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2012年4月の日記
 
2012年4月15日(日) 23:28

モリノス

「アノ女とはアレ」。随分と下火になりましたが、悪徳霊能占い師にたかられたタレントの話題が面白おかしく報道されたり話題になっています。そんな昨今、書店でホラー小説家でありテレビなどのコメンテーターとしても出演している女作家のエッセイを読みました。その女作家及び知人友人が実在する自称霊能者に騙されムシられ翻弄されるハナシをその女作家の筆により実録脚色されて書かれているのですが、最終的には今や病院送りになってしまったタレント宅に住み着いていた女占い師と同一人物だったかもねなラストなのですが、読後感イイカンジで背筋凍る〜。私は過去、モリノス的社交により深夜に業界人が集いし飲食店に出没していた時があるのですが、とある大御所アーティスト家族と歓談していたら、いきなり得体の知れない貧しい身形ブス女が、私達の会話に割り込み、大御所アーティストに向かい「貴方には菩薩がついてる、玄関にパワーストーンを配置した方がいい」とか言っちゃって取り入る手管なのですが、私達のテーブルがその女をスルーしたら、違う席に移
り「私の家系は巫女」などと噴飯ハナシをしている訳で、石も数打ち投げれば当たるカンジで、とにかく「フォトンベルト」「地球を救う」「このままではアナタは売れなく」なるなどネガネガアザラクな事ばかり言ってました。私はクワバラクワバラこの女アレだと、失笑しつつも放置していました。だいたいお集まりの方々は、適当にあしらっていたようでした。でこの事を思い出した時に「もしかしてアノ女かも」と一抹の不安がよぎりました。後はエッセイがデフォルメされてはいるものの、文章で表現されている女霊能者の行動を読むにあたり、私が受けたバカキチガイ女から受けた陰湿かつ巧妙悪辣なストーカーの手口を思い出したり。私が鑑定する時にアドバイスする内容が実は、女霊能者の言ってる事とかぶってる?かぶってる?とプチ不安になりました。が読後に頭を整理すると、アノ女はアレなんだから仕方ないよね、アレに引っ掛かる人もアレかも?紙一重だなと思った次第です。


2012年4月14日(土) 23:55

モリノス

「青年と神田さん」。かつて私が色々な事を指導していたK17が来店、17才だっK17は、ちょっと逢わない間に大学生になってしまい貫禄というか高校生の時イイカンジの不安定エナジーが落ち着き、青年臭を醸していました。頼もしい限り。で仕事が終わり二人で食事に行きました。K17才改めて青年Kは最近の若者だてらに幼い頃より、悪食ジャンキーをしない、神当たりな食生活を送っていますので、落合界隈にある居酒屋やファミレスにいざなうもどうかと思案。しかし落合にはこれといったオーガニック系とかフレッシュな食材を使っている店に心当たりがない。あっ!そいえば落合の事務所のオープンと同時期に開店した手打ちパスタが美味しい店があったな、けどもう無いかもと思いつつ、ソノ店に行ったら営業していました。隠れ家風味アットホームな店内も健在、お味も健在。久しぶりお腹に優しパスタを食べながら、青年Kと談義。私はふと先日桜咲き誇る神田川にて撮影した心霊写真じみたものを青年Kに見せました。彼は最初はわかりません
ね的なカンジだったのですが、突然「アッ!」というと私の携帯を閉じました。私は「でしょでしょ写ってるでしょ」と彼を煽ったら、青年Kは、こともあろうかお店のスタッフにも、ソノ写真を見せてスタッフドン引き鳥肌といった図になりました。で私は「この写真に写ってる女の人の名前は神田、神田川で写ったのだから神田さんです」と胡散臭い事を言い更に「神田さんを見たその夜には今夜君の枕辺に立ちます」とウソを言いました。地元で営業しているお店で地元トークをした後に、店を出ました。帰り際青年Kに「今晩神田さんが出るぞ出るぞ」と帰りしなに脅かし解散。私はその後にタクシーに乗車。帰宅中に運転手が道を間違え私の自宅からどんどん遠ざかるという事態になったその時、運転手は「お急ぎの所遠回りしてスイマセン、お連れ様にも御迷惑をかけてしまって申し訳ないです」と詫びられたのですが…。タクシーに乗ってるのは私一人…。私は自宅付近遠回りドライブの渦中、えーっ!運転手さんよ、道を間違えちゃったのは勘弁できるけど、お連れ様な
んていないのだけど?と思っているうちに大幅に遅くなって自宅到着。下車しようとすると「えっ!お客様っお一人だったんですか?」と驚いていました。しかして私には見えないが運転手には見えたもう一人の乗客は神田さんだったのかも?。プチ怖くないですか?皆様。


