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2010年12月の日記
 
2010年12月5日(日) 22:11

モリノス

「キレる私…」。耳の大手術を目前に控えた旧友Yの家に入院中にも退屈しないようにとタワー状に重ねたおびただしい数のDVDを持参し、行きました。Yの部屋にはすっかり入院の支度がしてあり、私が曲芸のように片手で持ったDVDタワーを見たYは「そんなに沢山のDVDを病院に持って行けないよ」と困惑の表情…。私は、いいじやないさ病院でレンタルビデオ屋でも行い稼ぐがよいなどと言い、その後は術前でナーバスになっているYの心配事を聞く事となりました。こんな時勢かつ年末に職場を離れた後の自分、術後の聴力、合併症等々…。そして私はYの口から、有り得ない話を聞きモリノス紅蓮怒涛天突き怒り全身沸騰血肉が煮え立つ状態になりました。Yは今夏にお父様を亡くされ、その直後に自身の大病が発覚。Yのお母様は、心配になりカラオケ教室経営しセッションもしている霊能者に相談しに行ったそうです。結果は、夫が死んだのも息子が耳を患ったのも、自分の実家筋の先祖が浮かばれず苦しんでいるから祟っている、即、墓参りに行き供養しないと大変な事に
なると言われたYのお母様は、今年起きた悲しい事心配な事の渦中にて、一刻も早く、愛知県の山奥の実家の墓に行き、先祖供養のお経をいただかないと行けないと、不安で仕方ない様子との事。私はイラっとした後に、DVD塔を手でドバツと叩きつけ、部屋に散乱するDVDの中、Yに「先祖供養など必要ない、アンタはオペを控えている病み上がりで山奥の墓に行くなんて無理、さらにアンタのお母さんは足が不自由。自分の子孫が辛い状態ではるばる山道登り、墓参りかつ先祖供養の坊主連れて行ったとして、先祖は喜ぶだろうか?。更に子孫の窮地を見守もりその窮地をうまく乗り切れるように応援してこそ先祖だというのに、どこの先祖が自分の子孫に災いをもたらすものかっ!。先祖の祟りなどで、本当に困ってる人の気持ちを無責任に動揺させる占い師なんて言語道断、カラオケ屋ならカラオケの商売に専念してろ、って言うかその占い師にこれから会ってボコってもいいけどっ!」と興奮のあまり、部屋に積まれたDVDをぶっ叩き、大量DVDは部屋に散乱したのでした。私の
剣幕にYは「まあまあ落ち着いて」みたいなカンジで、逆になだめられた私でした。ここで宣言しまーす。先祖がうんぬんかんぬんと抜かす占い師、浮かばれない霊がとり憑くという自称霊能者ヒーラーな輩は、インチキですから翻弄されませんように御注意あれ!。


2010年12月4日(土) 23:50

モリノス

「濡れた手で…」。師走、ふとセッションルームを出ると野外はすっかり暗くなっていました。最後のお客様が少し遅れると電話アリ…。私はそれならと思い部屋の電気を消して、今年も狭い事務所に飾られたクリスマスツリーの電飾のチカチカ光る灯りを見てつかの間、脳を休める事にしました。白い羽根とリボンを巻きつけたツリーにゆっくりと消えては灯る光はとても幻想的で、しばしクリスマスツリーをボウッと見ては「ああっ癒える〜」と一人悦に入っていました。暗がりの中、ふと視界に先日頂いた、シダ植物「リュウビンタイ」が目に入りました。この植物は名前からして神秘的で、仄白い電飾の灯りがリュウビンタイの葉に反射すると部屋は暗いのに艶々と緑が映えてとても綺麗でした。その美しさに見惚れていたら、鉢の下から水滴が漏れているのを発見。リュウビンタイは常に土をヒタヒタに水で濡らしておいた方がよいとの事で、私は癇性に頻繁に水をくれてしまっているので、鉢からこぼれた水が棚板を湿らしてしまっていたのです。私は雑巾を手に、その受け皿からこぼ
れた水を拭きに行きました。大きな受け皿を敷いていたのに、角度が悪かったのか棚板は随分濡れていました。私は何枚かの雑巾を濡れてしまった場所に置き、ヤレヤレとまた椅子に座ってクリスマスツリーを見ようとしたら、ツリーの二種類の電飾が変な輝き方をしていたので(元々ションボリチカチカだったのが今にも消えそうなカンジだった)、接触不良か、電源にうまくコードの頭が入ってないのか?と思い、暗い足元を探り、電源を見つけコードを触りました。「!」。その刹那、中腰だった私は「アン!イタッ!」と発声し、腰が落ちて激しく尻餅をつき「ギャー痛いっ」と一人大声をあげました。何事ぞ?。右手指先がヒリヒリしています…。想像するにリュウビンタイからこぼれた水を拭いたた手が濡れていて中途半端に刺さったコンセントの間を触ったので、どうやら感電したようです…。私は慌てて室内を明るくし、全身チェック…。どこも異常は無いようで…。念のため手を拭き、しっかりコンセントを入れ、今一度リュウビンタイ周辺が濡れてないかを確認。ほどなくして
お客様御来店。何事も無かったようにセッションルームに誘い、いざ鑑定…。なんか右肩と指先がだるい、打った尻が痛い。感電って結構体にくるなと思いながら、よく雷感電注意と山道とかゴルフ場に看板が立てられているのを思い浮かべて、インドアでも油断してはならないと思った次第です。横着をせず、漏れ水に気づいた段階で部屋の電気を全てつけ明るくしてから、拭いたり電源を確認すれば、屋内で感電などせずに済んだのでしょう。


