2015年5月11日(月) 23:48
|
モリノス
「葬式無用戒名不用」。私が10代後半の頃にテレビで見たか本で読んだのか?白州次郎という人の特集にて、白州次郎の遺言が「葬式無用戒名不用」という事を知り、カッケー!白州!と感銘を受けた若き日の私は「自分もかくありたい」と思って憧れていたものです。近頃、大切な人を立て続けに見送った私は黄昏て五十路峠をトボトボ歩いているのですが、ふと自分が今世で肉体を手放すソノ時は一体どうなっているのか?どうするのか?などと先達を荼毘に伏した時に考えたのですが、私が完全枯木老人になった頃には、私を看取る者もいないばかりか、恐らく同年代や年上の近親者は逝ってしまっていると思われ、今更白州次郎ぶって「葬式無用戒名不用」とカッコつけても物理的に、私が死の淵に立っている時には、私の葬式をあげてくれそうな人、戒名もつけてくれそうな人も死んでしまって誰もいないではないかっ!と気づくと、私がはからずとも若い時に自分が死ぬ時には「葬式無用戒名不用」にしようと萌え萌えしていましたが、その夢がシヨッパイカンジ で叶ってしまいそうじゃないか!とプチ確信した次第です。てことで、「葬式無用戒名不用」と伊達を気取っても洒落ても意地を張っても無駄なので、どうせなら地球が滅びるまで独居で生きるかぁ〜とヤサグレハーフ、ヤル気ハーフな気分な私でありました。
|