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2011年9月の日記
 
2011年9月9日(金) 21:56

モリノス

「金銀熨斗…」。ナニワはキタ、ヤツがキタは新地の夜を歩くと左右の黒服達がドミノ倒しのように次々額づく帝王○と私は渡世の御縁により東と西で仲良くさせていただいているのですが、帝王○より贈り物が届きました。開封すると大袈裟なラッピングに熨斗紙、御丁寧に金銀の水引までかけてあります。熨斗には「御見舞」と書かれていました。何事ぞ?と思い、重厚感のある化粧箱を開けると「なんじゃこりゃ〜!」。中身はジャージ上下しかもアデ○ダス社制。しかし、下はアフリカあたりの野性動物の模様。上はヒョウ柄…。更にバックプリントにアデ○ダスのロゴがドカッとプリントされているだけではなく、わざと二ヶ所が縦にバックりと裂けているデザイン…。むむ?これは猛獣の爪にヤられちまった的なデザイン?。っていうか、こんな背中が破れてるあるいは乱暴された後みたいな上着をどこに着ていくのか帝王○よ?と、首をかしげる私、メッセージカードを読むと、「モリくんリハビリ生活御苦労様、秋からのリハビリ通いに着ていって下さいね、このジャージは地
肌の上に着て下さいね」と書かれていました。えーっ?、アニマルプリント上下ジャージってヤンキーにしか見えないかつ、地肌に上に着きたら背中丸出しで、露出狂変態です的なシーンを町中で着ることに抵抗アリアリ。昔の私だったらためらないなく着ていたでしょうけど。で町歩きには着用できないから、イベントの楽屋着にしようかなと思っていました。今日は落合の仕事が早く終わったので、スタッフ金田さんと食事をし、このキチガイじみたジャージを貰ったのだけど、年寄りの私的に着る勇気がないと気弱に言ったら、金田さんは、今日私が履いていた、スリット股がみ、見えそで見えないカーゴパンツを見て、上着背中丸見えに抵抗があるのに、股にスリット入ってるパンツは平気なんですか?と突っ込まれました。…。背中バックりに萎縮する割には、内股丸見えカーゴパンツは平気という私の変な価値観に我ながら意味不明と思った次第です。


2011年9月8日(木) 21:14

モリノス

「脳に言い聞かせる、門前の小僧…」。PNF筋力トレーニングの施術日でした。いつものごとく施術台にて、まな板の錦鯉のごとくうつ伏せになり目を閉じる私…。今まだプチ安静中な私の傷んだ部位や生活疲労、不良姿勢などで硬縮した箇所にトレーナーのS先生の鬼圧が入ります。いつしか私はほのかに瞑想状態になり、今自分の身体がどういう事態になっているのか?押圧の刺激を感じると脳に直にイメージめいたものが広がり、ああこういう使い方をしたら、体は楽に!。逆にこんな使い方をしたらヨレるっ!。と逐一、体感していました。安静にしているとはいえ、毎日動いている訳で、その分私の心身はハイパーテンションっぽくなっているのですが、週に一回、身体や感情の興奮を鎮める事は、モリノス的生活において必要不可欠と改めて感じました。そして、S先生の押圧を体感している私の指圧師としての手技に異変が…。たまにモリノス様裏メニュー指圧マッサージをする機会があるのですが、最近自画自賛めくのですが、自分の手技が上達したように思います。
これぞ門前の小僧習わぬ経を読む状態かも?と思った次第です。そして私に飽くなき野心が芽生えました。私も今年で45才…。モリノス的生活の終着地点は、東洋医学の国家資格保持者、理学療法師などを集い、お客様の不定愁訴に的確に対応できるようなチームじみたモノを結集し、悩みや痛みに苦しむ方々に、文字通り痒い所(痛い所)に手が届く、行き届いたサービスを提供できる場所、環境を作れたよいなと思った次第です。


