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2015年3月の日記
 
2015年3月6日(金) 23:17

モリノス

「スキンイコライザー」。先日、おフランス製のステージメイクMFから今春に展開された化粧下地「スキンイコライザー」全9種類のうち、2本を選び試してみました。ラベンダー色のクリームを顔に塗布すると、実験室の蛍光灯のように青白く光り不気味な透明感が肌に広がります、心なしか水死体みたいになった顔を見て「これ大丈夫なのか?」とプチ不安になりその上から消化不良の仔猫の糞みたいな色のもう一つのスキンイコライザーを続けて塗布すりと「!?」顔のオークル度が消失および頬の下、鼻の先の老化で開きっぱなしの毛穴もふさがり、おお!確かに肌の「イコライザー」と思い感心しました。そして私の肌よりワントーン明るい、薄づきなMFの新製品のパウダーファンデーションを叩き、プレストパウダーをまぶすと「!?」なんという驚きの透明感!蝋人形レベル!とその出来映えが面白く、更にその上から爛れたようなピンクのチークをさすと「!?」人工的なんだけど健康そうに見える、あるいは皮膚に触りさえしなければ赤子の
様な、くすみひとつない肌となりました。そしてミルフィーユか?地層か?の様に何層にも塗布したのに、厚化粧というか化粧をしていない肌のように仕上がりました。女の人って綺麗になるために化粧をするんでしょうけど、私にとっての化粧はもはや、イロイロ薬品調合による科学変化によりできたのがモリノス顔となっています。顔が肌が変化していく様は面白いったらない!と一人悦に入ってる次第です。


2015年3月5日(木) 20:56

モリノス

「新しき戒め」。桜が咲き新緑の候となった頃に、いよいよ加齢により垂れ下がった瞼を眼瞼下垂術によりメスを入れようと思い、都内3ヶ所の美容外科に行き、カウンセリングを受け、一番よさそうな術式をしようと目論んでいて、どうせ目をいじるのならホラ整形しましたよすごいでしょうレベルなわかりやすい二重瞼にするか?などと、うつけた心根でプチワクワクしていました。っていうか最近深刻な事態は目尻の先がダラッと縮面皺になりユルみ下がり端っこの睫毛が下の目に入り、痒いやら夜になると手で瞼を逐一上げては一生懸命目をあけるをキープをしていました。それでも気付かぬうちに目尻が下がり目の下とくっつきソコにホコリがたまり目脂か?という汚い事態になり往生していました。本日も病んだ股関節の養生のためPNF筋力トレーニングに行ってきました。お馴染みトレーナーのS先生と施術中に談義をしている間に話の流れで、近々に股関節のオペではなく目にメスを入れる予定ですハハハーみたいな事をS先生に言ったら、目瞼下垂術のオペについて渋
い顔をするS先生…。私は「瞼、眼輪筋ばかりは西洋医学的には鍛える事ができないとされてると思うので、余った皮は切除でしょう?」とS先生に述べたらS先生にはニヤリと笑い私を施術台の上に仰向けになるように指示します。するとS先生により鬼閻魔押圧がこともあろうか、コメカミから側頭部、乳様突起周辺から後頭部に打ち込まれていきます。その戒めの痛みたるや「三蔵法師様っ!おゆるしくださいっ!もうしませんからぁ〜」といった頭中を絞める捻り上げるといった感覚に、鳥肌が立ち手に汗が出て「うーむうーむ」と唸り「ヒドーイなんてヒドーイのだ」などと呻いていました。S先生は頭、物理的に悶絶中の私に対し鬼押圧を緩めることなく「これは本来、顔面麻痺のリハビリにもちいますニヤリ」と言います。おお!と納得する私、顔は頭、後頭部で引っ張っているのだからそこの滞りを解除したら顔もほぐれるだろう!、不覚であった!顔の手入れは病的に得意だが頭とは!私ともあろう者が頭に着眼できなかったとは!と歯噛み
をしました。で足のリハビリで通っているのに今日の締めくくりは目のリハビリ(?)で終了…。「!?」ああっ目がよく見えると言うか両サイドの視野が広がった!というカンジになり、更衣室で鏡を見ると目尻の睫毛が上に跳ね上がっているかの様にパッチリ開いていました…。もちろん瞼はたるんではいるのですが、額やコメカミ、頬が動く様になり、その影響か?目も解放されたがごとく楽になりました。PNFの手数の多さに今更感心したのですが、これにより「オペしてどんな目にしようかアハハー」と期待していたが、どうやら目瞼下垂術も受けなくてよくなり、目は楽になったけど、プチガッカリ〜。という罰当たりな思考になった次第です。


