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2015年6月の日記
 
2015年6月25日(木) 23:37

モリノス

「サンドバッグ」。母校演劇部恩師Tの娘にして、あまりのビックマウスと独自の世界観と超理屈と私をしのぐ舌の回転技マシンガントークにより女モリノスと痣名した、三十路街道まっしぐらなYuuと合流し食事をしました。最近のYuuは私を無言にするほど口が絶好調なので、私はまずは待ち合わせで出会った場所からモリノス何様毒舌矢を放ちYuuの気勢を折ろうと無駄にヤル気満々でした。で、夕食の前に切らしていたヘアトリートメント、シャンプー、コンディショナーをYuu同伴させて買いに行く事にしました。髪を洗髪する材料についてYuuが得意の蘊蓄を言います「シャンプーとかに入ってる液剤は身体に悪いと聞き、更に界面活性剤などにより汚染につながるのでアタシは最近はシャボン玉石鹸で髪を洗ってます」的な事を言うので私は「えっ?シャボン玉石鹸で頭洗うですって?どんだけ貧乏なんだっ!そりやーケミカルなモノが入ってはいるが三十路を向かえたアンタがシャボン玉石鹸で髪を洗ったら髪質もゴワゴワ、地肌も荒れるでしょう
がっ!。若者ならシャボン玉石鹸でも拮抗できる地油が身体にあるからいいけどアンタの年で、シャボン玉石鹸なんてありえない」とまくし立て、高級シャンプーを扱っているAに入店し、ヘアトリートメントを買ったついでに店員にYuuを指差し「この女、ろくなシャンプー使ってないで石鹸で頭洗ってるものですからね髪も汚いと思うんですょ〜、この人自分じゃこちらの製品を買えないと思うので、サンプル差し上げて」と毒イジワルを言いました。店を出た後にYuuは「盡田さん酷いっです!。私の会う前に温泉に入ってきたのですが、その時に垢擦りもしてもらったんですけど、綺麗だ綺麗だと言われて、特別にそれは念入りに垢擦りしていただいて髪まで丁寧に洗ってくれたんですよ!だから汚くないです髪」と抗議するので私は「それってさー貴女の髪がシャボン玉石鹸のせいで汚れがとれてなく汚かったから、垢擦りの人が可愛そうになってサービスしてくれたんだよ」と言ったらYuuは「もう!違いますよ!酷い!そんな言い方」
とこれまた抗議…。私は「まあ、どうぞどう思うかは御勝手に、しかし今時、シャボン玉石鹸をどこに売ってるのか探す方が大変じゃないか」と言ったらYuuは「そうですよっ!シャボン玉石鹸見つけるにも大変なんですからっ!」とプチ切れ。その後もタイ料理の卓を囲み、サンドバッグ滅多打ちの様に、Yuuの話を真っ向否定とか、毒舌連射したのでした。が、Yuuにあらんかぎり悪態をついた後は気持ちスッキリ…。Yuuは私のサンドバッグかの様に思いましたが、サンドバッグの癖に応戦してくる様は頼もしく、また容赦なく私の猛毒舌を喰らっても反撃する彼女の姿を見ると、まあ〜末恐ろしいと思った次第です。


2015年6月24日(水) 23:47

モリノス

「やっぱり」。落合の事務所界隈に鮮魚をウリにするチェーン店の居酒屋があるのですが、味はイマイチだがゆっくりできるので仕事が終わった後にスタッフや友人などと利用していたのですが、店に行く度に味が落ち、メニユーは豪華だが実際に卓に運ばれてきたモノは鳥の餌か?供物か?という量であまりの貧弱さとローソクを食べている様な不味さに箸が一向に進まず、オモシロ会話で料理の酷さをカバー(?)するしかないカンジだったのですが、今夜は旧友Fとソノ店に行きました。不味い居酒屋でも酒を出すのですからソレなりに店内は賑やかだったのですが、この度は、お客達もまるで通夜振舞いの席で沈鬱にしみったれた料理を前に卓を囲み物静かにしています。店員達も覇気が無く嫌々接客をしているので、なんで?どうして?食材がダメダメならせめて愛想よくしなさいやと眉根をしかめていた所、店の壁に6月末で閉店すると告知されていました…。いやそりゃそうでしょう!。鮮魚をうたっているのに不味いにも程がある料理に、貴方なんか怒ってる
ですかな店スタッフの対応。コリヤー潰れて当たり前だ、むしろ潰れるべきだと思いつつも、落合事務所オープン初期から利用していた(オープン時にはまあまあの味だった)私としては、このサビれっぷりにお口に入るものを扱い、お酒で日頃のウサを晴らすお客に対して真心のない応対をしている店及び店員を残念に思いました。更に味はまったく期待しなくなったが大声で爆裂トークできる店が閉店するとなると、不味いだなんだ申しましたが、プチ寂しい気持ちになった次第です。


