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2011年11月の日記
 
2011年11月10日(木) 23:51

モリノス

「まったり…」。初冬な昨今、去年の今頃は体調第一主義で過ごしていましたが、今年を向かえから持病と老化を棚に上げ今に至ります…。でこの暖かだったり寒かったりの今日この頃、不定愁訴三昧だというのに、空いた時間には予定を入れて疲労かつ、のぼせて滝汗と体がうまく使えない事に往生しています。今日はPNF筋力トレーニングの施術日でした。病んだ右足よりも他の部位がダメダメなカンジで、いつものごとく悶絶、うわぁ〜、そんな所に圧がぁ〜そうきますかぁ〜とトレーナーS先生に言うと「技のかけ合いじやないんですからニコリ」と失笑されました。施術台にてハッ!と思った事は、「無理を重ねても施術してもらえば大丈夫〜!」的な意識がアリ、療術というものは、依存するモノではなく、あくまで患者自身が回復していく上でフォローしていただくものだという事を失念していました。やはり自分の前世はニワトリ説浮上…。身体中のロックを解除していただき、施術終了。その後に台湾帰り私の妹分でもある暗黒プロレス組織666の代表と、元66
6会長ラム会長と、積もる話と打ち合わせをかねて合流。代表は都会の街の美味しいお店に精通していますし、私に不味いモノは食わせられないと気を使ってくれ、渋谷某所のアメリカンスタイルのレストランに行きました。今、私が毎夜観ている昔のアメドラ、ツインピークスに出てくるレストランのような所で、談義となりました。施術後で体の緊張が溶けた状態で、気を使わない人間とゆっくり時間をかけて食事を頂く…。このまったり感が心地よく、体も心もゆるんだよき一時でありました。


2011年11月9日(水) 23:49

モリノス

「ドーナツ屋閉店の途端に…」。池袋駅地下、っていうか最近駅地下には色々なお店が充実。そんな中に数ヶ月前でしょうか?、こだわりのドーナツ店がオープン…。私はこの店を見るたびに違和感を覚えていました。ドーナツがいかに限定かをスベった口上を述べる店員…。どう限定で価値があるのかワカラナーイ。そして致命的なのはサンプルとして並べてあるドーナツが、視覚的にトグロを巻いたウンコに見え、食欲購買欲減退なカンジでした…。しかも興味を示すお客さんに、ドーナツの味とかをきちんと説明できない売り子…。うーむと思っていた今日、その前を通ると、その店は無くなり、いきなり違う店になっていました。池袋焼きなる大判焼を売る店になっていたのですが、行列ができていました。味はわかりませんが、店員の客さばきがお見事で、無駄に商品を説明せず「イラッシャイマセー」「お買い上げありがとうございます!」と言った、物売りの基本の発声が歯切れよく、活気がありました。食べ物商売は、しのごのごたくを述べずシンプルに販売するのが、お客さ
ん的にも分かりやすいようでした。盛ればいいってもんじゃないね、と思いつつ、繁盛している池袋焼の店を尻目に見て、帰宅した私でした。


2011年11月8日(火) 21:33

モリノス

「巣鴨力!」。乗り継ぎで巣鴨駅へ…。ふと地蔵通りを見ると、夥しい数の老人と菊の花々が溢れかえっていました…。ここはパライゾなるや?線香と菊花の芳香が街に漂う…。で、JRの駅に向かわず賑わう商店街へフラフラと誘われるように足を運ぶ私…。「!?」。「カツライロイロ」「トケイイロイロ」「デンチイロイロ」「ブランドスカーフアリ」とマジック書きの売り札発見!えーっ?何を売っているのか抽象的でワカラナーイ!。商店街では菊祭りが開催中にて、いつもより艶やかな老人ストレート。托鉢の僧侶装束の男が「痛みを消します」的なカンジで口上を言い、それに手を合わせて並ぶ老婆達、腰やら膝やらを僧侶風の男にゴニョゴニョ言われながら摩って貰っていました。この辺で変なスイッチが入る私…。危うく、痛みを消します…の列に並びそうになりました。我に返り、また左右の店をチェック。開運グッズにマッサージチェア実演販売、お洒落杖、車椅子アクセサリー、菊の飾らたマーケットは明るい老後生活グッズが満載!。っていう
か他人事じやないね、と病んだ右足に手を置き、ポジティブに彩られた介護グッズなどを物色、そしてまた手書きの、宣伝札。「疲れに」「冷えのぼせ」「関節痛には」「脳を活性!」、このキャッチが目に入ると、ジワジワと高揚し、健康食品を扱う店に入っては、自分の不定愁訴に見合う、煎じ薬とか飴とか、軟膏などを、嬉々と目を輝かせてはためつがえつ手に取っては「買おうかな?」などと、久しぶりにショッピングスピリットが降臨しかけて…。「いや、待て待て自分!、まだまだこの領域に踏み込むのは早い」と、自制した私でした。ちなみに、「ポックリ」と書かれた広告の商品をあえて確認しなかった私でした。それと縁結びに因むアイテムは見かけませんでした…。