2015年3月5日(木) 0:53

モリノス

「ネスプレッソとティファール」。モリノス部屋のキッチンエリアは、ガス台を鏡前にしてしまい、調理器具一切なく電器ポットのティファールとエスプレッソマシーンのネスプレッソが口に入るものの家電品だったのですが、今の部屋に移り住んでからの1年くらいはティファールで湯を沸かしお茶を作ったり、ネスプレッソで濃いコーヒーを入れてマイセンとかロイヤルコペンハーゲンなどのカップに入れて気取り一人悦に入っていたのですが、最近は電器ポットは棚の中、エスプレッソマシーンもクレンジングタオルをひっかけて置く物と化していました。先日ふとティファールでも使ってみるかとコンセントを電源に挿し込み水を入れたのですが、一体どこがスイッチなのかが解らないという事態となり湯を沸かすごとき簡単な事を断念…。で、じやーネスプレッソを使ってみるかとエスプレッソの素のポーションを棚の中から出したらどれも賞味期限を大きく切れており、しかしまあ腹を壊すくらいならそれでいいやとネスプレッソにポーションを設置したのですが、ティファールご
ときの使い方も忘れてしまった私はネスプレッソのショート、ミディアム、ロングの量のスイッチがどこかわからず空虚に点滅するエスプレッソマシーンのスイッチ(?)をイタズラにベタベタ触ったが、ひとつも作動せず、結局はエスプレッソを作る事もできず…。まあ湯も沸かせない、簡単なはずのネスプレッソも使い方を忘れるという持ち腐れ感を覚えました。でいつからか忘れましたが自室では生水素水かコンビニで買ったコーラしか飲んで無いというダメダメな自宅での過ごし方をしていた事をプチ戒めました。が、基本食べ物に極頓着しない性質で良かったとさえ思い、かつ、湯を沸かしてお茶を飲んだら、エスプレッソを飲んだらカップを洗わなくてならないのがイヤだというのが真の理由…。使い方が解らないだの洗うのが億劫だのと思う自分のモノグサさに呆れたが今更これは変わんないね?と開き直ってる次第です。


2015年3月4日(水) 0:22

モリノス

「もはや美しい言葉は過去に?」。私が幼い頃にNHKの3チャンネル(今はEテレ?)の劇場中継にて見た、大人のお芝居…、いったいなんのハナシかは子供の私には解りませんでしたが和服を来たオバサンが苦労しながら息巻く、そして若い娘から老婆になってくみたいな内容でした…。ソノ舞台の主演女優が劇中「誰が選んでくれたのでもない、自分で選んで歩き出した道ですもの、間違いと知ったら自分で間違いでないようにしなくちゃ」という台詞を言った途端に、当時チビッコだった私は心身が感電したようになり何故かその女優に台詞に畏れをを覚えたモノです。そこから年を重ねて10代後半より演劇の勉強をしはじめた時に、その台詞を言ったのが今は亡き新劇界の大女優杉村春子先生主演による「女の一生」という演目の名場面と知りました(この舞台は生で観たこともある)。今日はマネジャーKがどこから見つけてきたのか?1961年文学座20周年公演「女の一生」のDVDをくれたので観ました…。舞台演劇界の大
御所しかも今は、ほぼ全員がこの世の舞台を離れあの世の劇場で喝采を得ている俳優陣ばかりで、のけぞるほどビックリ!、私が出演者の皆さんの舞台を見たり、おしえをいただいたり、おしやべりをした20代の時にはすでに御高齢でしたが、1961年の段階でもすでにキャストは初老、若くても中年世代でした。森本薫脚本による、これぞ新劇といった、今の俳優さん達には絶対にできない、美しい言葉をハッキリクッキリ正確に音にして伝えてしまう様子は神がかっています。効果音もほとんど無く、舞台装置の転換も無く、資産家の客間という場面だけで物語は進み、俳優と俳優の言葉のやりとりだけで、舞台は進行していくのですが、ハナシの筋、キャストのキャラや心情が演技という手段でモノクロの荒い画面でありながら充分にわかり、退屈することなく堪能でき、更に杉村春子先生における台詞はほとんどブレスをしていず、難解な台詞を淀み無く長く喋り、合間に〆た帯が動くほどの複式呼吸で更に長い台詞を魅せてのける様にはもはや芝居が演技が上手いではなく
、巧みな音を奏でる弦楽器かと思いました。いや〜こういう画像は今時の人には意味も解らないだろうし、つまらないモノでもあろうと思い…。あっ!違う違う私がもはや昔の人なので、わかるし楽しむ事もできるのか?と得心し、昭和生まれの私は若いときに明治生まれの人を古い人と思っていましたが、私もおそらく昭和、平成と次の時代も生きてると思うのですが、限りなく近い将来「昭和生まれの古い人」という立ち位置になるのかと「女の一生」のDVDを観終わった後にゾッとした次第です。