2010年12月4日(土) 0:00

モリノス

「イメージを頼りに…」。仕事が終了し最寄りのメトロ駅へ…、自動改札機を目の前にカバンからパスケースを出そうとして「!」。えっ!無いっ!。で、切符売り場でカバンの中を探しても無い!。ガーン!。私のパスケースは特別なモノ…。通常のスイカだけでなく、障害者手帳と障害者用の乗り物への特別待遇カードが入っているのです。スイカは別に買い直せばよいのですが、障害者手帳や特別待遇カードを落としたりして、モノがモノだけに悪用されたら…。身分証明書でなく障害者の証しの手帳ですから、悪用の使い勝手は微妙かもしれないけど、今時の証明書なのにアナログなつくり、写真を張り替えたら健常者の別人が、障害者として手帳や乗り物を乱用されたりしたら、病と戦いつつ、ためらいながらも申請をし障害者手帳を持つ方々に迷惑がかかるし…。昨日後輩W&Nからも、私の非常識さをコンコンと説教された事もあり、一度事務所に戻り、ゆっくりカバンを調べたりフロアの私の導線に手帳が落ちてないか探したのですが、結局無い!。私は長椅子に座り、目を閉じ交
番に届けようと、落合近辺の交番がどこにあったっけ?と、イメージしてみました。が、場所はイメージできるのだが、私が交番でK官とやりとりするビジョンが見えず。いやいやそれはただ面倒くさいからだろう、更に障害者手帳の紛失って、クレジットカードを止めるのとは訳が違うし、どうなんだろう、ってか面倒くさい!いやいや、昨日後輩達からキツく戒められたのだからやはり、面倒でも交番に行かなくてはと、考えてた末に、私はとった行動は、ひとまず帰宅し、それから、素人じみた洋服を着てから(交番って見た目で判断なので私の場合、紛失届けだけでなく、モリノス装束を疑われ円滑に話が進まない)近所の交番に行こうと判断しました。で、家の玄関にキーを刺して、着替えようと衣装部屋に向かおうとしたのですが、頭より先に足が動いてベッドルームに無意識に行き、ふとベッドの下を見たら、そこに障害者手帳がありました。「ありがたい!」と喜んだ刹那!、背筋に悪寒が走りました。障害者手帳はあったから安心なんだけど、私は今日出勤時に乗り物に乗車する
時にスイカナシでどうやって改札口を通過し、落合まで電車やメトロに乗り継ぎ、事務所まで来れたのだろうかと、考えに考えたのですが、これについて全く記憶が無いのです。私はいつも何かしらもの事を同時に考え、移動していて、考え事に集中するあまり、基本的な乗り換えをスイカと障害者手帳を使用したかどうか、さっぱり思い出せないのでした。とにもかくにも、交番に行かず障害者手帳が自室で発見され事なきを得ましたし、交番にいる私をイメージできなかった自分の感を信じて良かったと思った次第です。さて、私はスイカナシでどうやって電車に乗れたのでしょうか?。無意識に切符を買っていたのか、考え事に集中するあまり、自動改札を無賃乗車で突破して落合についたのか、このイメージはつかめず。無意識に切符を買っていたにちがいないよ、そうだよと、どうかそうでありますようにと、ハラハラ願った次第です。って、これってアルツの森の入口に立ちましたってカンジですかね?。