2015年6月23日(火) 22:45

モリノス

「見惚れる」。年をとると真夜中のビルの蛍光灯の側にある窓とか、ショッピングセンターのエスカレーター付近にある鏡に映る己の姿を見ては老化と劣化っぷりを確認し、どこの叔父さんあるいは叔母さんにも見えてしまう自身に恐れおののく今日この頃なのですが、本日は私用で新宿に行ったので伊勢丹に立ち寄りました。前方から白地に色々な柄の入ってるモスキーノのTシャツをお洒落に着こなした私と同じくらいの年代の男性が見えました。モスキーノって微妙なブランドなのだがサラッと着こなしている様がカッコよく、不躾にジロジロ見たら相手も私をジロジロと見るではありませんか…。ん?ハッ!、なんとそのモスキーノをTシャツ着た男性は、デパートの壁に嵌め込んである鏡に映っている私の姿でした。私は今日、いつものモリノス装束ではなく、この度は紺のコットンパンツに、いただいたモスキーノのTシャツを着ていたのです。世界ナルシスト選手権が開催されたら上位入賞する自信があるモリノス何様としては、鏡に映る私の容姿に久しぶりに
満足なだけではなくセルフ絶賛した次第です。バカでごめんないませ。


2015年6月23日(火) 0:36

モリノス

「呪怨ファイナル」。私は幼い頃より怪奇漫画とかホラー映画が大好きという性質で、成人に達してからは、いつかホラー映画のそれは恐ろしい、悪霊の類いのキャラを演じたいと思っているのですが、最近のホラー映画はCG満載により昔の手作りアナログ感で醸すインチキ臭いが人間がガチでヤってる怖さが消失し、つまらない極まりなく思っていたのですがこの度、映画「呪怨ファイナル」を観てきました。「呪怨」シリーズの面白さはワケアリそうな澱んだ住宅街にあるヤバそうな家屋がアリその家屋のヤバさが好き(意味わからない?)なのですが、「呪怨」シリーズ最終章のコノ作品は、「呪怨」ではかかせない屋根裏に封じ込められた怨霊伽椰子が伽椰子ウォークでギクシャクと降りる階段が立派で画面を見てはワクワク!。平成のホラー映画ではリングの貞子と人気を二分するあるいはキャラかぶってる伽椰子が上演中暴れまくり、モリノス大熱狂!呪怨ファンの間ではお馴染みの白塗りの不気味少年も大活躍!。ホラー映画の人気をぶり返す様に巧
まれた「変な所からでる手」「長い黒髪」「こんな所にいたらいやだよな少年」「黒猫」「夜にそんな隙間から出てきたら怖いという洋服ダンスの中」「映ったらやだよね鏡に」といったホラー映画ならではの人を怖がらされる場面が王道の様に展開され、ホラー映画観てるのにホラー映画特有の「怖がらせる」鉄板テクが乱用され、作品は駄作と思いますがモリノス的には満足な映画でした。で「呪怨ファイナル」本編を見終わった後にスクリーンにエンデイングロールが流れた後に、イキナリブラウン管のテレビが撮され画面からは貞子の井戸が!。更にその井戸から手が出るシーンの直後にスクリーンには2016年!貞子VS伽椰子上演とありました。リング貞子と呪怨の伽椰子真っ向対決?これはもはやコメディ?と思いつつも、どんな内容なのか楽しみにしている次第です。


2015年6月22日(月) 1:48

モリノス

「湯呑み」。幼い頃から親戚同様に可愛がっていただいた地元の家族のお宅に伺い、夕食をいただきました。卓を囲んだ時にお茶をいただいたのですが、茶托に乗った湯呑み茶碗を見て手に取った時に背筋が凍りました「!?」これって魯山人のお作じゃないかしらん?。湯呑みにしては大きく、お茶事の前に使う汲み出し茶碗の様に持ち重りもしっかりとしていて…。いや、魯山人のモノホンだったら使わずに飾るのでは?しかし食器は使ってナンボ…。しかし魯山人を日常に使う事は私だったら勿体ないし壊したくないし、棚に飾るだろう、しかしコノ大振りな形姿だとすると茶器としてのレベルは低いので本来はお食事の相手として湯呑み使用して当たり前なんだけど?と、爆裂トークしながらも茶碗が気になって気になって仕方ありませんでした…。で姑息でお里が知れる私はソノ湯呑み茶碗に満たされたお茶を一気に飲んで、何気なく、卑しくも茶碗をひっくり返し高台やら銘を見ようとしたのですが、私が一口飲むと、奥様が次から次にとお茶を足してくださるものですから、長時
間確認ができず、何杯もお茶を飲む事になったのですが、夜が更けた頃、ついに我慢ができなくなり一気にお茶を飲み速攻で茶碗をひっくり返しジロジロとモノホンか写しか見極め様とした時に、ソノ姿を見た奥様が「魯山人みたいでしょう?でも本物かどうかはわからないのよ、多分本物じゃないと思うけどね」と言います…。自称、東西の陶器については目がが利くとプチ豪語している私なのですが、どうためつがえつ茶碗をジロジロ見てもモノホンなのか写しなのか判断がつきませんでした。写しだとしても見事に魯山人の特徴をとらえていて風格と存在感があります。で結局は贋作と見抜く事も出来ず、なんだか長時間湯呑み茶碗と向き合った結果、はやり魯山人なんじゃないの?と首を捻ったのでした。っていうか、魯山人の作品かどうかを確認したいがために夕刻から日付が変わるまで、お宅に居座る迷惑行為をした私でしたが、たとえ写しだとしても魯山人っぽい湯呑み茶碗を手にして使えて、とても贅沢な気持ちになり、優雅な気分で帰宅したのでした。


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モリノスの部屋