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2013年5月の日記
 
2013年5月16日(木) 22:41

モリノス

「そんな所を軸に!?」。病んだ右足…。最近は年寄りの分別で養生している結果か成果か?尻とか右足太股のハムストリングとか外側の筋肉がつき楽に過ごしているのですが、可動に制限があるためどうしても太股内側は萎えていて力が入りにくいカンジですが、私の病気は障害者判定な難病指定されちゃってるんですから、太股の内側くらい使えなくても他がナントかなっているのですから有り難い限りなのですが、今日はPNF筋力トレーニングの施術を受ける前にトレーナーS先生に右側内腿の不具合を申告し施術台の上にうつ伏せになりました…。しばらくいつものストレッチをしていただいた後にいきなり「!?、お代官様許して下され何でも白状致します」みたいな気持ちになりましたS先生は右足を内側に捻りさらに足首を持ち牽引「ヌハッ!主様御無体なっああっ萎えた内腿に強烈に力が入るっていうか力をいれなくちゃならない状況に追い込まれているっ!。殺られるかも?」と震撼したのですが、なんと愛しげな萎えた部位!。力が入らないな
がらも力を懸命に入れようとしているっていうか力が入ってる!、けどオッカナイなぁ〜と冷や汗をかく私…。でストレッチが終了した後に私は「もうイイカンジです本日もありがとうございました」とまだトレーニング途中なのに勝手に施術を終了しようとしたらS先生は不適な笑みを浮かべ「本番はまだまだこれからですニヤリ」との事…。これからが戒めPNF祭りとなりました。患側を下にして横向きに寝て、左足を上下に動かすS先生…。私は「いやいや無理でしょう?っていうかソノ動作を決行する場合は壊れた股関節に強烈な圧力がかかるんですからソンナ所を軸にしたら骨頭クラッシュ間違いなしでごぜえますだ」と内心ビビったのですが、私の患部はどんだけ頑張り屋なのか、キツい戒めをスムーズにこなし加重が股関節にかけられて際にまた萎えた右内腿に力を入れざるを得ないという状況になっても悶絶しててもソノ動作を繰り返す事ができました。終わった後は放心状態になりつつも、身を持ってどうやったら右側内腿を普段の生活の中で鍛えたらよいか体感した
次第です。


2013年5月16日(木) 1:03

モリノス

「はなれ瞽女おりん」。1977年に封切られた映画を観ました。雪国を背景に三味線で弾き語り諸国を旅する盲目の女旅芸人の話なのですが、キャスト陣が豪華スギ…。男に夜這いをかけられ瞽女の仲間から外され「はなれ瞽女」として、生きていかなくてはいけない主人公が岩下志麻、はなれ瞽女と恋仲になる逃亡者役は今は亡き原田芳雄、夜這いをかけちゃう田舎物に西田敏行、同じく男に慰み物にされて、はなれ瞽女として単独で旅する女が樹木希林。瞽女の頭に奈良岡朋子という21世紀ではありえないキャステングで目の贅沢をしました。題材的に暗い設定であるのですが、主人公のはなれ瞽女の岩下志麻が「おらはメクラなんだからなーんにも見えねぇ〜だもの仕方ねぇっす」「さみい夜は独りで御堂さ寝たら凍え死んじまう〜、したら隣に男衆さいたらばあったけぇものアハハー」と底抜けに明るいのです。で本編中は「メクラ」「メクラ」と放送禁止用語が飛び交っちゃいます。「アタシらがメクラになっちまったのは阿弥陀様がこの世の悪いものを全部見えねぇように目を
潰してくださったんだぁ〜ありがてえこってす」なんていう詭弁も台詞として言ってます。物語はどんどん過酷な状況に主人公は追い込まれていくのですが、あきらめ早く切り替え速い、メクラで生きていかなきゃいけないんだから、泣いちゃうけどお腹減っちゃうから三味線弾いてガンバんなきゃねなカンジでその吹っ切れ感が心地よく、逃亡犯をかくまっただろうと警察にしょっぴかれて尋問「お前は見ただろう!シラを切るな嘘をついても無駄だっ!。見た事を正直に話せっ!」と強面の刑事に詰問されても主人公のはなれ瞽女は「刑事さん〜オラはメクラなんですから何を見たって言われてもメクラなんですから見えねぇんです〜メクラだすけ、どこにいたかもわからえねっす」と答え、刑事はメクラ相手に何を見たんだという自分の愚問に黙っちゃうあたりが溜飲下がるとはこの事を言うといったカンジでした。やがてはなれ瞽女は恋した男とも別れてしまう事になっちゃうんですけど、もう逢えなくなっちゃったけど仕方ないわーと一度泣いた後に、また独り三味線かか
えてアチコチの家を回り角付けし施しているうちにボロボロになった末に山で三味線抱えて野垂れ死といったラストなのですが、私的には力一杯生き抜いたメクラだから体験経験できたほのかな幸せを感じることができたように思い、メクラ乞食の生涯も満更捨てたものではないねと思った次第です。


