2012年3月25日(日) 23:26
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モリノス
「さすらいの太陽の日々が終わった…。」ここ連日、昭和貧乏アニメを見続け遂に全26話を見終わりました…。主人公、スターになったらレッスンや歌にこだわれないとデビューが決まったのに、まさしくさすらいの歌授業にギター片手に旅に出る…。よりにもよって最果ての地じみた僻地ばかりに行き、地元漁師に歌など歌ってる場合か、こちとら毎日の生活が苦しいというのにと拒否られ、主人公は「アタシの歌なんか誰も聞いてくれないんだわ、聞いてくれるのはこの海だけ」と荒波に向かい大熱唱。するとほどなく、貧困の漁村に大漁の知らせが!、数年ぶりに鰯の大群がおしよせたとの事(主人公サイキッカー説浮上)更に、漁村にいたキチガイになってしまい廃人じみた女が主人公の歌を歌い始める(奇跡!クララが立った!ティスト)。そして貧しい地帯を歌行脚し、卑しい民草ごときに「この歌うたいが!」「歌い屋さん」などと、高飛車にそしられる。巡った先々で心の歌なる主人公のオリジナル曲が一人歩きし、あの歌は誰の歌? 幻の歌手と注目を浴びる(口裂け女レベルの全国的浸透の末に都市伝説)となるといった、相変わらず奇天烈な内容。物語後半になると、復讐に燃える青い顔の野原道子再登場!、しかしこの時には顔が青くなーい。察するに、やはり青い顔で陰湿な物言いをし、高笑いが不気味スギで、視聴者からクレームの投書があったのでは、顔が青くない野原道子はマイルドになりつつも、主人公が成功したのを見て、何をとち狂ったのか記者会見決行!そしてお縄となり、警察相手にいかに自分が貧しかったかを激白状の末に号泣…。ラストは鼻持ちならないライバルと和解しハッピーエンド…。ベタベタなラストを見終わりました。という事で、幼い頃のトラウマ植え付けアニメのラストまでを見て、ああホッとした安堵した次第です。 もし次に昭和貧乏アニメを見るとしたら、やっぱ、当時の少年少女を号泣の渦に巻き込んだ、フランダースの犬なんか見ちゃおうかなと思ってます。自虐的?。
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