人の私はプチ放心状態…。来年はオペを前提にモリノス的生活を縮小し、手術に備える予定でしたし、来年度の色々な方面からのオファーもお断りしていたのですが、現状維持となったので、逆に来年はのっけから暇じゃないのさと思い、キャンセルした仕事を「やっぱりできます」と仕切り直そうと思い、携帯を手にとってふと、思い直し電話をするのを止めました。昨日、病院の説明と入院患者さん達の様子を見て今更、私のかかえている変形性股関節症という病が、難病すぎだと思い知った私は、来年からの活動は自分とガチ向き合う、整体とPNF中心主義生活に徹しようかと、さらに施術を受けない間の日は、自主トレや極力休む時間にあて、華麗なるモリノス社交を封印しようかと思っています。元々ナルシーインターナショナル級な私が、「自分と遊ぶ」「自分を憩う」「自分の体を常にチェックする」と
いったテイで、こうなると益々自分大好きにならないとやってらんないカンジですので、より一層ナルシスト街道まっしぐらになる事となりましょう。が、今までが無理し過ぎな自分萌えな私でしたから、これからの自分は同じハードでも結果的に健康になるのが着地点なカンジなので自虐ナルシーから前向きナルシーに転向といったカンジでしょうか?。変?。という事でジャージ姿ナルシスト番長としてプライベートの時間を使い、仕事の時は定番の奇天烈モリノス装束といった二つのキヤラで、来年に備えようと思っています。予測されるのはトンチンカンな私ですから、筋力トレーニングの時に、ぞべりとした衣装で施術台に乗り、鬱陶しい光りモノ装着で施術を受け、またセッション中にはジャージという、場所と衣装を間違える可能性が多々あることが予想されます。ってダメ?。でも、ジャージ姿占い師って新しいかも?。