2012年4月13日(金) 23:15

モリノス

「フライング妄想…」。仕事を早引きし前々からお約束していた、チビッコお客様とそのお母様&友人アーティストKとお食事に行きました。その帰りの事、外は暗闇に雨…。私は足元が滑らないようにと握って杖を前に出しました「!?」。あっ歩けないっ!。健常な左足が重く、少しも動かないっ!。とここで脳内にイヤーな閃き…。私と同じ病を持つ人がやはり私と同じく人工骨盤&人工股関節置換術をせず、日々暮らしていたところある日、病んでない方の股関節に負荷がかかりクラッシュの末に車椅子…。その日は突然やって来たとの事。ガーンガーンガーン!。ついに私も歩行が不可能?。一瞬地の底まで心折れ…。そして途端に「どうしょう…?。メルセデス社に車椅子お取り扱いあるだろうか?いやジャガーもいいかも?、あるいはクラシカルゴシック調とか?いやいやハーレーも捨てがたい、あーん?スワロデコ車椅子なんてのもイイっ!」と、落ち込んでいながらにして、どんな車椅子にしようかなと猛烈にガン上がり妄想してしまう私…
。早速明日にでも車椅子お取り扱い店を調べようかな〜?などと一人悦に入る私…。ふと我に返ると、なんと私の杖にチビッコお客様が子猿のようにしがみついているではありませんか!。おのれクソガキめっ、イタズラしおってっ!と思ったのですが、違うんです、私が楽に歩けるようにチビッコなりに考えた末に杖にしがみついて杖歩行を手伝ってくれたのでした。子供ながらに余計な親切でしたが、それは素敵な余計な親切でありました。ええもちろんチビッコが杖を離したら、通常のステッキ歩行に戻りました。それにしても、ちよっと足が動かないだけであるのに、超極端な妄想をあれこれ考えた末に、どうせだったらカッケー車椅子を買いたくなり、しかもどんなお乗りものにするかワクワクしちゃう自分の思考って、相変わらずだなと思った次第です。ちなみにまさかまさかの車椅子生活に突入したら漆塗り金箔蒔絵の牛車とか輿にも乗ってみたいとも思っている次第です。ダメ?。


2012年4月13日(金) 0:22

モリノス

「飛鳥山」。PNF筋力トレーニングに行くべく、地元私鉄に乗車、あと少しで乗り換え駅に着くといった所で電車緊急停止…。なんと乗っていた電車が人を轢たとの事!。ざわめく車内、止まった場所は駅と駅の中間、あれよという間に救急車と警察到着…。車内アナウンス的には事故処理と現場検証のためしばらく発車しないとの事。たまたま飛び込みした踏切の目の前が総合病院だったため、ソコに搬送、車窓から病院の方を見ると、上半身を水揚げされた魚みたいにビチビチと震わせ、胸から足元にかけられた毛布がだんだん赤く染まっていく人が見えました。車内騒然そしてイヤーに長い沈黙…。そして皆各々携帯を出し、車内から出れない旨を電話。私もPNF研究所に電話し、お約束の時間に行けないキャンセルの連絡をしました。小一時間待ち、やっと駅に着いたかと思いきや、まだ警察の取り調べが終わってないので、しばらく駅で停車との事…。もう急いでも騒いでもPNFには行けないし、私は辛抱強く発車を待ちました。結局地元駅からあり得ない時間がかかり乗り換
え駅に到着…。今日は、施術後に母校演劇部恩師とその娘Yuu親子、であり昨年夏の公演「神様が降りてきた夏」のスタッフと、王子は飛鳥山の散りゆく桜を見に行く最後のお花見があったので、本来の私の予定されていた合流時間より早いのですが、かの地に向かいました。でここで私にイタズラスピリット降臨。遅れて参加の予定の私が早く現地に到着している事を隠し、恩師親子を待ち伏せして、翻弄しようと思い、「飛鳥山のキャッスルにいる」(ヘタレお城デザインの滑り台)と謎のメールを打ちました。しかし私はお城滑り台にはいないで飛鳥山の公園をアチコチ移動して、恩師及びYuuを広い敷地にて私を見つけらるなら見つけてご覧なせえと無駄に隠れたり、二人を捜したりと珍妙な行為にでました。が、すぐに恩師に発見されプチ残念。ミッション失敗となりました。そして恩師と、飛鳥山を散策した後に、敷地内にある野外能舞台で一休みしていたら、Yuuと、後輩Nと合流できました。野外の能舞台を前に四人で談話、暮れゆく飛鳥山で近況報告となりまし
た。芝居じみた素養のあるメンバーが野外の能舞台前で談義というのは、なんだかドラマチックでしばし時間を忘れてソコに滞在しました。そしてその後にはインド料理屋に場所を変えて食事。楽しい一時を過ごしました。人身事故で予定が狂いましたが、飛鳥山を堪能し、気心しれたメンバーと夜桜を愛で夕食。PNFには行けなかったけど、とても楽しく充実できた一日でありました。


