2014年9月25日(木) 21:54
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モリノス
「本の街のヤニ臭いカフェ」。私は定期的に都内にある新刊も古本屋もい並ぶ街に行っているのですが、やがて喫煙者が弾圧されるであろう今日この頃、コノ街でちょっと一息一服紫煙を燻らせる事ができる喫茶店が完全禁煙になっていたり、閉店したり建て替えのため更地になっていたりと、人間失格的に禁煙をしない私的にはプチ往生していました。でも往生際の悪い私は嗅覚を頼りにコノ地帯のヤニ臭をたどり、なんだか中途半端なカフェを発見、ドトールやエクシォールみたいに自身で飲み物をレジで買い座席まで持ってくシステム(?)なんですけど、聞いたことも無い店で、無愛想な初老の夫婦が生活に疲れたオーラで渋々と接客「なんか悪いことしましたかね?注文したら迷惑ですかね?」みたいな気持ちになる陰湿な店だったのですが、タバコ吸いたい放題、禁煙奨励区域だてらに大っぴらにスパスパできる完全喫煙席の店でした。本日もソコに来店、すると厳めしい顔つきのマスターがボソッと「いつもと同じアイスコーヒーでいいですか?」と私を藪にらみで見てい います(私が頼むモノを覚えていた)。私は「はい、いつものアイスコーヒーをお願いします」と言ってグラスに作りおきしてあるコーヒーを入れて、マスターが私にグラスを手渡した時に不覚にも受け取ったグラスの中のコーヒーをこぼしてしまいました。するとイカツイマスターは無表情に「気にしなくていいですよ」とぶっきらに言い、私は杖とグラスを手に空いている席に座り、タバコに火をつけました。イイカンジで時間潰しもでき、店を出ようと、持っていたグラスと灰皿を返却口に置きにいこうとしたら強面マスターが「いいです、いいです、俺が片付けます」と言い更に「お客さんがお見えになる度に、持ち運びも手伝おうかなと思ってましたが、ウチの店、そういうカンジではないもんだから、他のお客さんと不公平になるからね、手伝わなかったんですよ」と言います。私は「じやー何故今日は片付けをや手伝ってくださいますの?」と聞いたら「いや〜お客さんはこのあたりでウチ使ってるお客さんと人種が違うと家内とも話してましてね。前から気になってたん ですよ〜」と言います。マスターからすると私のタバコの吸いっプリがひとさし火をつけたらすぐに消しちゃう、戻された灰皿を見るとまだ吸えるのに長い状態のタバコが消してあり、なんて贅沢な人なんだと思っていたそうです。で、私は今日を持ってこの無愛想なマスターの経営するヤニ臭いカフェとのよき信頼関係が得られた次第です。ダメ?。
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