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2015年4月の日記
 
2015年4月20日(月) 19:19

モリノス

「作品展だてらに」。昨日より私が20年前から通っている陶芸教室の生徒達による「たみ陶芸教室作品展」が巣鴨はとげぬき地蔵様でお馴染み、高岩寺が運営する高岩寺会館ギャラリーにて開催されているのですが、本日、会場係として行った私は現場に着いて愕然…!。「作品展なのに作品が少ない!お弟子達は沢山出展している筈なのに?」展示台の上には様々な作品が並んでいるのに、なんだか隙間が多いのです。「何事ぞ?」と同じ弟子である陶友に聞くと、この度の作品展の趣向は、御来場いただいたお客様の目にとまったモノがあったら販売、そしてソノ売上は東日本大震災復興支援に協力するため全額寄付するとの事…。で初日の昨日に御来場いただいたお客様達がありがたい事に次々と買い上げて下さり、本来は開催が終わったら作品をお渡しする所、早く持ち帰りたい方のニーズにお応えして、買われたモノをその場でお包みしている間にあれよという間に作品が無くなってしまったとの事…。っていうかそれでは開催二日目にして作品展として成立しないじゃ
ないの?という事態になっていました。で、古参の弟子達が前に作陶したものを穴埋めとして急遽今日持ち込んで新たに並べる事となったのですが、本日は生憎の天候の中、御来場いただいたお客様達がこれまた次々と買って下さり、夕刻にはまた展示台がガラ空きになってしまったのでした。今週土曜日まで作品展をしなくてはならないのに明日からは更に見て頂くモノが少なくなるので、お弟子達のデッドストック(?)を補充します。っていうか日替わりで違う作品になってしまうという妙な教室展となりました。


2015年4月19日(日) 22:48

モリノス

「そしてまた罠に嵌まる」。ヨージヤマモトのショップから着信アリ。盡田様担当のスタッフからでした。盡田様がお気に入りなシーンが入荷しました、更に今までの盡田様の購入履歴を確認した所、お持ちではないデザインでしたので御案内しましたとの事。私は「今季の春夏物はもう買ったし、もうこれからは春夏物の新作は入って来ないと言ったのにっ!謀ったな!」と悪態をつきながらも、ショップに行ってしまいました。ロシアの皇帝をイメージしたスタンドカラーに肩がパフ、リバーシブルにもなり、おがみボタン。表地が黒で裏がグレーと白のツートン。表地を着るとロシアの皇帝ではなく、ロッテンマイヤー先生みたくなり、裏返して着ると昔の看護婦長の様になりました。しかし着方によっては春夏の上着としてそんなに派手とも思わず(派手基準はモリノス判断)、ここ最近はヨージヤヤマモトのキチガイじみた服ばかりをゲットしいただけに、逆にこのロシアの皇帝ジャケットは普段着にもジャンジャン着れると思い買っちゃいました。まあ虚栄スピリ
ット見栄でこの店に行って空手で帰れないってのも本音なのですけど…。で会計が済み帰り際に、私の担当スタッフに「毎度言うけど、ここで買ったら当分は吉牛のシロで食事を賄うしかないなぁ」「もう二度と手紙とか電話しないでね」とか「次に来るとしたら秋ですね、それまでここには来ませんのでお元気で〜」なんて意地悪を言ったのですが、担当スタッフはもう私の悪態にはすっかり慣れているので全然動じず「盡田様、この服を着て、しばらく吉牛シロで頑張ってください」。なんてシレッと言われ、こりやー完全にヨージヤマモトに落とされたと敗北を認めた私でした。


2015年4月19日(日) 0:16

モリノス

「リベンジ」。文字通り復讐劇三昧な物語のアメドラ「リベンジ」をシーズン1〜3まで見終わりました…。濡れ衣の限りをお仕着せられた末に、非業の死を遂げた父の怨みを晴らすために、怨敵NYのセレブファミリーがアハハーウフフー金持ちですけどソレがナニか?みたいなイケ好かない悪者達を次々と退治していくカンジなのですが、1シーズン22話…。どんだけ復讐するにも程があるっ!復讐のネタもつきてしまうだろうにとイラッとしオハナシを追っていたのですが、コアラを整形したみたいなベビーフェイスの女主人公が目が疲れるのではレベル「睨み」を効かせ、復讐プランを綿密に立て実行する予定が敵も去るもの引っ掻くもの…。復讐が段取り良く成功したためしが無く、アンタ復讐に向いてないんじゃないの?と更にイラッとし、しかしそのグダグタ感が却って面白くなり、次は主人公の境遇にに共感した仲間が勝手に行動し、復讐が振り出しに戻るというまわりくどさがツボに入りました。更に主人公は復讐が達成したら、自分は幸せになるなんて手ぬるい事を
考えている始末、人を欺いておいて幸せを掴むなんてなんて強欲なと眉根を寄せたり、復讐仲間と喧嘩し何度も「ごめん、もうしないよトラストミー」なんていながら約束を守らない。用意周到に復讐企画を立てた末に、主人公撃たれて瀕死という無駄な事が多く、斜め見目線の私的には「しのごの言わず早く復讐しろや」と憤りさえ感じながらも、次はどんだけグダグタするんだ?という点が楽しみにになって、駄作なのに連日このドラマを観ていました。ダメな圧巻は亡き父の汚名晴らすために女主人は公頑張っているのに、死んだ筈の父が生きてて、脳内混乱、生きてた父が復讐相手を刺し殺すという展開になった時、私は唖然とし「アンタ、生きてたんだったら、娘に頼らず自分の事なんだから自分で復讐したらいいだろうに、お前はいったい今までナニしてたんだ?」とドラマのストーリごときに憤りを覚えました…。まあ結局は楽しく全部観ちゃったんですけどね(笑)。