2012年4月12日(木) 0:37

モリノス

「イングリット・フジコ・ヘミング&ベラルシー国立交響楽団」。友人Hに誘われ、フジコ・ヘミングとベラルシーなる楽団のコンサートに行きました。ぶっちゃけ興味本意…。フジコ健在のうちに生フジコ見ておこう的なノリでした。いざ開幕…「!」ゾロゾロと顔色の悪い白人が楽器を持って登場、私は隣に座るHに「ちよっとさ〜この病的に覇気がなくしかも身なりも黒服にしてはくたびれた感満載、あるいはイトーヨーカドーで買ってきましたみたいな服で登場するこの田舎者じみたロスケ達大丈夫なの?」と罰当たり発言をしてしまいました。そして演奏開始まずはスワンレイクの抜粋「!!」。なんとも柔らかい演奏と統一感、哀調!ダンサーはいないのに、音だけで白鳥が見えるような温度がある演奏でした。演奏終了後、客前にて鯨みたいなデカイピアノが舞台中央に運ばれ、いよいよフジコ参上…。キルトのベッドカバーっていうか炬燵布団か?みたいなこしらえに、頭にはシッチャカメッチャカな髪飾り、股引きみたいなスパッツに編みタイツみたいなレッ
グウォーマ?、さらにゴム底の運動靴。そしてよだれ掛けみたいな襟巻きを背中に垂らしています。どう見ても、野良猫に餌くれてる乞食にしか見えないっ、とにもかくにも得体のしれない老婆インパクトありすぎ、楽団との共演でショパンのピアノ協奏曲が始まったのですが、フジコ挙動不審。自分の演奏前に、脇腹を掻いたり、アンタ寝てんじゃないのみたいな表情…。で、いざピアノのパートになるとだるそうに鍵盤を叩く…。そしてその合間に鼻をかむ!。鼻をかんだちり紙をポケットに入れて、何事も無かったようにまたピアノを弾く。彼女の演奏は上手い下手では判断できない強烈な独創性に圧倒…。アンコールに答えてフジコ・ヘミングの代名詞である、ラ・カンパネラを演奏…。これがまた、それはミスタッチじやないのフジコ姐さんと思うような音を出しても、お構い無し天下無敵。しかもちょっと疲れたらシレッとスローにしちゃったりとやりたい放題なんだけど、大迫力!。聞き終わった後には、放心状態…。スゲエババアもいたもんだと大感激の末に大感動…。
私的は、フジコヘミングみたいなジイーサンになりたいものだと思った次第です。ちなみに終演後に興奮さめやらぬ私とHは、カフェに入り、フジコは元よりロスケの楽団も良かったよねとコンサートの余韻に浸り、帰途に…。メトロのホームに行くと「!」なんと、楽団のメンバー達がマイ楽器を手にひしめいています。で、車両を埋め尽くすオーケストラの人達の皆さんとしばし混ざり彼らが下車する駅まで一緒に過ごす事ができ、私のテンションは上がりまくりでした。そして心の中で「顔色の悪い田舎者のロスケとか毒ずいてスイマセンでした」思った私でした。


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