2011年11月7日(月) 23:34

モリノス

「池袋の死角…」。旧友Uは個人でアメリカとかヨーロッパのアクセサリーパーツとか、アンティーク小物の類いを個人で買い付けて売る仕事をしているのですが、この末世の諸事情により汐留のペントハウスですか?な事務所を撤退し、池袋の東口に新しいオフィスを借りたので行きました…。っていうか、評判の悪い病院、徘徊するヲタク、知る人ぞ知る強烈な心霊スポット(鎮魂の慰霊碑アリ)、今時珍しい木賃宿、共同玄関の廃屋っぽいが住人が見受けらるアパート(夥しい数の雑巾みたいな猫達がいる)という、なんで?ここにしたんですか?な立地条件の雑居ビルの一室でした。一応最上階の角部屋8階…。オーイエー都落ちっ!汐留高層階ウォーターフロントの絶景、あな懐かしや…。えーっとなんと声をかけようかと思いつつも、昭和のマンションの薄暗い廊下を歩きチャイムを鳴らす私…。中から出てきたUは、元気そうに中にどうぞ〜と招き入れてくれました。広めのワンルームには在庫商品がビッシリ積まれ、キッチンの横にデスク、パソコ
ン数台といった様子…。うーむ、座る所は…?。と困っていたら、Uはニヤニヤしながら「こちらへどうぞ、池袋のステキな景色です」とバルコニーいや、煤けたタイルのベランダに誘われました。野外仕様のお洒落鉄製のテーブルとイス…。池袋鈍色の巨塔群が墓碑に見えます。横の部屋を除くと、窓にハンガーに吊るされた複数の背広、その横を見ると、小汚ない中年男子がまるきりイケてない女装姿で写真を撮り合ってます…。うーむ芳ばしい景色ってか覗き?。Uは海外旅先ホテルでパクってきた、アッシュトレイ、コーヒーカップにソーサ、ポットを使いコーヒーを淹れてくれました。…。テラスで優雅にホテルコーヒー気分?。いやいや、物干し付き、鉄柵錆びたベランダで、海外アチコチのホテルから盗んだ食器がテーブルに並ぶ…。微妙な気持ちでコーヒを口に運び、今一度回りを見て、地上を見ると池袋ピープルの奇っ怪な生態系が観察できるカンジでした。そしてUは「ジャーン」と言いながら大仰なリボンのついたチョコレートの箱をテーブルに置きました。懐かシー!
。日本では一個がクソ高い、アメリカでは定番See,s社のチョコレートでした。で私とUはベランダで美味しいコーヒと脳まで甘くなるチョコレートを食べて歓談…。外だからスモークオーケー。とにもかくにも、アンバランスマックスな場所ですのに、段々と居心地が良くなってくるのです。場所のせいか、私とUからは地上は元より、建物の横から下までよく見えますが、逆からは看板やら隣の建物とかで私達は見えないカンジなのです。まあ、自分の事にしか意識がいってないか、セコセコ歩くピープル軍団には、私達が上からカップ片手に見てる事に気づく余裕がないのでしょう。私とUは、近況報告とか今後の仕事の進め方などの話をしながら、途中で会話を止め、道路を指差し「あっガラガラ引っ張ってるっ!腐女子達発見!とか、背広に着替えて御帰還オッサン女装子が「じやーね〜ミクぅ〜」などと言い、スーツ姿で外に出る様子を指摘しては、大笑いしていました。いやいや汐留と池袋のココじやー、比べようもないけど、これはこれでアリなんじゃない?と思っ
た私です。


2011年11月7日(月) 0:59

モリノス

「動物話」。仕事が終わり、夥しい数の猫を飼っている猫友邸に訪問、猫漬けな一時を過ごして、帰宅するためタクシーに乗車。すると白髪頭でビートたけしに顔も喋り方も似ている運転手さんがいきなり「お客さん、昨日の夜にこの道で猿が轢かれちまって、涙流しながら叫んでいたんですよ、なにしろこの辺でしょ、得体の知らねえ猿が出てくるだけでも奇妙だのに、道路の真ん中で苦しんでいるんで、俺もどうしていいかわかんなくてねぇ〜、猿に横断禁止って言ってもわからねえだろうしさ〜、何もできねえ自分が情けなくてねえ〜」などと声を湿らせて言います。で、私は都内の幹線道路で猿一匹がハネられるという図を想像し滅入り黙っていましたら、運転手さんが、現在独り身で二間の風呂無し、家賃38.000円の古いアパートに住み、道端で怪我していた猫を拾い、大家に内緒で面倒みてるという話から、彼自身の幼い頃からの動物との縁について語る!を聞く事となりました。彼いわく、なんか訳アリとか怪我をしている動物達と巡り合う機会が多いとの事。森で片目を
失った飼い犬シェパードを散歩中に、足から血を流した鹿に遭遇の末についてこられた。可愛がってた猫が自分の布団の中で子猫三匹出産直後、恐ろしい形相のオスネコが窓から入って来て、あっという間に生まれたての子猫をさらっていった。天井裏に棲んでいた青大将をビビりながら捕まえ麻袋に入れてロープで縛り、山に捨てに行ったら、数日後には天井裏に帰ってきていた。どこからか人まねをする、羽根を痛めたデカいオウムがやってきて、自分の部屋の窓をくちばしでノックしていた、うっかり開けちまったら、オウムは室内に居座り「オハヨウ」「チョコチヤーン」「ゴメンナイネ」「アーッハッハッハー」などというのでヤカましいわ、おっかないわで往生したとの事…。猿、猫、犬、鹿、蛇、鳥とタクシードライバー動物引き寄せトークを一通り聞いた所で急ブレーキ!。車の前には狸が飛び出し、運転手さんの目をジっと睨んでいました。私的には、このプチ濃い動物談義のオチとして、生狸登場というのが可笑しく、車中にて高笑いしてしまいました。運転手さんの超能
力って、変な動物が集まっちゃうカンジ?。お一人暮らしでつましい生活の中で、これからこの人はどんな動物と会っていくのか?と興味を持ちました。


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