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2012年9月の日記
 
2012年9月10日(月) 22:59

モリノス

「今秋冬は妖怪マント」。特にお得意様ではない洋服店から電話アリ「ツクシダ様にお似合いのシーンが入荷しました、お取り置きして置きますので都合のよろしい時にでも御来店下さいませ」的な営業をかけられました。で、どんなモノかとソコに行ったら、吸血鬼のマントか春先に出現するホーレ見てごらんおじさんが着るようなコート、はたまた大昔のヨーロッパのどっかの戒律厳しく貧しい修道師が着るようなローブ、いやいや乞食でしょうコレな、マントなのか上着なのかわからないブツでした。更に袖が4つある…。手は2本にかないのに?。で着用したら「!?」ギヤーッ恐い!人さらいか?ネズミ小僧か?、ダースベーダーか?的な雰囲気満載なキチガイ度高しの代物でした。散々なんだこの服はっ!。お話にならないねっ!。などとプリプリ文句を言った挙げ句に「買います」と言いう私。店員さんはモチロンしたり顔で「ありがとうございました〜」との事でした。やはり普通の服は着れない病の私であります。


2012年9月9日(日) 22:57

モリノス

「断捨離の荒神参上」。目下、モリノス的生活と平行して片付け毎日を送っている訳ですが、家にある家具やら大きな必要ではないものの処分をどうしょうかと思案して、昨年の夏の演劇にて裏方仕事から忠実に舞台空間を朽ち果てた神社境内を再現した立役者後輩Wに相談した所、捨てないモノを一時的に入れておくための段ボールを肩に担ぎ上げ登場、更にまだ断捨離は序盤だというのに、部屋にあるいらない家具を今にも全部持ち帰りますよ的な勢いで頼もしい限り。Wの考え方的には不要な家具や電気製品を全て捨てるという考え方ではなく、直して使えるモノは自ら修理したり、捨てるモノでもゴミではないモノはリサイクルに回しますよという、なんと物を大切にする神当たりな奴だと感心感謝しました。更に今日は段ボールの搬入とWが始末してくれるモノを検分するだけの筈が、車空っぽにしてきたので今日引き取れるモノは持ってちゃいますという、段取りよスギな展開、電気ストーブとか壊れちゃった姿見とかカラーボックス、大きなトランクをあれよという間に車に積んでし
まった挙げ句、直せば使えるモノは自分が加工して欲しい人に紹介しますという手際。しかして、いきなりの家具その他家から撤収の末に、片付けがいきなり楽になりました。彼は普段はゴミ処理業を生業にしているわけではないのに手間もかかるのに、大丈夫ですと頼もしい発言。私は心の中で「断捨離な荒神様降臨だ」と心の中でWに手を合わせた次第です。


2012年9月8日(土) 21:02

モリノス

「閑散新大久保」。仕事を早上がりしてマネージャーKと新大久保界隈のカフェで合流…。昨今のお国の情勢反映?、どこぞの新聞の社説じみたモノにおける韓流衰退の影響?、宵の口いつもは賑わうコリアンストリートがなんだか隙間風じみた閑散とした風景でありました。新大久保に近寄るとヤバい的な風評?とにもかくに普段は喧しく猥雑な町がシーンとしています。私もマネージャーKも、どうせなんかの噂も下火になったらまた人も増えるんでしょうなどと話していたら、カフェのマスターが頼んでもいないのに、トッポギとかキムチとか梨のむいたヤツを運んでくれ最終的には石焼きのビビンバまで持ってきてくれます。打ち合わせの後は本格的な食事に行く気満々でしたが、喫茶というかちよっと酒も出すカフェ(実は得体のしれないスナック)でしっかり夕食をご馳走された次第です。マスターいわくお得意様ですし、イメージが悪くなっちゃってるのにわざわざ来てくれたお礼との事でした。私は新大久保がすいているなら歩行も楽だし店の予約もしなくて済むし、た
まにしか行かないカフェでもこうしてお得意様何様扱いをしてくれるのですから、逆にラッキーかもと思い、マネージャーKは店を出た後にルブタンの靴ををカッツカッツいわせて、韓国食材韓流コスメ店にて両手に一杯買い物をしてました。彼女いわく「すいているうちに買い込むまたは、衰退しちゃって閉店になったら買えなくなるので今のうちに買っときマース」との事でした。なんだかんだと言われていても私はカオスな新大久保が大好きですので、世論をシカトし、いつもと同じようにこの地域を利用しようと思っております。


