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2015年8月の日記
 
2015年8月16日(日) 23:24

モリノス

「ピンドン」。打ち合わせに池袋の猥雑加味ゴージャスなタワーマンションに住むN氏邸に行きました…。私は下戸なので、リビングダイニングに集まる飲助達がそれぞれ好みのお酒を飲み談義するする中、私はコーラとアイスコーヒーを交互に飲んでいたのですが(お腹に悪い相性な飲料?しかし香港の茶荘にはコーヒーコーラなる不気味飲料がある)、主のN氏が、テンション高く「シャンパンでも抜きますかね!」と言い、更に「モリノスさんも一杯くらいいかがですか?」と言われたのですが、お酒が飲めないので「いや、いーです、いーです」とお断りした所N氏が「ああそうですか〜、ドンペリロゼ2003年ヴィンテージモノなんですけど飲めないなら仕方ないですね」と言ったのですが「ピンドン」「ヴィンテージ」と聞いたら即「ドンペリロゼヴィンテージなら飲みます是非!」と卑しい事を言い、グラスに気泡の上りたつピンドンを一口飲みました。でその直後から顔が真っ赤になりプチ具合も悪くなり、リビングの床に横になってしまいました。毎度
ですが少量のアルコールでダメダメになる自分とピンドンだったら飲みますみたいな何様モリノス様思考に呆れた次第です。


2015年8月15日(土) 23:27

モリノス

「気が乗らない」。本日は仕事が終わった後に取り置きしてもらっていた、今秋冬モリノス装束ヨージ・ヤマモト仕様のシーンをデパートまで取りに生きました…。昨日は苦心して残暑三昧時期に出演するステージ衣装の裏地を剥いだばかりだというのに、今日は厚手アツアツな生地の洋服をタップリ試着する事になりました。いくらエアコンが効いた店内だてらに、蒸して湿気てヌルイ秋風めいた人いきれな夜に秋風モノを着るのはプチ拷問状態…。超ロングドレスシャツやら、貴族風だの、ドクターをイメージしたジャケットなどを着て鏡前に立っても、ただ暑苦しいばかりで似合ってんだかどうだか、決めかねられないながらも、自分の好きなラインだけはチェックしていたのですが、洋服命な私な筈なのにどれを着ても気分がアガらない…。アルパカのコートを羽織った時にはソノ温かさに恐れおののき、商品を選ぶどころか、早くコノ戒めを解いてくださいましという気持ちになりました。が、いつも私に「アーダコーダ」イジリ倒されイジめてもイジめてもめげないモリノス様担当O氏
は、私が着たいものを色々と組み合わせては次々に私に洋服を着せていきます。で、最終的には秋冬物の生地の暑さに思考が虚ろになり、一体自分がナニを取り置きしていたのか?これからナニを買おうとキープしたのか?もわからなくなり放心状態となり店を出ました。取り置きで包んで貰ったモノに関しても中味は一体ナニが入っているのか?もわからないのですが確実に今の時期にはむさ苦しいモノが紙袋に入っているのは間違いないのですが、家に帰っても梱包をほどく事なく、モリノス部屋衣装エリアに紙袋のまま放り投げた次第です。秋を迎え半袖から長袖に切り替わる季節を迎えた時時に、コノ秋冬物が入ってる紙袋の事を忘れない様にしなくてはと思っています。


2015年8月14日(金) 23:50

モリノス

「裏地」。来週末の土曜日に出演予定の暗黒プロレス組織666の興行に備え…。この糞暑い残暑厳しきおりの時期ですので、いつも盛り盛りのコスチュームを着用してきたのですが、鬘にステージメイクに舞台衣装を着て花道に立った途端に、熱中症になったら嫌だなと思い、着る予定のコスチュームを少しでも軽く、涼しく滝汗をかかずにと、衣装の裏地を取ってしまう事にしました…。でソノ裏地に縫いつけてある布にハサミを入れてチョキチョキ糸を切っていたのですが、ソノ作業だけで滝汗をかいてしまいました。なんとか上下の主だった裏生地を外した所で具合が悪くなりました…。糸をといただけで汗だく放心しちゃった私的には、本番はパンツ一丁のプロレスラーと同じようにブーメランパンツの半裸で出演しようかと思ったのですが、初老でたるんで出っ張った腹を露出するのはお目汚しと思い、霞む目で再びハサミを持ちまだ残ってる裏地の布地を剥がしたのでした。真夏の興行クールビズと思ったのですが、どうしても暑いに違いないので、さてどうしたモノかと思案中な
のであります。


