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2010年12月の日記
 
2010年12月10日(金) 23:48

モリノス

「震える…」。耳の腫瘍摘出手術を受けた旧友Yからメールアリ。大手術の後だというのにYからのメールは気丈に綴られています。真珠腫が顔面神経・三半規管・大脳にまで及びかろうじて接触はしていなかった。症状は一番重かったようです。耳小骨は少し浸食されただけだったので、取らなくて済みました。なのでなんとか聴力は失わずにすみました。私は自少骨が温存できた事をYのメールを読んで安心したのもつかの間、真珠腫が顔面神経やら三半規管、大脳まで犯していたということは、耳の後ろを切り、側頭部の頭蓋を割り、真珠腫はびこる部位を切ってしまったという訳で…。そんな大手術をよく乗り切ったと思いつつも、全マスで長時間の手術の経過をイメージすると、私はふらりと立ち眩み体がガタガタと震えました。たとえ全マスでも、かなりキツい難易度高しのオペをYが乗り切ったが、そこが着地点ではない。退院後の自分の感覚をつかむまで苦労するだろうと思うと、胃がキリリと締め上げられるような気分でした。私はYに励ますでも勇気づける訳でもなく、お見舞
い解禁になったらコスプレして行きまーすと軽率なメールを送信。Yからの返事はだったら自分もコスプレしてベッドで待ってますとの事でした。Yの術後そして残った耳少骨の回復を願ってやまないのと、病院は陰気だとの事だったので、近々華々しくお見舞いに行こうと思っている私でした。


2010年12月9日(木) 23:00

モリノス

「孵化した治療家対角線な二人…」。渡世の縁に今年の初夏より、私の指圧師としてのつたないテクを習いに二人が来ました。一人は長年のお客様でもあり親戚化している、落合のアラフォーアイドル、パワーストーン職人Mr.TT。もう一人は同じく初夏に再会を果たした母校演劇部の後輩N…。二人とも手技は違えども来年春より東洋医学の専門学校に見事合格し、国家試験を目指し3年間の学習に入ります。二人の現在。Mr.TTは都内のリラクゼーションサロンにて研修中。Nは私が紹介した極スペシャリストの元、入学に備えて猛勉強中。私が二人に同じ意見をしたのは、3年間学校に通っていればよいというモノではないし実力もつかない、学業と両立し現場で経験なさいという事でした。Mr.TTはもうすぐ現場に出ますが、筋肉、骨格、内臓のパーツの位置ですとか構造をまだ把握できていない。後輩Nはその逆で知識、技を学んでいるが人の体に触れる機会が少ない…。私的には指圧師月影先生目線で、二人の女優、北島マヤと姫川亜弓を見るような思いです。とにもか
くにもこの年末にきて、二人は治療家の卵を破り、孵化致しました。これから二人はイイカンジで生き地獄を見る事になりましょう。不定愁訴を覚える患者さんの現実を知る…。モノ相手ではなく人様相手で、各個人ともに違う体格体質を持ち、お手本通りには行きません。しかも施術という仕事で生活するという事は生半可な根性では務まりません。私はふと二人の事の今後をイメージして即止めました。二人がどう動き、何をしたいのかというビジョンがこれからの体験により自分のイメージを明確に描いたら、その時に歯切れ良い意見のひとつも言おうかと思っています。そして私は先に指圧という手技を持っている者として、これから今一度、解剖学、病理学、生理学などの文献を紐解き、他の仕事で曖昧になっていた知識と技を復習しようと思っています。今孵化したばかりの二人ですが、やがて持論や信念、自信をつけた時に、私はただ良かったねなどと甘い事を言うのではなく「だからどうしたの?、しのごの言ってないで患者様を診なさい」と先輩施術者として挑発します。その為
には私も四十路だてらに、自分の腕を鈍らせないよう精進し、目的地は、私と二人が居酒屋あたりで、東洋医学専門用語談義及び患者様の症例について熱く語り合える日を楽しみにしているからです。ということでMr.TTとN、今からしなくてはならない事、わかってんだろうな〜!?。意見はしないが、グダグダしのごのいつまでも言ってたら、ぶっ飛ばしまーす。よろしく〜。


2010年12月8日(水) 23:05

モリノス

「長いお付き合いのお客様」。私はたまにのっぴきならぬ場合のみ、電気鑑定をしています。ですがだいたいは一度は顔を見ていて二回目は遠方とかそれぞれの御都合により電話セッションとなっています。電話鑑定の中で最初から電話の方がいて、もう何年ものお付き合いになる方がいます。長年その方の身に起きたよろず全般を知ってるのに一度もお会いした事がない。先方もきさくに私に何でも話をしてくれ、私も友人のように話をします。どこにお住まいとも知らない方と占いを通じて、マメに連絡を取る。会わないけど御縁アリ。果たしていつか、その方が私のセッションルームにて私の前にお座りになることはあるのか?。あるいは、どこかですでにすれ違っているのか?。この電話鑑定から始まったお客様との長年における電話セッションを振り返り。人様とのかかわり方って色々だなと、今更思った次第です。