2010年11月22日(月) 23:38

モリノス

「運命の日・現実…」。実は今年の初春ころに病院で自分の股関節の映像を見た私は、自身にある決断を下していました。それは人工関節置換術のオペです。マイクのようにスがボコボコとあいた骨頭、あちこちにヒビの入った骨盤…。進行性の病とはいえ二十代から自骨でしのいできた私ですが、いよいよコリャーダメですなと思っていました。それから後の私はオペ後の自分の人工物の入った新しい体を考えるともしかしたら、もう二度今の様には脚が使えないかもと思い、私ごときにおしえを乞う若者達を指導する夏を必死に過ごし、おしえ残しがないように勤めて参りました。そして夏の終わりより術後に少しでも早く、人様の前に出れるようにと術前リハビリをかねて、極信頼のおける民間療法を受け、更にPNFの筋力トレーニングを加えて今に至ります。そしてごく内輪の人間にだけ、自分が手術を受ける予定がある事を告げて、その事は固く口止めしていました。といいますのも人工関節置換術においては大人気、メディアにおいては神の手といわれる病院の予約が運がよい事に取
れて、今日がその初診日でした。 私には迷いがあり、各専門家や友人に相談した所、三名をのぞき後は全員私が普段の生活の中で痛み苦しんでいる様を見て、絶対手術をして!と自分の事のように心配いただき、変な表現ですが、多数決でやはり手術をしようと決断致しました。早朝、ありがたいことに私の住んでいる町からは遠い、その大人気病院まで車で運んでくれたのは演劇部時代の後輩W。車中ではさすがの私も、骨頭と骨盤を金属にしたいと自分から言い出さなくてはならない事と、最近自己管理により体の調子がよいのに果たしてオペの宣告を自身からしてよいのか、占い師でありながら悶々としていました。いざ病院到着、雲がかかったようにインスピレーションが湧かない私の姿に後輩Wも、心配そうにしていました。で、診察を受ける前に、待合室にいくつか展示してある人工関節を目にした途端に私は後輩Wに「これこれっ!この関節!この新型タイプっぽいモノに取り替えちゃいたいんだよね〜」と目を輝かせてまるでラグジュアリーブランドの希少品を品定めするよ
うなカンジで気持ちを高揚させている私に後輩Wドン引き。さて、ほどなくして名前が呼ばれていざ診察室へ通された私…。医師が来るまでお待ち下さいと言われ、椅子に座っていると目の前の画面に、先に撮影していた私の骨盤のレントゲン写真がありました。部屋が無人であるのをいい事に、私はジロジロと己の骨盤映像をくまなく見ました「えっ…こんなになってしまったのか」。その瞬間、次に何が起こるのか医師から言われるのか予知してしまいました。その予知は当たってしまいました…。結果は、手術をしなくてもまだよいとの判断。なぜならまだまだ病んだ脚の筋力が充分にある事、そしてその筋肉が使えているという事。手術を受けるか様子を見るかまだ患者の私が選択できる余裕がある状態であるとの事でした。問題は痛み…。痛みを伴う生活を今後も続ける事ができるかどうかという状況でした。私は医師に即答「我慢します」。私がそう言ったのは、レントゲン写真における私の骨盤の状態が、ありえないほどにバランスがよかったからです。春からのたった数ヶ月で骨盤
と骨頭の間の軟骨こそ無いものの、ちゃんとした位置に骨頭が骨盤に乗っていたのです。これを見てしまったからには、自分の痛んだ部位が一生懸命頑張っているのに、痛みごどきで楽な選択はできないと判断したからです。診察室を出た私は次にリハビリテーションルームに行き、理学療法士の指導を受けました。もちろん可動域には制限はあるものの、この病ではできない筈であろう体位がスラッとできてしまったり、足の左右の長短を計測したらわずか一センチだったり、同じ部屋で術後のリハビリを受けていらっしゃる患者さんの様子を見ると今更ながら、自分がどんだけ難病だったかを知る事になり、そんだけ難病なのに、病なりに大活躍をしてくれている私の脚を思うとやはり、まだ自骨で行こうじゃないか!と自身を鼓舞し、結局、最新式人工関節ではなく、リハビリ室で売ってる高さのある踵だけインソール9百円くらいのを買って、病院を後にしました。そんな私に後輩Wは声をかけます。「先輩?、手術を受けなくて、良かったですね、でもなんか辛そうですけど、足痛いんで
すか?」と聞かれたので、私はハッと思い出し後輩Wに「あ〜、これねちよっと待って、ちゃんと歩いてみるから〜」とサラッと言い、履いていた靴をトントンと叩きつけ、購入した踵のインソールを装着し、スタスタと歩いて見せ「この靴ね、サイズが28センチでデカいんだ〜、ブカブカ、今日のカーゴパンツだと、ブーツインにした方が綺麗に見える訳だよ、でその見た目のバランス的にサイズの大きいブーツの方が見栄えが良いから、無理してデカい靴履いてるから歩きづらいんだ〜でも注意して歩くと案外ビッコも目立たないでしょう〜」と言ったら後輩Wはプチ切れ「先輩さ〜いい加減にしてくださいよ〜、脚が悪くて困ってるんでしょうがぁ〜!、だったらせめてサイズの合う靴を履いてくださいよ〜」と呆れ果てて言われました。 そんな私は後輩Wに不適な微笑で「心配してくれてありがとう〜!、でもこの靴を履きたかったのさ〜」とシレッと答えたら「好きにしろ」的な顔をしていたのでした。さーて、手術をしないと決めた私、骨盤も骨頭もなんとかしようとこらえて
くれているのですから、行けるところまで私もついて行こうと己に誓った次第です。そ・し・て!。私が相談もしていないのにも関わらずいらぬおせっかいで、先祖の祟りで足は腐り落ちる、私に遠隔で手術が上手く行くように気を送るからとか、今手術しないと死ぬと言いやがった、ど腐れヒーラー諸君、残念でした!お疲れ〜。私は自分の体を信じて行ける所まで、病と向き合い、可能性を信じて痛みを友として、いよいよオシャカになるまで、自骨で生活をしてみます。そして、手術をしますと告知した皆様、心配をおかけしてすいません。ですが、貴方方にオペの相談して、どれだけ癒えたことか!。この場をお借りして御礼申し上げます。心配してくれて本当にありがとうございました!。