2015年8月14日(金) 0:23

モリノス

「クサしてコビる」。盂蘭盆時期の池袋の夜…。駅ビルにアマーイ匂いが漂い、アマーイ外観のカフェ発見…。昨今、そのデザインのモフモフ感とフワフワ感、少女趣味(?)な部屋着で大人気であり、私的には発狂しそうな色味やデザインだてらに密かにソノ着心地のよさに愛用し病人が出ると、アホらしい赤ん坊じみたパーカーやらブランケットを購入しお見舞いに持参すると喜ばれ重宝し、恥ずかしいことにジエラードピケ愛好者なのですが、池袋駅ビルに出店しているのはなんと「ジエラードピケ・カフェ」でした。こっ恥ずかしい、いかにもジエラードピケじみたメルヘンなクレープにイラッとする程の可愛い飲料などを売っている様です。夜も遅かったので閉店していましたから、それまで一緒に談義していた旧友Sと、閉まった店内を外からジロジロ見ては「どうせピケのカフェなんて、イタイ女とかブスとかしかこないんじゃない?」「いい年してピケ着てこの店に来てピケカフェのクレープなんて頬張るアレな女もいるんじゃない?アハハー」などと大音声で毒舌クサ
していたら横にいたSから「やめなさいよっ!そんなこと言うのはっ!」とバシッと叩かれました。で、もうしばらくピケカフェの外観を眺めていたらSは「アンタなんだかんだ言って、ここに来たいのでしょう?食べたいのでしょう?」と聞かれ私は「来て食べてみたいけど老人男が独りで並んでクレープ買ってのも生き恥、それでも自分の事だからきっと食べに来るかもね」などとSと喋っていたら、店内からピケ・カフェの若い女の子のスタッフが表れて、私とSにクーポン券をくれました。途端にいままでクサしていたのにヘコヘコして「クーポン券を下さる?まあ!ありがとうございます〜」「いつもジエラードピケ買ってます」「どれも美味しそうですね、可愛いですね」なんて台詞が口から出てコビるという、みっともない事をしました。閉店していたピケカフェを後にした時、私はSに「まさか、店閉まってたから店員が出てくるとは思わなかった」「ガーン、私達は大声でジエラードピケをクサしまくっていたのを聞かれたのは間違いないよね」などと先程までの
やりとりを反芻しプチ赤面した次第です。


2015年8月13日(木) 0:55

モリノス

「余韻」。昨日観たミュージカル「エリザベート」にて、皇后エリザベートを死に導く黄泉の国の帝王トート役に扮した俳優・井上芳雄の神演技が失神失禁するほどの印象で、その姿が脳裏に耳朶に眼裏に焼きつき、いまだに井上芳雄のトート姿が忘れられず、本日は休憩時間に怨敵iPhoneでコノ俳優について検索してみました。普段の彼は特に美形という訳でもなく(エリザベートにてWキャストの城田優の方がイカニモ長身美貌、姫袖バッスル芝居にはピッタリ)、児童館の気のいいお兄さんみたいで特に華もなく、一回会ったとしても忘れてしまいそうな…、特徴という特徴は無いのです。昨日井上酔いして今にも死にたくなり高揚した私は、先に彼が主演したミュージカル「モーツアルト」のDVDが劇場物販で売っていたのでミュージカル腐女子と井上を「芳雄クン!」とか読んじゃってる女性ファンの列にプチ屈辱的な気持ちで並び購入したのですが(ミュージカル・モーツアルトは井上主演でナマで観ている)、帰宅して早速そのDVDをぶっ
通しで観たのですが、のっけからエキセントリックなモーツアルトを演じる彼と昨日観たエリザベートのトートではまるで別人格…。更に井上芳雄の声は音楽に乗せて日本語の歌詞を低音から高音まで簡単に無理なく大音声で歌いきってしまうのです…。努力の賜物か?と思ったのですが、もちろん精進もしているのでしょうが、画面で彼の発声を見るにあたり、この喉は持って生まれたモノだなと思いました。元々優れた声帯を持ってる者が練習を重ねたら上手くなって当たり前であり、逆に鼻やら喉が細く弱いとくぐもった声になりそんな人が、喉から血が出るほどお稽古したとしてもソノ努力はああ無情、まったく報われません。持って生まれた神ボイスと、役柄に応じて人格もサラッと変わっちゃう井上芳雄を思うと、まるで漫画・ガラスの仮面の北島マヤか?とも思い…。往年のバレエのプリンシパルの「才能の無い者が努力るすのを見るのが辛い」と言った何様発言を思い出した次第です。


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モリノスの部屋