2015年3月2日(月) 23:59

モリノス

「年上のお雛様?」。都内某所、代々と酒屋を営む自身がすでに嫁き遅れてしまった同年代の友人Nの家に行きました。商店街に店があり、店と店の間の小路を通ると広い水場(井戸)と物干し場に蔵…。平成の御世に昭和初期?映画のセット?レトロか?オンボロか?Nいわく、店につながる家屋全部の敷地をぶっ壊すにも商店と住宅が密集しすぎて、壊す機械が入らない、自分の家を解体すると四方の家の土台にも影響するかもとの事で色々改築を目論んでいるのだが遅々と進まないそうな。まあ、店の小上がりした所が茶の間、縁側の廊下を歩くと襖で仕切られた広い二間があり奥の部屋には床の間があります。床の間の隣に今や珍しい巨大な十二段飾りの豪華版雛壇があり、なんでもNの初節句の時に贈られたモノらしく、Nいわく今更こんな古くなった雛人形飾っても近々嫁ぐ予定はないわ!とヤラグレていました。ふと束帯装束のお内裏様の様子がおかしい…。他の人形はNみたいに古ぼけているのですが、お内裏様だけ、なんだか新品ではないのでしょうが何だかお人
形の着ている装束がパリッとしてお内裏様も溌剌としている様に見えました。Nに訳を聞くと一昨年に雛人形セットを出した時にお内裏様が顔から着物からカビちゃっていたので、人形を買った所に修理に出したら、店の人は劣化が著しいので、新品の同じ大きさのモノを買った方が安いと言われたそうなのですが、Nいわく、昔のお内裏様を捨て新しいお内裏様を置くのは、まるで亭主がボロっちくなったので、別れて、若いお内裏様と縁を結んだ、まるでお雛様バツイチ年下のお内裏様と再婚みたくなっちゃうじゃないのよと思い、金はかかるがカビたお内裏様の修復をお願いしたそうです…。でお直しが終わったお内裏様の装束もカビが取れ切れなかった生地は新調し、お内裏様の顔についたカビもきれいにしてから顔も白に塗りなおした状態だったそうです。お内裏様はお衣新調し更に顔をプチ整形(?)して戻ってきたんですから、やはり元々あるお雛様他の人形と比べるとお内裏様だけが新しいモノと思ってしまいます。こんななら、修復せずに新品買った方が良かったので
は?とも思いましたが、NにはNなりの雛人形にたいする愛着がある訳で…。結局は修復済みの内裏様と前からある古ぼけたお雛様を並べてると、まるでお内裏様が年下か?といったカンジになりました。Nいわく、私もこの年になって年上の男性といったら50、60の人との縁になってしまうか独居決定ぽいから私の雛人形の内裏様は若い方が、アタシも年下の男性との御縁があるかもしれないわよ、年下の男も悪くないかもね?アタシが年寄りになったら面倒みてくれそうで〜。などと言っていました。っていうかN、アンタの年で雛人形を飾るって?まだ結婚あきらめてない?いやー強かだなと思いお雛様を見ると心なしかお顔がNに似ている様に思いました。さてアラフィーNの将来はいかに?。


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