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2014年12月の日記
 
2014年12月21日(日) 0:32

モリノス

「出世不動」。先日の夜更けの事、迷い道クネクネの上落合から中井に抜けて一の坂を上ったつもりが、知らぬ間に新井薬師駅に到着。新宿区エリアから中野区まで歩いてしまい、自分が一体どこにいるのかわからなくなり、リアル痴呆徘徊老人化してしまいました。その迷子の最中、高級邸宅とペラなアパートが混ざっている住宅に、寺にしては小さく、祠にしては大きく、鳥居が無いので神社でもない宗教的な建物がありました。ミニお化け屋敷?と興味を覚えてソノお堂に足を踏み入れたら敷地は清潔に掃き清められていて、古いながらもお堂も朽ち果てていませんでした。賽銭箱に鐘もあり、格子の中を見ると不動像がありました…。近くにあった案内板(?)を見ると出世不動的な事が書いてあります。へーここで祈願するとソノ御利益で出世するのか?と思いまた、不動堂の中の御像を見に行き中を、ジロジロと見ていたら、背後から「アンタ!そこでナニしてるんだっ!」と見知らぬ男に怒鳴られました…。私はビックリもせずいきなり大声とははしたないと思
い、振り返り声の主を睨んだら作業着にドカジャンの老人がいました。私は「あの、なんだか出世不動と書いてあるので、ちょっと中を見ていたのです」と言ったらドカジャン老人は「なんだお参りか!、いやー俺はこのあたりの夜の見回りを交代交代でヤってんだけどね、お不動さんの中に入って寝ちまうホームレスがいるんでね、アンタもそうかと思ってね」と言われました。え?いくら夜でも暗がりでも私がホームレスに見えたのか?ムートンのロングコートにブルガリのバックなんですけど?とモリノス何様プチ御立腹…。えっ?逆に夜だとこのロングムートンコートが厚ぼったく見えて持ち物も乞食が持つズタ袋に見えた?。っていうか、不動堂に仮寝の宿を取るホームレスにみえたのかと思うと、ショック!を受けた次第です。モリノス装束って乞食にみえる?。出世不動と景気のよい名前のお不動様でホームレスよばわりされるとは!。と思っていたらなんだか居心地が悪くせっかく出世に御霊験あるっぽいお不動様に手を合わせる前に、そそくさと逃げるように不動
堂を後にしたのでした。


2014年12月19日(金) 23:08

モリノス

「難易度高し服」。秋の終り頃にデパートに入ってるヨージ・ヤマモトのショツプでゲットしたメンズだてらに被りのロングワンピース…。グレー地でグレンチェックに夥しい数の大蛇が鎌首を上げ牙を剥きトグロを巻いてる図が描かれていて、デザインは上から幅広の台形に裾広がりのストンとした感じが足首上までの丈…。吊るしてある状態では大昔の毛唐の寝間着か?あるいは剣呑なKKK団の秘密会議に着るときの服か?と思い、さすがに分別盛りエイジの私はこの服を舞台衣裳にしようと思っていましたが、せっかく買ったのだから普段に着ようと思い、本日のモリノス装束にしました。体型を隠すためのブカブカなワンピースで、グレゴリアンチャントの聖歌隊の聖衣?、この服にパレットを持つとヨーロッパあたりのエキセントリックな絵描きの様になり、着こなすのに往生しました。ロングワンピースのインナーにアレコレ試したのですが、どれもシックリこない…。服のデザインが勝ってしまい、モリノス的着道楽どんな服でも着こなして魅せるという豪語していただけに服に負
ける!と焦りながらもイロイロ試行錯誤して、なんとかシーンが整ったのですが、まるで巨大で邪悪なペンギンの様な似合い方になってしまいました。で今日は邪悪なペンギンみたいな格好でセッションをさせていただいたのですが、お客様的にはいつものモリノスさんと変わらないですよとの事…。しかし久しぶりに衣装選びに苦労した次第です。


