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2011年7月の日記
 
2011年7月6日(水) 23:07

モリノス

「本屋が町に帰ってきた!」。私の地元の町は、その昔は商店街が栄えていて、金物屋、八百屋、総菜屋、文房具屋、本屋そして小路にある演歌風味な飲み屋のある、こぢんまりとはしていてもそれはお賑やかな町でした。ここ昨今駅の近くに映画館まであるショッピングセンターができてから、付近は小洒落たマンションやらが立ち並び、昭和な商店街はシャッターストリートになっていました。文具を買うにも本を買うにもそのショッピングセンターか都会の街にはるばるでかけないとゲットできないカンジで、往生していました。本日帰宅時地元駅の改札を出ると祝い花が並んだ小さな本屋がオープンしていて、店内は大勢のお客様で溢れています。私的には駅の近くに昔みたいに小さい本屋が開店した事に嬉しくなり、店内に足を運びました。すると「あっモリノスさんだ」と声をかけられました。知り合いの若い美容師男子で、その子は不思議君。っていうか「アンタ本なんか読まないだろうが、なんでここにいるのかね」とプチ毒矢を吐いたら。その若き美容師君は「僕も本なんか
普段読まないのだけど気になる本があって読もうかどうしょうか迷ってます」と言います。私は彼に「一体なんの本が読みたかったのかさ?」と聞くと彼は「心を整えるていう本」ですと答えた途端にわたしは「アハハーアンタ心を整える本を読みたいってのは、どんな心境なのさ」と尋ねたら彼いわく「最近俺心乱れているんで」との事…。私は笑いを噛み殺し、せいぜい心を整えるなる本を読んでみたらいいと言いました。改札を出たら小さな本屋アリ。しばらく私は帰宅時に駅前の小さな本屋に立ち寄れるっ!とワクワクしました。


2011年7月5日(火) 22:43

モリノス

「やはりドMな私…」。8月に上演予定の演劇「神様が降りてきた夏」のお稽古二日目でした…。とにもかくにも台本が覚えられないは、本番前に用意しなくてはならないものはあるはだし、しかも暑いっ!。初老の私的にはなんでこんなに心身共に酷使する事を引き受けてしまったのかと、プチ自戒。しかしどこかでそんな状況の自分を楽しんでいるワケで…。わざと己を追い詰めて萌えてる、ある意味高度なM度に呆れた次第です。ぶっちゃけ二日目でプチグロッキーなんですけど、これから大丈夫なのかね自分を問いつつも、もっともっと!と求めていたりもしています。そして自身を労りつつも虐める毎日が続くのでした〜。トホホ三割ワクワク七割ってカンジです。


2011年7月5日(火) 0:05

モリノス

「初稽古、恩師の言葉…」。8月に出演予定の母校演劇部卒業生における舞台「神様が降りてきた夏」の初稽古が行われてました。いよいよ鬼忙夏祭りスタート。私が一番恐れているのは体調を崩してチームの皆の足を引っ張る事…。物理的に滝汗流してカタワだてらに都内を縦横無尽にかけぬけるワケですから、疲れてしまうし痩せてしまいます。今の体重維持が夏バテを防止する上では一番大切な事…。さてさて四十路の激ヤセほどたるむは枯れるはでは顔シワシワになるわと見苦しい事極まりないと思った私は、まずはきちんと食べてよく寝る事を心がけて…なーんて、できるわけないじゃないのさとっ思案に思案を重ねた結果、インチキをする事にしました。インチキ=ドーピング!。つまり本番までの間、定期的にプラセンタ注射を打ち込む事にしました。数年前も練習を重ねて幕が開く演目に出演する時は注射をしていた事を思い出したのです。以前にプラセンタ注射をしていた私の友人のクリニックではもうお取り扱いがないとの事で、慌てて携帯で検索をして無国籍地帯の池袋
の雑居ビル内の美容皮膚科に恐る恐る行きました。で、受付にて逐一成分とか純度を確認して数年ぶりにプラセンタ注入…。その数十分後、鏡を見ると顔の血色がよくなり、肌も弾力プルプルとなり挙げ句には乳首までピンクになってしまうという驚異の効果。で、顔をポッポと火照らせ、スタジオに向かいました。演出家の後輩伊勢君の指示はとても的確。仕上がった台本の内容についていけなかった私は彼の噛んで含める説明、分かりやすい進行に気持ちが段々と落ち着いてきました。そしてそばにいた忘れてはいけないもう一人の演出、恩師の田中勝義先生が、お稽古スタート直前におっしゃった言葉「今年の春は、神様助けてと言って亡くなっていた方が大勢いらっしゃる中、神様が降りてきた夏というタイトルの舞台を作るということの意味をそれぞれが考えて欲しい」的な事を言われた時に、私は不覚にも涙腺がゆるみました。私の中でまだまだ把握できてない台本ではあるのですが、この度の芝居にて自分が演じる役の重みをひしと感じた次第です。


2011年7月3日(日) 23:22

モリノス

「ネカフェでは静かに」。この度のっぴきならぬ事情により、ネカフェに行く事になりました…。アナログにして電脳ダメダメな私がネカフェを使いこなす事などできませんけどそれが何か?なカンジで、狭いお部屋でいたずらにベタベタと機械を触った末に、店員を呼び出し操作を聞きまくる私…。店員さんの説明に暗がりの静寂な店内にてハー、ホーと声高に返事をする私…。多分他の利用客の皆様に御迷惑をかけたに違いないカンジ。恐縮しつつも、オオッ繋がった早いっ凄いとはしゃいでしまったのでした。ネカフェで明るく騒ぐ私って…とプチ反省した次第です。


2011年7月2日(土) 21:57

モリノス

「週末の修羅場」。高田馬場駅前広場。毎週土曜日の夜ともなると、田舎者じみた学生が精一杯の都会風味のお洒落をし、泥酔佃煮軍団化けし狂気の沙汰状態になっています。とにもかくにも大酔ッパな若者達は、モドすか泣くか説教かをしていてメトロ駅エレベーターからJR駅まで、エキセントリックネガポジあと少し暴徒暴動といったイカれたエネルギーで支配されていて、なかなか歩く事ができません。一歩足を出すとエクトプラズムを吐いた黒熊みたいな足のレギンス女子学生がでく人形のごとく寝ていて危うく踏んでしまう。信号待ちをしているとウオウウオウ雄叫びを上げたすえた匂いを醸す汗汁Tシャツの男子学生数名が、不気味ステップを踏み雪崩れ込んでくる…。年寄り足萎えな私は常に緊張し、物理的貰いゲロの恐怖と戦い、JRの改札を抜けた所で安堵といったカンジなのですが、若者達のキチガイ集団が不愉快ではなく、若い時のこういったバカ騒ぎとかって案外大人になったらいと懐かしき思ひ出ともなりましょうと、青春だ青春!と微笑ましく思っているのです
が、今夜はなんと土曜日だというのに私と同じくらいあるいはチョイ上くらいのスーツな男女達が駅の片隅で車座になり、加齢臭を撒き散らし浮かれ騒ぎ、失態三昧をしでかしていました。その光景なんだか、ヤケッパチ破れかぶれ…。別に酒飲んでこの末世の苦痛を紛らわすのはよいのだけど、貴方達、カロリーやらプリン体とか肝臓、糖尿を心配しなくてはならない世代なんだから、夜の駅前でそんな騒いじゃったらお迎え来ちゃいますよきっと〜と、まったくの他人ながら心配してしまった私でした。


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