2013年5月14日(火) 23:49

モリノス

「娯楽だと思わないと…」。若手歌舞伎俳優四人による明治座の公演を観てきました…。結論からいうと映画村とかで無料でみられる寸劇とかニューハーフの姐さん達による時代劇加味なシヨーや暗黒プロレス組織666のキチガイ興行の方が完成度もレベルも高いという残念な舞台だったのですが、とにもかくにも観客達が劇場を後にする時に「アハハー」「オホホー」と大満足なカンジでいらしたので良かったのでしょう…?。無駄に目が肥えちゃってる私的にはこれからの歌舞伎は芸術鑑賞では無く本来の「傾く」娯楽目線で劇場に足を運ばないとイタクてサムくておまけにショッパイ思いをして劇場を出るんでしょうと思ってしまいました。三つの演目があったのですが、徳川家滅亡期における最後の将軍が江戸を去って都落ちする芝居があったのですが、俳優が熱演すればするほどに滅入り観劇中に身体中にカビが生えてきそうな湿気たヤリトリに一体どこで感動したらいいのだ?。アーッいやんなっちゃうよ将軍家の尻拭いは俺かよな主役が仮病を使って不貞腐れている時に無駄に正義
感が強いよけいなお世話な田舎侍が号泣しながら「殿が江戸におられる限り薩摩や長州が江戸の町で戦をする事になりましょう戦争はもっともいけない事です、一刻も早く江戸から出奔なされ」的な事を言われた将軍も「我が身もそこまで落ちたのか」と無きくれたあげく、密かに江戸を出るのですが「お待ちください!。殿が一歩足を進めれる毎に江戸が終わるのでございます」なんて言った後に将軍は「これで新しい日本が始まるのだな」と見栄をきりいい放つのですが、アンタ偉そうに日本の門出だと豪語した後に結局は夜逃げだよなで幕…。これじやー拍手のしようもなくドン引きしました。二つ目の演目は七之助による藤娘…。これは素晴らしかったのですが、演者が疲れているのか身体に故障があるのかで番前にジャブでも打ったのか的な七之助の目がイッちゃっていて、なんともソレがいい雰囲気で藤の精を舞う様はラリっちゃっていながらも美しい限りでした。でラストの演目は宙乗りあり、舞台に水を張り妖怪化した鯉とそれを退治する若者によるプールデスマッチ人間対鯉
といった試合か?といったカンジでありました。これからは歌舞伎=娯楽お笑いで劇場に足を運ぶつもりではあるのですが、これからの歌舞伎に一抹の不安を覚えた次第です。