2014年12月18日(木) 23:32

モリノス

「モリノス、フール人生」。タロットカード0番「愚者(フール)」。崖っぷちに片足だけで立ち犬畜生にも謗らせつつも道化の格好で笑ってるソンナ絵を見るとこれはまるで私の様だと得心し一人悦に入ります。先週金曜日の深夜に電動アシスト式自転車で走行中に思い切り転倒、左足を捻挫して、数日間は足が腫れているのに放置…。この度の捻挫は三位一体な捻り(外くるぶし、内くるぶし、爪先付近の甲)…。腫れは引いたものの左足を地面につけると左足首から先、3ヶ所が痛み往生していました。私は右足が不自由ですので一体どうやって歩いたらよいのだっ!とイラッとしつつも過去に左足首外側内側の捻挫は多々経験がありますし、右股関節の恐ろしい痛みも当たり前ですので「痛み慣れ」はしているつもりでしたが、この初老に達している年齢で味わった事のない痛みは足の甲の痛み…。外反母趾の痛み的というか、藁人形とかブードゥーの呪いにかけられのか?と思うほどまるで足の親指と人指し指の間に五寸釘でも打ち込まれっぱなしな
んじゃないのレベルの痛みは経験が無く、まあフールで自虐な私は痛いんだものヤっちまったんだもの仕方がないじやないかさ?と諦観めいた気持ちで今日を迎えました。で、23日には暗黒プロレス組織666クリスマス大会に出演予定ですので、あと4日あったとしても足の甲の痛みが消える事は無いだろうなと思い666の代表にして私の妹分である彼岸花毒美に電話し23日当日は右足だけでなく左足もダメになってしまったのだかどうしょう?とプチ泣きを入れたら、彼女は「あーはい、はい何とかしてモリノスさんに花道を歩けるように考えます」とサラッと言います。私も別に元々ビッコなので当日はビッコ盛りで興行に参加すればいいやーとやはりフールな思考でいました。今日、PNF筋力トレーニングに行った時、施術前にトレーナーのS先生に左足の不具合次第を逐一報告し、施術台に上りました。いつものごとく、念入りにストレッチを受けた後に、左足首の施術となりました。巧みな鬼指だてらに細部に渡る、まるでピアノを弾いているかのようにS先
生は指を使い、外くるぶし内くるぶしを操作、そして足根骨の爪先付近の痛めた部位を特定すると、ソコも解除します。痛みは残るものの、足首ポイント&フレックスができる様になりました。その後に軽く筋トレをしたのですが、いつもはダメな右足をかばうために左足大活躍だったのですが、今回は右足に負荷をかけてしまいながらも右足に頼りに歩行をしていました。おかしなモノで左足軸から右足軸に変えざるを得なかったのですが、右足にダメージはなく、むしろ前々から右鼠径部と臀部に筋肉がついてくれたら随分楽になるものを思っていたのですが、ここ数日の左足かばい生活末に、なんと足りなかった右鼠径部と臀部に弾力のある筋肉がついていました。まさに怪我の巧妙?と思った時にふとS先生に「何かを失うと何が生まれるものですねぇ〜」なんてシタリ顔で他人事の様に蘊蓄を言いましたらS先生は「アハハー!モリノスさんなに自己分析して納得しているんですか!」と失笑された次第です。右足カタワの上に左足を複雑に痛めてしまう己れってやっぱり
「フール」だなと思った次第です。


