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2015年6月の日記
 
2015年6月20日(土) 22:27

モリノス

「人間失格な奇癖」。最近、モリノス部屋の化粧前、廊下、洗面所、姫ベット枕元、事務所の床に、吸っていないタバコがポトポトと落ちているのですが…。最初はなんで?と思案し「!?」、ギックリ腰になった次の日からタバコの箱からタバコを出しライターで火をつけるヘビースモーカーなので何回も!という動作が、ままならぬ腰がゆえにできず、箱から2、3を本取り出して右耳にはさみ、残りは束ねた髪の右鬢の中に差し込み、左の鬢に100円ライターに滑り止めとして輪ゴムを巻いたモノを仕込む…、という愚かな事をしていました。が、こうする事によって腰を屈めたり、手を伸ばしたりせずとも簡単にタバコを取り出す事ができて便利だったのです。で、ギックリ腰も癒えたのにタバコを耳に髪に装着する癖(習慣)がついてしまい今に至ってしまった様です。髪を結んだり解いたりを所構わずしている私は、モリノス部屋で髪を結う度にタバコも差し、髪をバラしたらタバコが頭の中にあるのを忘れているため、自分の動線上のソチコチに
タバコが落ちてるという事態になっているっぽく、タバコが落ちた事も気づかない、髪に仕込んだ事も無意識になっているカンジで、アメを髪の中に隠し持ってると噂される黒柳徹子みたいな事になってしまってる呆れたとの、そこまでしても円滑にタバコを吸うにはどうしたらいいかという執念で、不気味な知恵実行する自分のタバコを止めない人間失格度を再確認した次第です。我慢して禁煙している皆さん?髪をポニーテールか唐人髷みたく高く結ってる私を見つけましたら、気軽にお声がけいただきましたら、私の髪の中に入ってるモノでよろしかったら手褄の様にさっと頭から1本タバコを出して進呈しますよ!ナーンテ本当に「1本ください」とか言われたらどうしょう?。ああそういえば昭和の下職とか縁日の香具師のお爺さんの耳の中にタバコ銭の100円とやはり耳の裏にタバコを差していたよな?とも思い出しました。あら〜お下品だワー〜。だが当分ソノ奇癖もタバコも止めないであろうキチガイな私であります。


2015年6月19日(金) 23:11

モリノス

「クリップ式ウィッグ」。モリノスロン毛生活21年…。約10年前に腰まで伸びた髪を肩まで一度切り、それからまた伸ばし、今は肩甲骨の下くらいまでの長さになりました。加齢により毛量も減り、髪も細くなりましたのでボリームを出す為にパーマをかけているのですが、ロン毛命がけの季節!それは夏…。髪を下げようものなら自宅から駅まで歩くまでに滝汗をかき、毛先から、しとどに汗露がポタポタと落ちるようになります。今は梅雨真っ盛りで直射日光攻撃もなく涼しく過ごせていますが、今年も酷暑だろうと思うと、鬱陶しい長い髪の始末が億劫だなと思っていた所、モリノス御用達手芸屋のウィッグコーナーにて新製品、バレッタで止められるエクステと、馬の尻尾サイズのクリップで挟むウィッグが売っていました。でクリップのモノを買いました。真夏に向け、自宅から駅までは無造作に頭のテッペンで髪を団子に束ねて首元に髪がかからないようにして、少しでも汗かかない様に出勤し、事務所に着いたらエアコンの効いた室内にて、頭頂部の団子にクリップ
ウィッグを装着してヘアセットをしないで仕事をしようと考えたのです。が、今朝クリップウィッグを試着してみて「!?」特に髪型がいつもと変化ナシ、地毛でポニーテールにしているのと変わらないカンジになりました。では?と思い、地毛でポニーテールを結い、ソノ下にクリップウィッグを装着したら、ケンカした後の坂本冬美みたいな崩れたアップとなり…。せっかく便利、モリノスなりのクールビズ(?)めいたモノを考えたが普段は使わないなと無駄買いを戒めた次第です。


2015年6月18日(木) 23:58

モリノス

「安心したらふてぶてしい私」。一昨日、ハンセン病資料館及び、ハンセン病回復者の皆さんが暮らしている四方を森で囲まれた広大な敷地をギックリ腰明け&ビッコだてらに長時間見学し、ロングウォークを小一時間ほどした私の昨日の体調は、病んだ股関節だけではなく左足も痛み…というか疼くのではなく筋肉痛なカンジで、更に腰にも放散痛が走り、腰完全快癒してないのにまた無茶をする、前世が首を横に振ったら物事忘れる鶏説浮上な己を恥、かつ治りかけだのにまたややこしことしちまったかと、プチ滅入り、PNF筋力トレーニング研究所の扉を開けました…。でお馴染み閻魔に選ばれしゴールド鬼フィンガーのS先生に事情を話し施術台に昇りました、ストレッチスタート直後、S先生の指が身体に打ち込まれて「!?」別にどうともなく、ギックリ腰前の生活疲労の部位を解除という内容に「やはりただの筋肉痛とか筋疲労か」と体感した私はそれまでの怯えを忘れて「なーんだ取り越し苦労とはこの事か無駄に心配したわい」とそれまでの殊勝に施術を素直に受
けていたのに、痛みの原因は他愛もないモノだったと思うと、施術台の上でふてぶてしくも「なんだ腰も悪化してないならいいや〜アハハー」とウキウキしながらストレッチから筋トレまでを消化したのでした。