2010年12月7日(火) 23:21

モリノス

「海老蔵記者会見」。連日話題になっている、歌舞伎役者の記者会見の映像を見ました。不謹慎かもしれませんが、私は役者は人格者であるとは思っていなく、一般社会に混ざれなかったから芸能を生業にして、その芸技でオアシを頂戴している卑しい身分だと思っている節があります。歌舞伎も相撲も日本の伝統的ナンチャラという事ですが、毎日毎日お稽古三昧なんですから、常識など学ぶ時間は無いですし、私生活は出鱈目であると、モリノス隙間産業の私的にはその実態を知るだけに、何かを欠落している人間を監視下におかず、野放しにした役者を支える者、マネージメントする者がイケなかったんじゃないのと思っています。瞳を潤ませその血の滲む目力で、記者の目を捕らえて返答する海老蔵の様子を見て、そいえば歌舞伎ってかなり陰湿、バイオレント、裏切り、簀巻きにして血みどろ、レイプ、殺人等々が舞台上で満艦飾で展開されている訳で、とてもよい子の皆さんにはお見せできる演目ではないですし(中には尊い出し物もありますが)、海老蔵を非難するなら歌舞伎を上演
し続ける事の方が問題があるんじゃないの?と思いますし、歌舞伎の陰惨な台本と今は使われていない昔の台詞は、トーシローには、終始ヒーヒー役者が唸ってる、あるいはお経にしか聞こえないと思われ、それでも芸術を見た的なシッタカブリ客を思うと失笑モノ。そんなトーシローが海老蔵の事をしのごののたまうのは滑稽極まりない。私的には歌舞伎の演目を私生活で地で行くなんて、これぞ弁慶役者と思いました。何故なら、非常識な事をした役者風情にあれこれ、ダメな奴だ、ガッカリだと言い、毎日の報道で海老蔵の動向を気にしている持ってる事態、海老蔵に関心があるんですから、本当に彼は人間失格だと思うなら、ワイドショーなんて見なければいいのにと世の民草諸君にもの申したい気分です。海老蔵は無期限謹慎という事だそうですが、しばらくして舞台復帰したら、世間を騒がせ非常識な事をした役者の舞台をこぞって観に行くと思うにあたり、結局は味噌糞行ってた輩も芝居は観に行くんじゃないのさ、なんだその矛盾はと思うと、日本人の優柔不断っプリをイメージに
するに当たり、それってどうなのと思った次第です。何事も芸の肥やし、人間無駄な経験はしない、この度の事件やトラウマを克服した、海老蔵の歌舞伎復帰を今から期待してる私なのでした。


2010年12月6日(月) 22:00

モリノス

「頬に受ける風…」。もうお馴染み、PNFの筋力トレーニングを受けてきました。私は二十代後半に発病してから今に至るまで、ビッコライフで過ごして参りました。先日の股関節専門病院にては、この病の現状を今更知り、今後の生活の可動域の現実を知り、バットマンジャンプすることやピルエットターンなどの動作などとんでもない事でありえない、できないと自分を諭し、まあ、民間療法とPNFの施術を習慣とし、その中で年相応の病の進行を遅くし、あわよくば今以上の股関節の可動が広がるだけでもありがたい事だと得心していたのですが、「まあ〜ウェストサイドストーリーの出演者まで脚が高く上げられずとも、シヤッセからジュッテアントラッセとかできなくとも、そうだなジョギングっぽい事くらいは出来ないかなぁ」などと、ほのかに夢を抱いていたのです。と申しますのも、病生活スタートから今日まで、私は走る事ができません。駆け込み乗車のひとつでもできたら、早く家を出て余裕を持って目的地に行く生活を強いられていましたので、まあ、それもよしなどと
老たけた気持ちでおりました。この度、PNFの筋トレの最後に、Sトレーナーが、ちょっと歩いて下さいとおっしゃったので、ハイハイとトレーニングルームを行ったり来たりしていましたら、左右の踵が床を蹴れる歩行ができ、一人悦に入っていたのですが、その時Sトレーナーが、もっと早足で歩いて下さい、そう!そうですそれに手をつけて調子を取って下さい的な事を指示され、早足で床を蹴り、両手で拍子を取りながら歩行していた時に、自然と私は、軽く小走りしていました。何年ぶりかに、自分が走ると頬に風が当たる、ランニングぽい事が出来てると感じた瞬間、頬に風が当たるという懐かしい感覚を覚え、なんと嬉しかった事か!…。PNFを経験してから、右足に力が入り、その次にはプリエが出来た、そして今日は走る事もどきが出来た。何より風が頬に当たる感触が嬉しくプチ涙腺緩む事態となりました。 で、煩悩スピリット降臨。筋力がつき、股関節の可動がうまいことロックが外れたら、走る事以上の事ができるかもと、可能性と期待をしたのでした。本当に
ありがたい事にSトレーナーは、私が何をしたいか先をイメージして施術を組み立ててくださるので、年寄りの冷や水かもしれないけれど、この度のランニングめいた事ができた私に、筋トレの着地点を、少し大きなモノしてもよいかも、希望を持ちましょうと思った次第です。とにもかくにも、早足からジョギングめいた歩行になり風が頬に当たった時の嬉しさときたら、感激の極みだった今日の私でした。


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