2014年12月17日(水) 22:13

モリノス

「勝った気がした」。このごろ自画自賛暗黒シャーマンモリノス著「いい加減!目覚めなさい!開け幸せの扉」出版ネタばかりですが(まあ有頂天になってますがソレがナニか?)、この度の出版、読書が大好きな私的には大手書店様各々で平積みしていただいて素直に喜んでいるのですが、本好きピープルの聖地(?)神保町の書泉グランデに自分の本が置いてあるか偵察にいきました。書泉グランデは一般書籍からマニアックなモノまでのお取り扱いがあり、4階(?)のフロアはスピヲタ大好物な精神世界、宗教、民間心理、瞑想とかの類いがひしめいているばかりか、変な数珠玉とか御輪に仏像、ヘミシンクの特別コーナーがおかれていたり、多数のタロットカードが充実しています。私の書いた本もこのフロアにあるのだろうと見当をつけ、探したのですが、変な毛唐のヒーラーの御託宣本とか、今だ現存してるっぽいシルバーバーチとか、今にも死にそうなインドの聖者っぽいジイーサンのDVDがあったりして、中々私の本が見つ
かりません…。なんだ大好きな書泉グランデではお取り扱いしてくれないのかとガッカリと思っていた矢先ふと書棚を見ると、ありましたありました。暗黒メイクの私の写真みつけました!。普通の皆さんからしたらこのフロアは薄気味悪い極まりないかと思われるのですが、私からしたらこのお店に目立つ位置に私の本が置いてある事は栄誉だ!と思う反面、得たいの知れない本しかない場所に私の本が鎮座してる=私もこのカテゴリーなんだと半分嬉しく半分はカルトメンバーの仲間入りかトホホと思いつつ、今一度書棚の私の本を見ると、このフロアに置かれているどの本の扉も怪しいモノばかりの中、私の本の扉はどの本より奇抜でなんだか先達の方が書いた、チャクラだのマントラ本の内容はともかく表紙に関しては「勝ったな」と思った気がした次第です。えっ底辺な思考?。


2014年12月17日(水) 3:38

モリノス

「六本木で夜更かし」。長年のお客様であり友人である美魔女HさんとMさんに、私の出版祝いをしていただきました。六本木ミッドタウン、イルミネーションキラッキラッの豪奢なイタリアン…。しかしダダ雨…極寒…。私はモリノス部屋を出る時に、着る予定だった奇抜な洋服だと野外に出た瞬間に濡れ鼠になると思い、雨仕様のモリノス装束に着替えて、六本木交差点に着きましたら雨に加えて強風…。寒いにも程がある?ふと気づくと、部屋で着替え直した時に800円で買った香港ブランド、ジョルダーノのヒートテックじみたジジシャツの上に、デコラティブなアラベスク模様のロンTを着忘れたらしく、素肌に下着ソノ上にミリタリージャケットを着ているというわざわざ風邪をひきますからね、な格好となっていました。で、おこそ頭巾みたく大判のショールを頭からかむり、青いクリスマスイルミネーション輝くミッドタウンに向かいました。夕刻のイルミネーションと雨風のコラボは幽界か?といった幻想空間になりこれはこれでオツなモノかとリッツ・カールトンのカフェ
で一人悦に入っていました。その後のHさんコーディネートの予定ではイルミネーションを満喫できるテラス席で優雅にディナーといったテイでしたので、プチ暴風雨のテラスでお食事をするのは苦行か?と思いつつ、待ち合わせ時刻になったので予約をしていたイタリアンに出向きました。やはりテラス席での食事は無理なので室内になったのですが、ほどなくHさんが登場すると「出版おめでとうございます」と花束ではなく、スタンド花なんじゃないのレベルな大きなアレンジメント花をいただきました。そのアレンジメント花をせっかくですからとテーブルに置いた所テーブルが華やかスギになり、他の客席も「いったいなんなんだ?」みたいなカンジで、花は元より美魔女二人の登場により、私達のテーブルが目立ちスギるけどモリノス虚栄スピリットを満足させる事ができ、さらにHさんはイタリア語は元より英語も堪能、メニユーを選ぶにもイタリア語で対応。カッケーと思っていたら、店内にギターを持ったイタリア人が各テーブルを回り、イタリアの歌を流しの様に歌っていまし
た。Hさんはソノイタリア人の歌い手を呼び「モリノスさん?何かお好きな曲を歌ってもらったら?」とおっしゃったのですが、知ってるイタリアの曲が無いので「エーッ?イタリアの曲かどうか知らないけれどタイムトゥセイグッバイなら知ってるかも」と言ったらHさんは弾き語りのイタリア人アーティストに、リクエストしてくれて私達のテーブルでアーコースティックなタイムトゥセイグッバイをギターで弾き語りをしてくれました。タイムトゥセイグッパイの歌詞を聞くと、私も含めあと二人においても昨今おきた各々、仕事私事イロイロが去来し、洒落にならないとナーバスになりました。それからはHさんMさん心づくしのおもてなしをしていただきながら食事を進めていたのですが、野外のイルミネーションが一気に消えました。つまりミッドタウンのイルミネーションが消えてしまうくらい、爆烈をしてしまったのでした。


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モリノスの部屋