2010年11月21日(日) 21:57

モリノス

「リアクションもクールビューティー」。筋力トレーニング、PNFの施術を受けてきました。この度私は自分の興味本位で、誰かを施術している所を見たいと思い、強引かつ強制的に「君の背中には羽根があるリングの上のクールビューティー!」プロボクサーS藤をお誘いし、自分のトレーニングが終わったら、日頃からストイックな練習に励み鍛え抜かれ均整のとれたボディがどのようにトレーニングされていくのか、見てみたかったのです。で私は施術後に、足をあげたり曲げたりを施術台の上でうーむうーむと唸りながら 自主トレっぽい事をしていました。その隣のベッドでS藤選手がトレーナーS先生の指示であれこれと施術が行われはじめました。S先生がS藤選手に声をかけてもS藤選手は「ああ、はい」「ええ」「そうなんですか」と淡白な反応…。強靭な肉体を持つ格闘家には、私にはハードと思えるPNFの筋トレなんてへっちゃらなのか、あるいは不機嫌なのか?とプチ心配となり、自主トレが終わった後に、遠目からS藤選手をジロジロと見たのですが、端正なお
面がストレッチしたりあえて体にプレッシャーを加えると瞬時に顔がポーカーフェイスのまま、赤くなっていきます。ああ、よかったそれなりに力を強いる事が効いているのだなと思い安心。さらにやはりスバラシー筋肉の持ち主が施術されている様を見ると、ああ、こうするとこっちの筋肉が動くのか、かのようにすると、体のロックされた箇所がゆるむのかと、とても参考になりました。で、S藤選手の施術が終わった途端に私はここぞと今だと思い、拳では一生到底叶わないが毒舌なら一撃お見舞いできるかもと毒矢をS藤選手に連射しました「なんかリアクションが横柄」「態度がでかい」などと因縁をふっかけたらS藤選手は「いやいやちやんと聞いてましたっ!、自分は先生に言われた事を考えイメージしながらトレーニングを受けいたんです」と謙虚な応答。私はそれでもギヤァギヤァといかに、リアクション薄かったかを上げ足をとり糾弾しました。が私が見る限り、施術前とその後ではS選手の姿勢とか動きのバランスがとれているのを目の当たりにし、体資本職業の人には、日
頃の自己管理にPNFって理想かもと思いました。と同時に、これから私はどんどん筋肉ヲタクになっていきそうな予感アリアリなのでありました。


2010年11月21日(日) 0:47

モリノス

「震える右手…」。帰宅時の事、タクシーに乗り、車内は暖房で温かく羽織っていたマント状のショールを取り、無造作にシートに投げ、その上に手をついて、窓の外、流れ行く都会の夜景を見ながら物思いに耽っていました。するといきなり右手が震え始めたのです。えっなんか脳神経経路がイっちゃった!?、あるいは物の怪のいたずらとか心霊現象か!?と、我が右手を見ると震えは治まっています。何事ぞ?と思い周囲をキョロキョロしていたら、後部座席にバサッと置いてあるショールがモゾモゾとしています。「!」ナニか小動物が車内に進入したのか?と思った私は、ショールをまくるとそこには点滅する携帯電話がありました。私はきっと無意識に携帯を片手に持ちながらタクシーに乗りそれを持ち続けていたのだと思い、慌てて電話に出ようとして「?」…。見覚えがない携帯電話…。えっ?とカバンの中を見ると、二台の私の携帯電話はその中に入っています。やっとここで私は先客の忘れ物であろうと事に気づき、運転手さんに、マナーモードでブルブル鳴ってるブツを渡し
ました。運転手さんは電話のスイッチを押して応答…。様子をうかがうとどうやら受話器の向こうの相手は、今から電話を届けにこいや的な横柄っぽいカンジ。忘れた方が悪いのに、運転手さんに文句因縁の類をなするとはふてえ野郎だと思った私は、運転手席の斜め後ろから「運転手さん謝る事ないですよ!っていうか走行中に通話しちゃいけないのでしょう?」と忠告すると、運転手さんは私に断りを入れて路肩に停車、忘れ物相手とどーするこーすると談義。私はここで菩薩スピリット光臨「運転手さん、私は帰宅を急いでいないので、このままどこへでもお供致しましょう、落とし主の所まで荷物お届けしてもいいですよ」と言った口で「あるいは、外にぶん投げるのも一興」などとふざけた事を言っている間に、通話終了。で、やはり自己中人だったようで、運転手さんは「朝5時まで走っているので、その間に落とし主が滞在している場所をあくまでも仕事で近くに行ったら届ける」と言ったとの事でした。運転手さんは通話の終わった携帯を邪険にサイドシートに放り。「ものには言
い方ってありますよね〜。すぐもどれや〜交番に届けるなっ!じや話になんない、私?、お客さんおろした後?、行きますよ、落としたお客さんの所まで、でもその途中で違うお客さんが手を上げたら乗せちゃいますよ、届けるけど何時に行くとも言ってないですから」と冷静に言います。運転手さんの方が一枚上手だったようです。携帯電話到着まで御放置プレイな携帯を落とした客。私は最近忘れ物物忘れ三昧なので、忘れ物には気をつけよう、もし亡くしたり忘れたら、謙虚誠実キャラで問い合わせようと思った次第です。


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