2012年9月7日(金) 23:30

モリノス

「老婆を尾行…」。落合のアジトの「お助け組合三人官女貴女達は黒船見てるでしょうレベル」といった独り暮らしの、あまりの老婆っぷりに一体何歳だかわからない三人のお婆さんがいて、花壇の世話をしてくれたり大雨時にもうお迎えカウントダウンロードまっしぐらだてらに土嚢を背負い駆けつけてくれる、フカした芋を差し入れてくれるなど、よく私の事を目にかけてくれる愛しの白髪連中なのですが、一人はすぐ近く、もう一人は事務所の裏の昭和作りのアパートに暮らしているのを知っているのですが、アト一人の婆さんは忽然と現れ疾風のように上落合の住宅街に消えて行き、どこに住んでいるのか知りませんでした。他の二人に聞いても「アノ方は世が世ならお姫様よ」とか「お父様は勲章賜ったのよ」「昔は書生が住み込みで」「女中部屋もあるのよ」などと言い、どこに住んでんだよという質問に答えてはくれず、気になっていました。仕事が終わり片付けているとノックの音が…。ドアを開けると元はお姫様だったらしい今は煮シメた高野豆腐みたいなしヤツにシミーズみた
いなスカート姿の婆さんが立っています。何事ぞ?彼女いわく花壇にシッチャカメッチャカに咲いた朝顔の色が変わっているから来年も自宅の庭で咲かしたいから種を頂戴なといったカンジでした。っていうか事務所前の乱れ咲き朝顔は9月の声を聞いたのに、咲きまくっていてこれじやーまだまだ種など採れませんよと言ったら、種が取れる時期がきたら勝手にとってくわとの事でした。その後外に出た御父様が勲章を賜った娘らしい婆さんは、外に出て左に曲がったら、あっというまに姿を消します。私は瞬時に杖を持ち婆さんが消えた界隈を捜索すると、密集する集合住宅と一軒家の家屋の狭い隙間に入り混んでいるのを発見。えっ?そこ私有地スギでしょと思いつつも後を尾行する私、道路ではなく家と家の間というか、玄関と裏口の間にある暗がりの道を通り、婆さんの後を追跡、すると鬱蒼とする木々に埋もれた広い敷地に朽ち果て板塀を発見。婆さんは草木に埋もれた木戸を開け中に消えていきました。「!?」えーっ廃屋だと思ってた所に住んでたんだあ〜とビックリする私、
しかもこの廃屋は猫屋敷ともアダ名されていて敷地内には夥しい猫の気配がします。元はお庭には池やら築山、石灯籠などがあったっぽい豪邸が今やお化け屋敷のようでした。高齢スギの老婆が住むには広すぎるは朽ち果てているはで、生活するのにそれは往生してるだろうと思って、しばらくその邸宅を挙動不審にジロジロ見てたのですが、やがてテレビの音らしきモノが大音声で聞こえてきました。私的には高齢者独り暮らしの寂しさを感じず、どんだけ家が朽ち果てても住み慣れた所で気ままに独り暮らしを気兼ねなく過ごされているように思いました。せっかくこの婆さんの住まいへの行き方と場所を発見したので、これからは帰りがけに、この広大な廃屋を覗いては電気がついているかなどを確認して帰路に着こうと思った次第です。


2012年9月6日(木) 22:58

モリノス

「備品をパクる私」。PNF筋力トレーニングの施術を受けてきました。先週は欠席してしまったので2週間分の澱やら筋肉が捻れてしまった分、この度のトレーナーS先生による責め苦と戒めは強烈に身体に効いてきます。まるで長時間に渡り格闘技における関節技と寝技をかけられた末にギブアップではなく身体が楽になるという気分になりました。今日体感した事は、痛みを感じたり歩行を円滑にするためには、痛みを逃がす方向に足を使い右側だて内股で過ごしているために身体が歪むという事でした。悶絶リハビリが終わり意識的に外輪に足を使い神妙に右っ左っと足の外側に過重をかけるように意識しつつウォーク、ソレを頑なに意識し電車に乗り、私用を済ます為に百貨店に脚を運びました。商品を選ぶ時も会計をする時もクレジットカードに署名する時も脳内は、きちんとした位置で脚を使えているか?だけに集中しながらの買い物でした。で、違うフロアに移動中に両手がふさがりまくっている事に気付きました。左手に杖、右にショルダーバックそして紙袋、さらに右手にはど
うしたことでしょう!。2本の私のモノではないボールペンが握りしめられていました。下半身がたよりないんですから、両手は空天秤にしとかなくちゃ、すっころんだ時にデンジャラスだというのに、何故に右手に見知らぬボールペンを2本も持ってんですかね?とセルフ自問自答…。「ヒヤッ!」どこの売り場かなんて忘れちゃったんですけど、クレジットカードにサインする時にデパートの店員から借りたボールペンを使ったのですが、サインしたままボールペンを返していなかったしかも2回も!という事がわかりましたが、ここで脳内は天使と悪魔の囁きが!「デパートの備品なんですから正直にパクった事を白状しお返ししなさい」一方「デパートの備品なんて沢山あるし〜しかもボールペンでしょうがさ、だったそのままクスねちまえ」と二者選択を考え抜いた末に、前世がワシントンの私としては正直に、最寄りの売り場に出向き「あの〜どの店かすっかり忘れてしまったんですけど、こちらのお店の備品のボールペンを2本盗んだのですがどうしましょう?
」と言ったらデパートスタッフはニッコリスマイルで「お気になさらず、当方でお預かり致しますので御心配なく」と丁寧に慇懃に言われた次第です。考え事をしながらの買い物には気を付けなくてはと思った次第です。


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