2015年4月17日(金) 23:27

モリノス

「翳りゆく部屋」。本日も仕事が終わった後に東京都下にあるホスピスに行ってきました。林の中に平屋作りの個室がジグザグとある建物、病室と治療室、レントゲンやらCTを撮れる部屋、洗濯室、色々な体位でも入浴ができる浴室、キリスト教運営の病院なのでチャペルは元よりゴス満載…。夕暮れ時にホスピス入りした私はアチコチ徘徊したのですが、迷路の様な広い建物なので迷いに迷い、無駄に歩き回ったのでプチ疲れてしまいました。で、やっと見舞い先である個室に到着。ふと野外を見ると夕方から夜に向けて景色の化粧直しがされています。日中に来た頃は病室からみた外の情景は青々とした木々、降り注ぐ陽光と高原の中にいる様な気分がして癒えたのですが、宵闇の林は鬱蒼としていていながらも夜の木々のシルエットを見ると落ち着きがもたらされ、そして静です。ウトウトとする見舞い相手の裾元で、翳りゆく部屋でじっとおとなしくしていたら、室内は静寂に包まれていきました。身近な人間が終末医療を選択してのホスピスに転院となったのですが、この病棟がも
たらすゆったりとした時間は患者様より面会客が、緩和ケアに入院して、混乱している状態をそれこそ心が緩和できそうな雰囲気を醸しています。そんな訳で私的には落ち着く場所になってしまっていて、こいいう所で自分が老愁モードになったぜひここで過ごしたいと思った次第です。私も老後の事を考える年になったモノだと、プチ黄昏た次第です。


2015年4月16日(木) 22:41

モリノス

「患者じゃありません」。東京都下にあるホスピスにお見舞いに行きました。最寄り駅からタクシーに乗り、ほどなくして、春のほの温かい日差しが射す林の中に建つ病棟が見えました…。タクシーを降りようとしたら運転手が玄関ギリギリまで車体を乗り上げ、運転席から降り、後部座席に移動しドアを開けると私を抱き抱える様にして病院内に運びます、なんと丁寧な!。と思ったのですが、運転手が帰りがけに「どうぞお大事に」なんて言うものですから、病院受付の人も私をどうやら患者様と間違えたみたいで「入院の手続きはこちらでございます、はい」なんて言われ私は首を連獅子みたいにブルンブルン振り「ち、違います、め、面会です」とシドロモドロと言い受付の人は曖昧な笑みで「では患者様のお名前は?病室まで御案内します」とそれは優しく私の杖つき歩行を介助してくれました。で、築年数は古い病院ながらも終末医療を選択なさった患者様に配慮のある空間を通り、病室まで案内してくださいました。病室も自然光が入る大きな窓が切ってあり、ベッドから野外の
深緑の木々が充分に見えるようになっています。邪悪な私はお見舞いという目的からテーマがそれ、ホスピスという環境がいかばかりかと興味を覚え、お見舞い相手を放置し館内を散策しました。この病院にはチャペルもあり、ゴスな私はチャペルの椅子に座って目を閉じていたら、ナースが「大丈夫ですか?そろそろお部屋に戻られたらいかがでしょう?。お食事が出る時間ですよ」なんて言われ、ここでも患者と思われてる?とプチ妄想。ソノ後にナース詰所を横切ったら病院スタッフに呼び止めら連「入院の事前見学でしたら、予約が必要なんです」なんて言われ、私はまた横バンギングみたいに髪を振り「いや、私は面会で、館内にどんな感じなのかを見て回ってるんです」と言うとスタッフは「入院希望では無いのですね」と言われました。更に中庭に出てみたくなり、病室の奥にある野外に通じるドアを開け、木々の中お洒落なテラスがあったので、そこに座りマッタリした後、室内に戻ろうとドアを開けようとしたら内側からナースが出迎え「御存知の様に、このドアは内側から開き
ますが外からだと入れないのです、先ほど外に出られるのを見たモノですからお待ちしていました。さあ病室に戻りましょう」と言います。ここでも私は「私は面会で来たんですけど?」といったらナースは「あらっ!この中庭には患者様しか出ないモノですからてっきり」なんて言います。ホスピスの病室を利用している患者様は病院スタッフは把握している筈なのに、面会で行ったのに患者様仕様の待遇を受けてしまった次第です。私に似た患者様がいたのか?入院を前提に見学に来た患者に思われたのか?なんだか患者様に思われてると思うとモリノス思考的にはなんだか気配りいただいているので、入院手続きをしたほうがよいのか?という心境になりましたが、結局は病院スタッフからして見ると面会客の分際で、余計な所に行く、杖をついているので患者様かも?まぎらわしく思われ、業務に忙しいのにその業務を妨げた自覚ありなのでありました。とんだ迷惑をかけたなとプチ戒めた次第です。


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モリノスの部屋