2011年9月7日(水) 23:50

モリノス

「生まれつき!」。古くからお付き合いのあるマダムIさん。元、実業団のバスケットボールの選手、身長女だてらに180センチ弱。その夫はアマチュア総合格闘技選手で同じく180センチ強…。マダムIさんは選手生活中に両膝を負傷し引退結婚。その間に生まれたRちゃん4才美形女児…。お祖母ちゃまの「運動選手だけにはさせたくない」との要請と趣味でバレエを習い始めたそうです。私はヒヨコクラスの相場って五才児からかと思っていたのですが、両親身長高しの子供は赤子の頃より大きく、4才なのに小学生と間違えられるそうです。で私は、どこのバレエ団?先生は?お月謝は?と矢継ぎ早に聞くと、ラグジュアリーブランドひしめく都会の界隈にある、白亜の豪邸じみたスタジオ。その入口はシャンデリアに螺旋階段!。とてもゴージャスなバレエスタジオでした。先生も現役のバレリーナ。月謝を聞くと4才が払う額ではないので、私はマダムIさんに、Rちゃんをバレリーナに育てるのですか?と聞くといえいえ月謝も安いし(安くない
です)、○○大ホールでの発表会参加費も安いし(とんでもない額ですよ)、まあ、娘も楽しいらしいのでしばらく続けますと、天上人のようなマダムIの金銭感覚に呆れる私…。そしてマダムIは、「うちの娘が一番小さい年の子なもんですから、舞台真ん中で一人立たされ、少し大きいお姉さん達が周りを囲んで、Rを助けてくれるんです〜」(いやいや、一番うまい子がセンターはるんですよ)。と体育会系の間尺とズレズレ感覚のマダムIさん。で私は近くにいたRちゃんに、「バレエ好き?ちょっと脚をY字にあげてごらん」というと即座に、サポートナシ、ハンズフリーでいきなり脚の力だけでシヤキーンと伸びた脚を頭の上まで上げてニコリとします。えーっ!これぞインナーマッスル!。大腰筋やら中腰筋の類いが4才だてらにうまく使えてる!!。更にシエネをさせると、4才なのに背中まっすぐ膝曲がらずクルクルと回り室内移動…。しかも瞳に力があり、表情もいい!。これはセンターポジションに抜擢される
だろうなと思いました。生まれつき恵まれた筋肉とか体型を持つのも才能。しかも本人も幼児だてらに真剣。更に両親はお金持ち。こんだけバレエをやる上で恵まれた環境はありません。きっとRちゃんは成長と共に長身になるでしょうし。Rちやんバレエやるために生まれてきたんじゃないのと思いました。ちなみに、Rちゃんのお団子頭をつかんで意地悪していたら、高速踵落としが私の頭に直撃しました。本人がその気ならバレエを極めてみたら?とマダムIに言ったら「別にどっちでもいい」と物憂げに答えていました。しかし、生まれつきの稼働域のある股関節やその周辺のコアそして柔軟な筋肉、ビジュアルも、美形…。こういう子を見ると才能や体型に難がある子供達が必死で稽古してもできる子以上にはならないので、ああRちゃんと同じクラスの子は可哀想かも…と思っていたら、Rちゃんが「アタシ、バレエも好きだけど大人になったら、犬のお散歩をする人になりたい〜」との事でした。とにもかくにもRちゃんの成長が楽しみな私ですが、体育会系I夫妻は終始
「別にどうでもいい」的な淡泊な反応なのでした。