2010年12月2日(木) 23:04

モリノス

「後輩達にキツく説教される私…」。私用で本の街に出かけついでに、母校演劇部後輩WとNに用事があったので、年功序列特権を使い強引に召集をかけ、申し送りをしました。大体の話は済み、カフェで四方山話となりました。私が車の運転をした方がいいのか悪いのかみたいな談義になった時、私はふと、後輩達に「あっ!そういえばさ〜、昨日の夜にママチャリこいでたら、交差点左から出てきた車に跳ねられて転倒しちゃってさ〜、自転車の前輪パンクと前籠が変形したゃって〜、ああでもね、コートもカバンも無事でさ〜助かった助かった〜」と言ったらWとNは、目つきが鬼のように鋭くなり「先輩っ!その後どうさたんですかっ!」「体は無事だったんですかっ!」と矢継ぎ早に言葉責めをくらう私…。で私は「て、いうか〜、今車の運転の話してたから急に今になって思い出したのですが、昨日は帰宅したらO先輩にお電話申し上げなくてはならなかったし、夜更けになったら失礼でしょう電話するの、だから早く帰りたかったから、その場で、前籠を直して、空気の抜けたママチ
ャリこいで直帰したんだけど、あれだね空気が入ってない自転車って思い通りにならないから、大変〜。えっ、私を跳ねた車?ええと〜、車の前の部分が曲がっちゃってね、それを見た後にジロジロ運転席に座ってる中年女性に一瞥をくれて、速攻家まで帰りました。だってO先輩をお待たせするわけにはいかないしねぇ」と理路整然と答えたら、WもNも口を揃えて「なんだんですか先輩っ!」「警察呼ばなきゃダメでしょうがっ!」「後で体が痛くなってしまうかもしれませんよ」「もう、人の事はなんでもしたり顔でもの申すのに、非常識ですよダメ人間ですよ」「大人なんだからっ」などと再び機関銃言葉責め連射。とくに後輩Nはいつも私からのダメ出しかつ、説教かつイジリ倒されているので、NにしてみればWが先輩にあたるのをいい事に、調子に乗ってWに便乗説教。で、私はショボボンと「おっしゃる通りです、今度また車に当てられたら、仰せの通りにします。実は前にも歩行中に車にひっかけられて、ボンネットまで乗っかっちやった事あんだけど、その時も待ってください
と私を追う運転手を無視してメトロに乗りました…」というとW&Nによる説教ディユオに、更に説教をくらった私でした。っていうか、昨日車に跳ねられのに忘れていた自分、耄碌したなぁ〜と考え深く、私にギャーギャー言ってる後輩二人を見ながら、物思いにふけったのでした。皆さん、自転車運転の際は細心の注意を!、そして事故が発生したら、面倒だとは思わず警察に連絡しましょう!。…。なーんて今更そんな事私から言われてもねってカンジ?。


2010年12月2日(木) 1:04

モリノス

キツきい頼もしく怖い先輩…」。先からこの日記の話題に取り上げている話。母校演劇部卒業生アラフオー連中が恩師の演出により演劇的表現を決行するという企画。手探り手探りで話を進めているんだか、進めていないんだか…。やはりチームが充分大人な年齢なので、なんとも感触が掴めないしイメージが緩慢になり、私的に往生していましたし、お芝居をガチにやるには、3ステキ4ステをこなす事となり、私の病んだ体が果たして持つのかという一抹の不安を抱えて、プチナーバスになり、私の上の期のO先輩に相談しました。O先輩は芸能の道を選択せず、接客業にしてラグジュアリーな環境で黒い服を着てお客様をお迎えするお仕事をしています。久しぶりに電話をしたO先輩の詔は、接客百戦錬磨の観点から、至極冷静に意見を言います。更に「ツク?、足が悪いのに大丈夫なのか?」と心配いただき恐悦至極。更に、この企画の甘さを的確に指摘。更に出演者の状況やスタッフの背負うリスク。更にお客様に満足していただくレベルなのか?と、的確な質問。そしてこだわり。私は
冷や汗をかきながら、現在の状況を説明しました。O先輩は今の状態の中で舞台を創るにはどうしたらよいかを、矢継ぎ早に聞きます。頼もしい、かつ私の現状を把握してこそのO先輩の発言に目からウロコ。私に物申すキャラは希少なねで、O先輩のこだわり抜いた発言に、さすがはO先輩だと思いました。さてさて、O先輩これからの企画ダメ出しを思うと懐かしくもありながら緊張してしまった私なのでした。


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