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2012年7月の日記
 
2012年7月27日(金) 0:22

モリノス

「ゆらぎ効果作戦」。私用で本の街に行き、母校演劇部後輩にして世界で一番の鍼灸師を目指すべく毎日毎日鍼を手に猛勉強している針女Nと落ち合いお茶していました。私は今日は急にモリノス稼業の打ち合わせが入り、内容が取材と写真撮影をするとの事でプチ慌てました。今日はスッピンで髪も無造作、洋服も酷暑によりカジュアル…。現場でメイクをするには時間が無いし、私がお支度している間にお待たせするのも悪いなと思い、お手洗いで手持ちのゴムでアシンメトリーに髪を束ね、眉毛をあえてアンバランスに描き(整形小説・モンスターに描写されていた左右対象より少し歪めた方が、顔の表情が揺らぎ神秘的になると書いてあったので真似した)ました。そして黒目倍増のコンタクトを装着し、Nの待つ席に戻った所、Nいわくいきなり目が大きくなりドン引きされました。そしていざ打ち合わせ会場の都内某所に着いたらマネージャーKが「顔が変です!、情緒不安定な人に見えます!」と言われて、揺らぎ効果誤爆?。しかし色々なアングルで撮影して
もらったのを見ると、ラリっている人、物憂げにしてる人、角度によっては宗教絵画における慈愛めいた画像が仕上がっていました。ちょっとした顔の角度で随分表情が変わるのでこれぞ揺らぎ効果か?と一人悦に入った次第です。私的には綺麗に見える写真より揺らぎ効果屈しして風情があって隙のある表情を更に特訓しようかなと思った次第です。これって顔芸?。


2012年7月25日(水) 23:46

モリノス

「モリノス地蔵完成」。サボりまくりの陶芸教室に行ってきました。するとソコには数ヶ月前に高齢化陶芸教室の生徒の間で地蔵作りがブームになっているとの事で、では私も!と思いモリノス煩悩三昧だてらに6体の地蔵(小学生低学年夏休みの宿題レベルな稚拙なモノ)を作陶、昨今の寒暖湿度雨により薪入れしたのに温度が上がらず蒸し焼きを強いられ、この度やっと火の神降臨し溶変して完成となりました。その仕上がり…。オッソロシー、不気味な姿なんだけど、薪焼きという自然の焼き方をしたせいか、なんか風格めいたモノを醸し、苦悶に耐えながらも合掌の手を離さないお姿。あるいは三体が寄り添い支え合っている姿にも見え、やっつけで作ったのに薪焼き効果で、雰囲気のあるモノに仕上がりました。出来映えはともかく、地蔵作りって面白いと思った私は、これから陶芸教室では、色々な地蔵作りをしてみようと思った次第です。これから夥しい地蔵を作るのですが、もし何方か、欲しいという奇特な方がいたら差し上げますよ。御利益などはないですがね。


2012年7月25日(水) 0:14

モリノス

「二○玉に滞在」。午前中に月末の御用を早めに納め、私用で石を投げたらセレブに当たる日本のビバリーヒルズ二○玉の街に行きました。時間があったのでアチコチ徘徊…。一体なんなんだっ!この嫌味なまでの垢抜け感と洗練臭はっ!。しかも小洒落た店は扱ってるモノも小洒落ているし、友人Kと合流して入ったイタリアンも美味しく安価!。素敵すぎじゃないか二○玉めっと絶賛していました。そしてKと打ち合わせをするべく、お洒落なカフェへと思い足を止める私…。二○玉駅周辺はスモーカー鎖国地帯…。モダンなカフェでヤニを我慢するよりも小汚ない喫茶店で話し合おうと思ったのですが、金持ち垢抜けエリアにはそんな朽ちた茶店はなく、それを察したKが僕の自宅で話しませんかと言ってくれたので、ありがとうごぜえますだとK低に向かいました。一人住まいであるにも関わらず、二○玉テイストな綺麗なお部屋…。我が自宅の華麗なゴミ屋敷とは雲泥の差…。そしてシオシオと片付けられない己を反省しました。声の仕事をしているKと素敵な内装のリビ
ングで談義しているうちにいきなり睡魔が!。私は人様のお宅で眠くなっちゃうなんて睡眠障害祭りな私的には有り得ない、しかも打ち合わせ中に居眠りなどもっての外!と思いつつも、瞼が重くなります。思うにKの発する声が眠気を誘う音なので(特技だと思う)、知らぬ間にヨソ様のお宅でうたた寝から心地よく眠ってしまいました。ふと目覚めるとすっかり夜更けになり、起きて慌てて帰宅したのですが、これぞ閑静な地域にある住居、眠りを催すKの声にまんまとヤラレてしまった次第です。打ち合わせで行ったのに寝ちゃった私ではあるのですが、久しぶりのつかの間の快適な睡眠、素敵な街に滞在の後は気持ちも軽く家路についた次第です。