2015年6月17日(水) 23:30

モリノス

「呆れられる」。ギックリ腰にて足が遠退いていた陶芸教室に行ってきたのですが、師匠は元より高齢者枠の弟子達は歩んできた人生の中でギックリ腰で往生した人達ばかり…。陶房に入るなり口々に「なんで来たのだ」「休んでなきゃダメでしょう」「えっ?仕事はしていの?止めなさいよ」と御心配というか、こんな体調で陶芸どころではなかろうと呆れられました。で、雨の中はるばるタクシーで行ったのにも関わらず、轆轤前に前屈みで座り、粘土を積んで治ったばかりの腰にわざわざ負担をかける自虐行為は止め、椅子に座り陶友達の作業を見学、手はひとつも汚さず、爆裂各々腰痛体験談に興じ、痛みマックスの時にいかに過ごしたかを武勇伝の様に語り合ったのでした。やはり年をとると一番盛り上がるのは、健康法とソチコチ身体ガタがきた話になるモノですな、トホホ〜。次は血圧とか尿漏れ心配対策トークになるのはカウントダウン?。いやもはや巣鴨の町のどこそこにどんな店があるかを知ってる時点で老中ド渦中かも?と思った次第です。


2015年6月17日(水) 0:34

モリノス

「森の中」。先日、映画「あん」を観た私は「らい病」に興味を持ち、東京都下にある「国立ハンセン病資料館」に行ってきました。お洒落なミュージアム的な建物の入口には、らい病の実態がまだ明らかにされていなかった時代、お遍路姿に身をやつし四国を目指して旅に出るより他に選択肢はなかったという事が記された碑と同行二人姿の母子像があり、中に入ると受付スタッフは病痕が残るハンセン病回復者の方が迎えて下さり、らい病患者の今昔を変遷を展示してある場所を案内して下さいました。日本におけるらい病は根絶したモノと思っていたのですが、実際はそうではない事と、らい菌に罹患した方々が今日まで訴え続けてきた出来事を見るにあたり己の無理解スギを恥じました。資料館の外には、かつて隔離されていた患者が生活していた家が残されているとの事で、受付の方に場所を聞いた所、資料館に隣接し、かつては完全隔離され現在は回復者の皆さんが生活し後遺症などの治療を受けている施設内にソノ建物があり、どうぞよろしかったら御覧くださいませと言われ、それ
ではを出向いてみました。資料館を出て右に足を運ぶとイキナリ鬱蒼とした森の中に入りました「!?」。広大な敷地の外側をぐるりと木々で囲んであり、外から内側、内から外側が見えない様になっています。まだそう遠くない過去にハンセン病判定を受けた方々はこの森の外には一歩も出ることができなかったのだという事を痛感しました。森を抜けると「!?」木々で囲まれた真ん中の敷地は、らい病患者用、回復者用住宅が連なり、集会所、売店、共同浴場、こじんまりとした各宗教の礼拝堂、治療病棟などがあり、その敷地で出会った方々は回復者でこの環境を利用している皆さんでした。世間から疎外され隔離され、身体のあちこちが崩れ根治したといってもハンセン病の心身の傷跡を背負って生きてきた方々との対面は、これまた無理解だった私には正直ショックだったのですが、回復者の方は十代にらい病を発症してから闘病スタート、隔離空間で何十年もコノ森の中から一歩も出れないという、っていうかハンセン病患者の解放まで法律が改定されるまでかかった年数5
0!年。森の中で暮らしていたのですからさぞ、世間の差別偏見を恨み悲しんでいたのでしょうけど、そんな姿は微塵も見せず、歪んだ顔、変形した指や足だのに、にこやかにきさくに挨拶をしてくれます。その様子は苦悩諦念のお気持ちもありましょうが、いかなる境遇にも従いますが、こんな身体になっちゃいましたけど、なんとか生き抜きますよといった、ハングリー魂と、とんでもない病になり、親兄弟親戚とも一生会えないけど、こんな病気、こんな身体になっちゃったけど、その生活の中で残された自分ができる事にベストを尽くした誇りの様なモノを感じました。身体障害者の私的には難病の先達の皆さんに励まされた様な気持ちになりました。この施設には200人を超える方が入所しているとの事でした。今世を生きる五体満足な皆さん、貴方が生まれてから現在…。まだハンセン病の回復者の皆さんが東京から近い所で、懸命に生きている事、またその方達がまだ沢山生活している場所があるという事を知っていていただきたいと思います。森の中を吹く風は、サワサワと葉が
揺れる音はまるで今は亡くなり施設内にある納骨堂に眠る、らい病患者さん達からの「私たちをわかってください、どうぞよく見てください」というメッセージに聞こえた次第です。


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モリノスの部屋