2014年4月20日(日) 1:15
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モリノス
「盡田守伸な夜」。20何年ぶりに、私が無駄に汗と血と涙を青春を捧げた新劇の俳優養成所の同期の研究生達と宴を催しました…。なんとか連絡が取れ都合のついた今や中年〜初老の連中と爆裂トーク…。実年齢を今になってバラしたり、今だから言える話をアハハーっオホホーと暴露したり、毒舌、デリカシーナシ、揚げ足を取る話の腰骨を折る、欠席裁判という普通は失礼な事三昧なカンジだったのですが、言いっぱなし投げっぱなし全部笑い飛ばすという素敵なカオスな一時でした。卓を囲んだ奴らを遠目に見ると全員の服装とか髪形などが垢抜けていて、さすが一度は人に見られるという環境にいて、己の良いところ悪いところを知っているなと関心しました。この度の参加者は私が「モリノス的生活」を送っている事を知らない人達もいて、普段は自室の玄関を出た途端に「モリノス仮面で武装」している私でありますが、同期でありビンボー臭いお稽古場で共に「演劇」を学び時には戦い、時にはわかち合い感動を共有した人達と一緒にいるうちにいつしか「モリノス仮面」が外 れ「盡田守伸」という「我」なモードになり、久しぶりに他人に「モリノス」として接するのではなく「盡田守伸」で過ごせたという肩肘はらない心地よい夜でした。まあ皆様、老眼に頻尿、内臓疾患の検査とか、昔は演劇論を眉根を寄せて議論していたのに今現在の話題は年寄りの不定愁訴というオキマリの話にもなり月日の移り変わりも感じました…。更に芝居の世界から足を洗った人、いまだに芝居の世界にいる人、それぞれだったのですが、参加者全員が演劇で鍛えた地声が大音声スギで、大人すぎる年代集会であったのにも関わらずまるで若者達が居酒屋で、はしゃぐ隣のテーブルの方に御迷惑がかかるという失態もしちゃったんだけど、これぞ聖なる無礼講お祭りさわぎとなり、同期会は終了しました。年はとったが若き日の頃が甦ったような超ハイテンションで皆が語り合うといった機会は、明日よりまた「モリノス仮面」を被る私的には、大袈裟だけど、集まった輩から沢山の力水を頂戴したと思うと「なんだか明日からもガンバれる」と、鋭気がみなぎってきました。今日集まっ てくれた同期に謙虚に感謝した私でありました。
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