2016年10月6日(木) 22:52
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モリノス
「クロスバイク」。リハビリが終わった後、病院のある街をブラブラしていたら大きな自転車屋があったのでフラリと入りました。これまで私の病んだ脚都合により電動アシスト式自転車を愛用していたのですが、患側の萎えた太股の筋肉をつけるべくリハビリ科ではエアロバイクなども試していて、電動アシスト式自転車ではせっかく長距離自転車をこいでも脚を鍛える事もなかろうと、電動式ではない自転車でも買って、普段から乗ったらきっと筋トレにでもなるかもと思ったのです。で自転車の店員に、私が股関節の手術をした事、自己リハビリがてらにちょうどよい自転車を探している、自分的にはママチャリ以上で自転車に乗るプロが使用する以下のモノが理想と伝えたのですが、ママチャリとプロ仕様の自転車では用途が違うのとの事…。で私はではそこらの町を遠乗りできるモノをと聞き直したら、買い物には不便だが長距離に向いていて、ロードバイク(?)よりも使いやすいクロスバイク、しかもクロスバイク初心者用のモノがあるとの事で、私の事ですからろくに品 物も検分せず「ではそれで」と購入しました。病院のある街から自宅まで乗って帰る気満々だったのですが、用意された自転車を見て唖然…。サイクリング車?(死語?)前傾姿勢で乗らなくてはならないし、自転車の中心の棒がハンドルに近い所にまっすぐついていて足を大きく持ち上げてまたがないといけない、更に車体を支えるスタンドもライトもついていない、ロードバイクまでとはいわないがあくまでも走り中心主義的な代物でした。試乗もしないでクロスバイクなるものを買っちまった、更にいくらオペ後の経過が順調だとはいえ、こんな本格的じみた自転車は私の身体には無理と、買ったのにそこらに捨ててしまおうかとプチ本気で考えました。しかし、乗れないかもしれないがとビビりながらも苦労してその自転車に乗りいざ運転「ウワァ〜!」と思った後に全身緊張…。物凄くスピードが出てしまうのと、キチンとした姿勢でないと今にもヨロけてしまうカンジなのです。更に東京の車がビュンビュン行き交う幹線道路のはじを運転しなくてはならず、こぐ毎に力 を入れる毎にグングン際限なく加速するクロスバイクを運転してしまっている私は内心「今日死ぬなきっと、車に轢かれるか転倒するかして」と覚悟を決めた程です。で命からがら自宅までクロスバイクをこいでしまった私は、部屋についたら心臓バクバクとなり、なんと身の程知らずなモノを買い無謀にも運転までしてしまったのだと神経衰弱になりつつも、電動アシスト式自転車では病院から自宅まで1時間30分くらいかかったが、クロスバイクだと1時間弱で到着したと感心もし、おっかない自転車だが、こんな自転車も運転できる様になったのだから喜ばしい?いやこんな狂暴なチャリに乗り続けたら身体を壊すかも?と、手に入れたクロスバイクをもて余しているのでした。
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