2013年5月14日(火) 0:07

モリノス

「薔薇の下で光合成して鋭気みなぎる」。茅ヶ崎にて庭師にしてアラフォーサーファーM氏邸のお庭が薔薇が真っ盛りという事で出張セッションにお招きいただきました。家の回りをぐるりと初夏の花々が咲き乱れ天を仰ぐと様々な品種の薔薇が咲き乱れゴールデンリトリバーが駆け回るという浮世離れパライゾなりやなM邸はマイナスイオン緑全部盛り薔薇全部乗せなカンジでどんだけ滅入っていても癒えるより他ないというあえかな「場」でありました。優しい湘南海岸の潮風が吹くウッドテラスで薔薇の香りと土の匂いの中ベンチに腰掛け光合成しながら紫煙をくゆらすと「あなこの空間で寿命がつきたらどんなにいいだろう」と一人物憂げに悦に入った次第です。しばらくすると茅ヶ崎界隈に住まう方々がワラワラと集まり、グループセッションとなりました。この度のテーマは「人間関係」…。セッション直前まで薔薇酔いしていた私の下は滑らかに回りというか回りスギ、円滑な人間関係とは?というテーマについて私が持論を述べたのですが、グループセッションですからそれとない
詭弁「相手の立場になってぇ〜」とか「相性の合わない人間に愛の光を送ってぇ〜赦してぇ〜」なーんて生ぬるい事は私の事ですから口が避けても言いません「こんなタイプの人はつける薬もないので気にせず相手にするな」とか占いにおいて悩める方々の御相談は「人間関係の悩み」が多いのですが、私はある意味「馬鹿相手にしても無駄」「別に嫌われてもいいじゃない」「嫌いな相手を威圧せよ」と「所詮他人なんだから理解し合う事は無理」なんて精神世界に身をおきながら御法度発言連発したのち「人間関係で悩む場合の対処気持ちの持ち方」なんてベラベラしゃべり、なんだかチヤラッと占いのネタバレ、手品師がネタを公開でバラスみたいな微妙な内容でしたが、皆様の期待には応えられたと思われます。草木に薔薇という空間の中でのセッションは歯にころもを着せない、ぶっちゃけ占い師の本音を語る会と化したのですが、お集まり下さった皆様と薔薇の元「アハハーオホホー」とグループセッションはうまいこと行き満足した次第です。


2013年5月12日(日) 21:53

モリノス

「明け方の奇行」。ヨーロッパに旅行に行った方からお土産にとチョコレートをいただきました。板チョコなんですけどドライオレンジとかナッツの類いが入っているモノらしく、さてどんなお味?と楽しみにしていたのですが夜更けに帰宅してからソレを冷蔵庫に入れて深夜に甘いものを食べるのもどうかと?と思いそのままベッドに入りました。私の記憶的には年寄りの特長である遅く寝ても一度は早朝に目が覚めて御不浄に行く的な感じで今朝方3時過ぎに起きてしまいトイレに行き、また布団に入ったという覚えがありました。今日仕事が終わりいただいたチョコレートを食べようと冷蔵庫を空けるとブツが無いのです…。誰かが食った?はたまた妖かしの仕業か?とにもかくにも楽しみにしていたチョコレートは無いのです…。えーっと?と思案しふと、そばにあるゴミ袋の中を見ると、チョコレートが包んであった紙が捨ててあり更に確認するとゴミ袋の中にチョコレート本体は無いのです…。私の部屋に近頃出入りオッケーで滞在した腹心達が冷蔵庫をあけて勝手に食べたのか?と疑
いましたが、私の部屋に浸入する人間はウチの冷蔵庫の中には水と薬しか入ってない事を知ってるし、希に冷蔵庫をあけてチョコを見つけても勝手に食べたなら食べたと申告するだろうしなと考えていたのですが結論的には今朝一端目が覚めて用を足し冷蔵庫をあけて水を飲みそのついでに虚ろで朦朧として、ついセルフ板チョコ一気食いしちゃったのかも?っていうかソレしかないと確信し、モリノス夢遊病と認知症ダブルアタックの果てに無意識に食ってしまったのだと思います。結局はせっかくいただいた外国のチョコレートが一体どんな味だったのか知らずに食べてしまったという悲しいお話でありました。


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