2012年7月23日(月) 21:42

モリノス

「人体の不思議」。先週の火曜日からいきなりロックしていた病んだ部位股関節の調子が良くなり、最近は自宅から落合までを恐る恐る歩いて落合駅4番出口を出て早稲田通りのだらだら坂を歩く時には、完全いざりウォークで汗だく出勤、ああ今日もこの坂を歩くのかあな苦しやトホホ〜、まあ自骨でここまでこれたんだから残りは動けなくなっても良いかねとプチ観念していた矢先だっただけに突然の足の運びの円滑さにセルフ驚いていました。ですが、先週はセッション三昧座りっぱなし生きる即身仏のごとくな日々により、脚の動きは良いが尻が割れるほど痛い〜もしかしたらケツにタコができてるかも連日座りっぱなしだったしなと、あちらが良くなればこちらがダメになるお年頃な私なのですが、そんな今日はPNF筋力トレーニングの施術日でした。今日は久しぶりにトレーナーS先生が担当してくださいました。施術中に次々と体がほどけて行くのを体感しては「あー極楽極楽」と一人悦に入っていた時に、S先生が「はいでは立って隣のベッドに移動して下さいニヤリ」と言わ
れた時に私は「いや〜もうすでに体のロックは開放された感自覚アリアリなので今日のトレーニングはこのへんで言いと思っておるのですが」と怠け発言をしたらS先生は「私が終わりと言うまでは終わりません終わらせませんニコリ」と鬼スマイル…。その後にも色々と左右の脚、左右の肩背中を入念にストレッチして施術終了。直後に歩いてみると、少し楽になっていた部位が更に快適になっていて、試し歩きしているうちに、足踏みから数歩ですがジョギング的な動作ができました。って?えーっ!。数歩だてらに小走りしたのは一体何年ぶりなりや?あなうれしや数歩小走りできた自分と感動しました。それにしても体というのは不思議なモノで、ヤッチマッたお釈迦ボディだてらに、まだ使える場所を巧妙に探りうまいこと使うという機能が人間のボディにはあるのだなと感心したと同時に、障害者だ血液がダメダメだ年寄りだとイジケている我なりだてらに、もしかして自分不死身?実はひ弱を装ってはおるが頑丈なんじゃないのと思った次第です。目指せパラリンピック?しかも
シニアの部?。


2012年7月22日(日) 23:15

モリノス

「負け犬」。数年前に出版されたらしい文献「負け犬の遠吠え」、私は読んでいないのですが、アラサーアラフォーアラフィー独身イタい女子の総称(仕事もスティタスも理想の相方を求めて結局どれもゲットできない)を負け犬と呼びソレらの女子の言い分を遠吠えとたとえ風刺チックにしたモノらしいのですが、先日からその続編みたいなリポート的なモノを読んでいるのですが、日本の負け犬女だけではなく、しかして韓国、中国の負け犬にあたるピーポーの実態と世界観みたいな内容なのですが、作者自身が負け犬と自負しているので、その内容の自虐っぷりがおもしろくツボに入っています。韓国の負け犬にあたる女性達の事を「老処女」と呼び中国では「余女」というそうで、韓国語も中国語も読めないにしても、老処女とか余った女という文字を見るにつけ「そのまんまじゃないか」と腹がよじれています。作者は韓国や中国の負け犬女子達と勝ち犬女達(結婚も家庭も仕事も順調)を取材しては、韓国では結婚した女性が結婚できない女向けに一体どうしたら
素敵なパートナーと出逢えるか的なハウツー本を出版する事はあっても老処女が書いた老処女モノのエッセイなど信じられない的なカンジで何も手にしていない独身女がそんな本を書くからお前は結婚できないのだ的な事になるそうで、それを聞いた作者は「えーっ独身のまま負け犬本などを出した私など、もう韓国では絶対に結婚は無理ということですね!」と驚嘆とか、韓国編中国編のタイトルが「老処女」を巡るソウルの旅とか中国の章では「纏足が千年続いた国で」という、インパクト抜群のネーミング。一応はアジアの負け犬取材なんですけど、隣国における昔からの男性優位で今に至るな分析を巧妙に文字を走らせる様にはウマイと思いました。これから日本女性今昔な話になっていくようですが、今の所、どこに行ってインタビューしてもやはり私は負け犬だわと得心確認しちゃう作者の価値観が謙虚なんだけど、私はなんだか負け犬のままでいいかもな気持ちになっちゃっている所に好感を持った私でありました。これからのストーリー展開が楽しみであります。っていうか、
私も査定すると男だてらに負け犬なんですからこの文章を読んで洒落にならない笑ってる場合でもないぞ自分と思ったものの、己が負け犬に位置するなら華麗なお洒落負け犬ライフを満喫しちゃっていいやと思っちゃいました。負けたが勝ちの人生だってあるかもという感想を持った次第です。詭弁?。ちなみに太古の日本の女訓によると、一生定まった夫もない場合はこれらの女人を指差して憎み、終には乞尼に身を落として人々に食を乞うべし的なカンジなんですけど、物理的に負け犬判定の女子の皆さん、現代に生き生活してて良かったねえ〜とも思いました。


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