2011年9月6日(火) 22:51

モリノス

「氷の女王…」。モリノス的生活、変身っていうかコスプレ?部にかかせない、池袋のアジトへ、カスタムしてもらった衣装を取りに行きました。鏡張りの地下のアトリエに顔見知りの華○の御曹子にして、東南アジアの子供達に貢献業務のNGO活動を取り仕切り精力的に活動する、同年代SYさんに会いました。SYさんは事業家でもあり貴い活動をしていながら、アジアの地域にクオリティ高いショーを見せるクラブ的なモノを経営し、何故か御自身は長身強靭なボディだてらに、よく言えばドラッグクイーン、違う言い方をしたら女装道楽で、自らショーに出演するという奇行な方なのですが、アトリエの鏡前で放心状態。南国のイベントにと涼しげなドレスを発注した結果。ス○ロスキー三昧のロングドレス、仏舎利塔あるいは多宝塔、見ようによってはスカイツリーみたいなティアラ。ハーネスは豪華なむち打ちの時に使うポリネックですか?なカンジ。裾は長くゴージャス暖簾みたいなデザインになってます。まるで岩壁ですか?みたいなシーンを前にグロッキー。つまりデコデコ盛
り盛りすぎて重いは、着たら歩けないわというモノを前に途方にくれていました。私的にはもう作っちゃっただから着るしかないでしょうよとYSさんに言い、YSさん的には、自分がこの衣装を来ている感じがつかめないショボボーンとしていたので、じやーさ、私が装着して見るので、感覚とか雰囲気とか見てみたらと言いました(親切でなく、そのスワロ三昧のドレス他を着てみたかっただけ〜)。で、スカイツリーみたいなティアラというかベッドドレス、私は無駄に首が長いのですが、それが役に立ちハーネスもジャストフィット。スワロジヤラジャラドレスを身に着けると、美しい綺麗という雰囲気でなく、戦隊モノの悪役が着る甲冑のようになってしまいました。用意されたパーティー仕様のシルバーサテンのハイヒールを掃くとなんだか、足元が重たく見えるので、スケルトンの厚底スケルトンのピンヒールに履き替えると、イイカンジで足元が軽く、足元が宙に浮いているような絵になりました。で、恐る恐る爪先で裾を蹴り膝でキヤットウォークをしてみると重たい
ながらも、なんとか格好がつきました。がしかし、キラキラと長く鬱陶しい後ろの裾をさばくには、ターンができないっ、で試しに、プチ至難テクで、後ろに下がって見るとこれも絵的には綺麗でした。で、SYさんに、重たいドレスに着替えて貰って、脚の悪い私がウォーキング講習をする事になりました。初めは余りのデコ盛り重たすぎ、衣装に心折れな彼でしたが、長身のSYさんが着ると、アジアの金ぴか仏像のような風情になりしかもクリスタルガラスにミラー、氷の女王のように化身しました。…。彼的には難易度高しなシーンを着てイメージが出来たと喜んでいましたが、私的には頭も首も重いわ、ス○ロの飾りで体に擦り傷できるわ、15センチをこす高靴で歩いちゃって、大層疲れてしまいました。私も衣装にこだわりますが、SYさんの衣装に対する執念じみたモノにも共感しつつも、上には上がいるなぁ〜と思った次第です。


2011年9月5日(月) 20:00

モリノス

「代官山日和…」。私用にて早起きして、ほぼ一日、代官山で過ごしました…。毎度、この地で愁う事は、洗練されたお洒落なお店がこの阿鼻叫喚不景気にて撤退、そして虫歯のようになっちゃってるシャッターストレート。ああっ昔の華やかなりし大人の町はいずこと思いつつも、美容師の友人Sのサロンに髪を染めパーマ、部分カットに行きました。ここ数ヶ月、夏に出演した舞台仕様に鬘との色見の差を無くすために、ヘアマニキュアを入れず地髪色まばら白髪で過ごしていました。案外染めないならそれでナチュラルで気に入っていた自然な黒髪を、カラスの濡れ羽根色に変えると、微妙に顔つきがきつくなりました。そして伸ばした髪を間引きして貰いナノパーマ…。今年は御辞退していた秋冬の夜会のお誘いにも出席しようかと(時節柄セレブパーティーもチャリティーじみた企画になっている)、髪をアップにしたら盛り盛り、おろしたら一房一房が、縦にユルくロールした前下がりとなり、なかなかいいんじゃないと一人悦に入りました。そして、Sのサロンを出て、し
ばらく歯抜け代官山を歩いていると、神当たり的に、友人、知人、お客様と何人もの人から声をかけられ、街中で立ち話したり、写真を一緒に撮ったりしました。落合に拠点を移して数年たちますが、かつての縄張りめいた地域での色々な方々とのバッタリ会いに、ビックリしつつも、嬉しく、近況を報告したり、一緒に写メに収まったりしました。ゴーストタウンかさびれた街になってしまったような代官山での、私に縁ある人達の再会は、なんとも和む一日でした。都会の街でモリノス!モリノスさーん!モリノス様〜と声をかけてくださるというのは、かけがいのない、嬉しい事なのでありました。


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